こないだよぉ、オラの行きつけのスーパーの「原信黒部店」によぉ、こんなのが売っとったがよ。
イワシが大漁すぎて激安やちゃ
なんと!イワシが99円で売っとるがよ!!
なんかよぉ、近年の富山はイワシが大漁過ぎてよぉ、イワシがとんでもなく安くなってしまっとるがいちゃ。その価格がよぉ、1匹10円ぐらいで売るほどながよ。どんだけ安いがんよ!
このニュースでは「1匹10円」というように報じられとるがやけど、最近はスーパーでもあまりに余る状況ながでよぉ、ちょっこし時間が経ったら、夕方にでも半額で売ってしまうほどながいちゃね。
半額やから…1匹5円になるのう…。
安すぎやにか!!!
ということでよぉ、以前からよくイワシ料理を作っているがで、この機会にイワシ料理をいろいろ作ってみることにしたがいちゃ。それにイワシを使ってなんかやってみようと思うくらいやしのう…。
トルコのイワシハンバーグ「イワシのキョフテ」
そんで今回作るのはこれやちゃ。
実はトルコはイワシをよく食べるがよ。特にトルコ北部の黒海地方のトラブゾンは、イワシが名物でよぉ、毎年9月〜3月ぐらいまでイワシ漁が盛んながいちゃ。そのイワシを使った料理のバリエーションがすごくてよぉ、揚げたり、焼いたり、はたまたピラフにしたりと、いろいろあるちゃ。
今回は「キョフテ」やちゃ。キョフテはトルコのミートボールで、よく牛や羊などの肉をミンチにしたものを使うがやけど、イワシも割とポピュラーな食材として親しまれとるがやと。ということでやってみるちゃ。
材料(10枚分)
真イワシ 20匹
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
小松菜(みじん切り) 2束
タイム(みじん切り) 適量
塩コショウ 適量
小麦粉 適量
お好みのスパイスやハーブ等
・クミン
・カイエンヌペッパー
・コリアンダー
・ディル
・パセリ
作り方
イワシから頭、尻尾、骨をくり抜いていくちゃ。そのイワシをブレンダー、ミキサー、包丁で叩くなどして、ペーストにしていくがよ。
このペーストになったイワシの中に、みじん切りにした玉ねぎ、小松菜、スパイス類などを入れていってよぉ、塩コショウで味を調整していくちゃ。
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そしたら、小麦粉でまぶしていって、形を作っていくがよ。
今度はフライパンに油を入れて熱くしたらよぉ、中火でどんどん焼いていくちゃ。
片面1〜2分くらいでよぉ、中の温度が75℃くらいになるがで、だいたい焼き上がるがやけど、焼き上がりが不安な場合は、電子レンジに入れて、2分くらいチンしてみたらよぉ、中まで火が通っているちゃ。
最後は更に盛り付けて完成やちゃ。
雑感

骨を取り除くのがちょっこし甘くて、骨が残っていたりしたがやけど、実際食べてみるとこれは良いちゃね。小松菜やタイムがちょっとしたインパクトになっていて、魚との相性が良いと感じるのう。
捌いたりミンチにしたりと、いろいろ手間がかかるのは確かやけど、イワシの価格が非常に安い現状では、肉を食べるよりも経済的でよぉ、なおかつカルシウムも取れるがで、健康に良いもんかとオラは思うちゃ。魚が敬遠しがちな子供でも安心して食べられるもんやいかとオラは思うのう
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