トルココーヒー記録 Part1

メルカリでよぉ、こういうものを見つけたがいちゃ。

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中近東のコーヒー器具「ジェズべ」

これはよぉ、トルコのコーヒー器具の「ジェズべ」というものやちゃ。16世紀のトルコで生み出されたものでよぉ、これがヨーロッパに広がったらしいちゃね。またの名前を「イブリック」と言われるちゃ。

熱々に温めてた砂を使ってよぉ、コーヒーを温めて作るちゃね。弱火でゆっくりと煮出して作るがでよぉ、濃厚なコーヒーができあがるがいちゃ。フィルターを通さないコーヒーながでよぉ、コクと香りが非常に引き立ったコーヒーになるちゃね。

実際にやってみたじゃ

まず、豆の方やけどよぉ、いろいろ調べてみたら「深煎・極細挽き」らしいちゃね。

最初に作ってみた感じやと、従来のコーヒーの挽き方やと、どうやら粉が浮きやすくなってくるがでよぉ、どうしてもザラザラ感が出てしまうちゃね。しかも、コーヒーの粉が下に沈みにくいみたいやちゃ。

そこでよぉ、たまたま寄った富山市古沢にある「HAZERU COFFEE」さんで深煎の豆をよぉ、極細で挽いていただいたじゃ。こちらの店はエスプレッソも提供しとるのもあってか、快く引き受けてくださったじゃ。

そしてよぉ、トルココーヒーで使う砂についてやけど、黒部市にあるプラント黒部店の熱帯魚用の砂を買ってみたじゃ。最初はそんじゃそこらの海水浴場でやろうかと思ったがいど、衛生的に問題がありそうやから、やはり店で買うことにしたじゃ。

そんで砂をまず熱々にするちゃ。どうやら200℃くらいにするみたいやちゃね。

コーヒーカップ1杯分の水(たぶん80mlくらい)によぉ、コーヒー豆を大さじ1杯分くらい入れてみたじゃ。それで砂の中に入れて温めてみるがいちゃ。

そんでしばらくすると煮出してくるがでよぉ、これで少し鍋から外したりして、それを2,3回繰り返していくがよ。

そしてカップに注いでいくちゃ。

雑感

初めて作ってみた感じやと、思ったよりもコーヒーになっとんがやね。ちゃんとしたコーヒーになっとるがで、驚いたじゃ。ちゃんと風味も出ているがで、思ったよりもいいものができたなあとは思うちゃ。

ただ、下北沢にあるトルココーヒーの専門店である「THE MOSQUE COFFEE」の写真を見た感じやと、ちゃんと泡が残っている状態になっとるがで、ちょうどこれに近い仕上がりを目指したいところやちゃね。

定期的にトルココーヒーは研究してみたいがで、月1,2程度でシリーズ化していくちゃ。

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