トルコ料理「イマムも目を回す」を作ってみたじゃ

妙なタイトルながいど、トルコ料理に「イマムも目を回す」という料理があるがいちゃ。

「イマム」というのは、イスラム教の司祭さんやちゃね。仏教で言うと「お坊さん」やちゃね。「イマム・バユルドゥ」というのは、まさに「お坊さんも目を回す」という意味になってくるがいちゃ。

これはよぉ、どういう意味があるかと言ったらよぉ「あまりにも美味しすぎて、お坊さんが気絶しちゃう」という意味ながいちゃ。今の暑い季節に採れるナスの料理は、トルコに数多くあるがいど、その中でもトルコでは最もメジャーでよぉ、本当に美味しく食べられる料理ながいちゃ。今回は「イマム・バユルドゥ」を作ってみるちゃ。

目次

材料(4人分)

ナス 8本
トマト(角切り) 2個
玉ねぎ(薄切り) 1/2個
にんにく(薄切り) 1片
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
オリーブオイル 1/2カップ 
お湯 1カップ

作り方

ナスを縞々に皮をむいてよぉ、塩水でしばらくつけてから、水を切るちゃ。

その後によぉ、フライパンでオリーブオイルを熱して、ナスを焼いていくちゃ。ナスがしんなりしてきたらよぉ、フライパンから取り出すちゃ。

今度はフライパンの中に、玉ねぎ、トマト、にんにくを炒めてよぉ、塩、砂糖を入れて味付けするちゃ。

そんでナスに縦に包丁で切れ目を入れたらよぉ、その切れ目を広げて、フライパンで炒めた野菜を詰めていくちゃ。

野菜を詰めたナスをよぉ、鍋の中に入れて、お湯を入れるちゃ。そしたら30分弱火で煮込ませるがよ。

煮込ませたら、皿に入れてできあがりやちゃ。イタリアンパセリ、ディルなどを上に載せておくといいちゃね。

雑感

オリーブオイルで焼いたナスとよぉ、炒めた玉ねぎとトマトの相性が良くて、これはたまらんちゃね。ペロッといってしまうがで、まさに「イマムも目を回す」というのもよく分かる料理やちゃね。日本人にとっても、口に合う料理ながでよぉ、これは多くに知られてほしいところやちゃね。いつもオラに「和食作ってくれま」と言ってくる父ちゃんがペロッといけるくらいやったしのう。この料理は、いろんなバージョンがあってよぉ、挽肉を入れるものも結構見られるちゃね。

ナスを焼いて、野菜を炒めて、今度は一緒に煮込ませて…と、いろいろ手が込む料理やったりするがいど、材料少なめでも十分に作れるがで、今の季節やとチャレンジしてみるといいやろう。ただ、ナスを焼いた後に包丁で切り目を入れた後によぉ、ナスを開くときによぉ、えらい熱くなってきとるがで、そこはツラいとこやけど、我慢しどころやちゃね。

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