スズキーマで「冷やし印度」食べたじゃ

ある日、富山にいて昼間に何を食べようかと思っていたら、こういうのを見つけたがよ。

「冷やし印度」やちゃ。

冷やし中華でもなく、冷やし印度やちゃ。冷やした印度とか一体何ながよ?

そう思ってよぉ、富山市の中心部である西町にある「スズキーマ」という店へ行ってみたがいちゃ。ミシュランのガイドにも掲載されたことあって、結構有名な店やちゃね。インド料理をベースにしとる店やけど、創作系のインド料理ながいちゃ。カレーに関しては充実している富山県の店の中でも、かなり異端の部類に入る店やちゃね。

https://twitter.com/torepan_sensei/status/1208311156344942592?s=20

そんでよぉ、夏場は冷やし中華ならぬ「冷やし印度」の専門店に舵を切っているがいちゃ。普段のメニューの「スズキーマ」「チキーマ」は出さないで、冷やし印度のみ提供するというスタイルやちゃ。思い切ったことするちゃねえ…。

店内の雰囲気がいい感じやちゃね。たくさんお客さんがおったがで、店内写真はあんまし撮っとらんがやけど、ここの店は料理だけやなくて内装もいい雰囲気を作っている店ながいちゃ。

そんで10分くらい待っていたら、冷やし印度が出てきたじゃ。

バスマティライス、タマリンドベースのスープ、パクチー、鶏の砂肝、ピクルス、ビーツのペーストと、なんか豪華な感じやちゃね。バスマティライスは常温に保たれていてよぉ、スープが冷たいがよ。

店員さんは「スープを流して混ぜながら食べてください」とおっしゃったがよ。

スープと具材をちょこちょこと混ぜながら食べるスタイルは、いかにも南インドのミールスをイメージさせられるちゃ。こういうインド料理の醍醐味ちゃ、複数ある材料をつかって、自分の味を作っていくことやけど、冷やし印度も全く同じようになっとるがよ。

お味の方やけどよぉ、タマリンドベースの酸味の効いたスープとバスマティライスの相性が抜群やちゃね。まずそれだけでも十分に美味しいちゃ。そこによぉ、香り漂うパクチーを混ぜたり、ビーツのペーストを混ぜたりしとると、味変がしていくのがたまらんのう。それに鶏肉やけど、砂肝を使っているのがポイントで、このコリコリ感が本当に刺激的やちゃ。

これは最高やちゃね…。複数の味と食感を組み合わせて作る、清涼感漂う冷やし印度は、これまで味わったことなかったもので本当にいい体験やったじゃ。

冷やし印度は、9月末までの提供やちゃ。まだ味わったことない方は、急いでスズキーマまで駆けつけてくりゃっせま!

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