最近、サッカースタジアム関連で変な人に絡まれたこともあったがで、ブログで突っ込むことにするちゃ。
意味なく反対する人はだいたい変人やちゃ
大前提から触れておくことにするちゃ。
まずよぉ、サッカーファンが「サッカースタジアムが欲しい」というのは当たり前な話やちゃ。そりゃ、陸上競技場やとピッチから遠くて臨場感がなくてよぉ、サッカーを見る醍醐味が半減するもんやからのう。それに屋根のないスタジアムやと、雨の試合はビショビショになるもんやから大変やにか。
あとはよぉ、Jリーグのクラブによっちゃ、陸上競技場のインフラすらが恵まれてなくてよぉ、ホームスタジアムの利用状況が他のもんと重なったりして、日曜の遅い時間からキックオフにならざるを得ないケースもあるし、そりゃ「Jリーグを最優先で使える」スタジアムが欲しいのは当たり前な話やちゃ。
それに対してよぉ、いろんな理由をつけて難癖をつけてくる人ちゃ、本当に大したことを言わんがやね。
だいたいの理由としては「スタジアムの使用頻度がー」とか「スタジアム建設の税金がー」とか言ってくるがいど、こういう意見を言う人は、総じて主体性がない人達ながいちゃね。
「サッカーファンがサッカースタジアムを欲しい」というのは当たり前な話やけど、じゃあ「サッカースタジアムを反対する」という人達に関しては、本当に「何者?」と思わざるを得ないところやろう。ただ単に人様の希望に対してよぉ、頭ごなしに否定したいだけしか伝わってこないしよぉ、ただの荒らしにしか見えんがやね。
そもそも他所の地域のスタジアム計画とかに噛み付いている人とか、本当に「何様?」と思うことが多いのう。その地域に納税しているわけでもないし、有権者でもあるわけでもないちゃ。他所様が他地域のスタジアム計画に応援するのはともかくとして、難癖をつけるような人は「内政干渉」であるという認識はないがやろうと、呆れてしまうちゃねえ。
そういう人達と向かい合うだけ無駄…ということやちゃ。
芝生の利用率が低くて何が悪いがか?
あとよぉ「芝生の利用率がー」という人はおるちゃねぇ。
これに関しては、オラとしては「芝生の利用率が低いことは何が悪いのか説明してくれま」と思うちゃね。利用率が低いことをダメであることを前提に語る前によぉ、根拠をしっかり言えるようでないといけないとオラは思うちゃ。
オラとしての考えを言うならば、「幅広く恩恵があるなら芝生の利用率をこだわることもない」という考えやったりするのう。「サッカースタジアム」とか言ってもよぉ、芝生部分だけやなくて、スタンドや付帯施設も含めて、サッカースタジアムと言えるものやから、ただ「芝生だけ利用率を上げた」だけでは、スタジアムの利用率を上げたことになってないとオラは思うがいちゃ。
そいがならどうすりゃいいのか…という話やけど、やはり「Jリーグの試合やイベントを行うことによって事業機会創出・雇用の創出」などがあげられるところやちゃね。
仮に5000人くらいのお客さんが入ったらよぉ、スタジアムには多くのスタグル事業者がやってくるがやし、そんで周辺地域の飲食店には試合前後で利用する人が増えるやろう。明らかな経済的な恩恵を与えられるしよぉ、同時に雇用の創出も考えられるちゃね。それに人が集まることでよぉ、サポーター同士の繋がりやったり、スポンサー企業同士の繋がりやったり、多くのコミュニケーションが増やしていけることは考えられるやろう。
そう考えたらよぉ、明らかな経済効果は生み出していけるがやし、何よりもそこでサッカーチームを運営しているJリーグチームのみならず、多くの事業者が恩恵を得られるようになってくるちゃ。そう考えたらよぉ、サッカースタジアム建設になると「一つの事業者だけが恩恵を受ける」などという難癖をつける人はおるがやけど、サッカー以外の事業者の手助けになっていくがなら、それは「特定の企業だけが利益を得る」というのは、屁理屈やということが一発でバレるわけやちゃ。
逆に言えば、芝生の使用率が高くなってもよぉ、お客さんを集めることができず、周辺地域やスタグルなどに恩恵がなかったりしたらよぉ、それは芝生の利用率を上げるだけ無駄になってくるだけになるかと思うちゃ。
要は「芝生の使用率を上げたところで何かあるの?」という話になってくるちゃ。
「税金がー」という人は税を理解してない
まだまだ突っ込みたいところはあるがいど、よくあるのが「税金がー」という難癖やちゃね。
これは頭悪いちゃね。だってよぉ、スタジアムを建設する費用というのは「税金」やなくて、「歳出」やからのう。税金というのは「歳入」ながいちゃね。なんで「歳出」の話ながに、「税金がー」と言ってしまうがでしょう?頭どうかしてないけ?
こういう話をしたら「財源とは税金やないがけ?」というのは出てくるがいど、これもちょっこし違う話ではあるちゃね。「歳出」と表現するのは、その中で使われるお金には、税金で賄われた公金もあれば、国から入ってきた「補助金」も考えられるわけやし、その国から降りてきたものに関しても、必ずしも「税金」だけやなくて、やはり「国債」ということも考えられるわけやちゃ。
そう考えたらよぉ、単に「税金がー」という人は、ろくに「税」のことも理解しないまま、ギャーギャー騒いでいるのがよく分かるやろう。
まあ、税も財源として使うがであれば、「公平の原則」を求められるところやけど、実際「公平の原則」というのが、かなり揺らぎのあるポイントではあるちゃねえ。「公平」を語るにしても、芝生の利用を上げたところでよぉ、結局は「芝生を使う人にしか恩恵がないから不平等」ということになるがやし、一つ一つの公共施設によぉ、すべての地域住民にとっての公平性を問われた場合はよぉ、サッカースタジアムどころか、陸上競技場、美術館、図書館などといったものまでも「果たして公平なのか?」という話にもなってくるやろう?
サッカースタジアムにしても、図書館にしても、使わんもんにとっては「不平等」であることには変わりないからのう。
そういうように考えていったらよぉ、各地域に各スポーツの専用競技場をたくさん建設するほうが「公平」という解釈もできるわけやちゃ。そう考えていったらよぉ、「税」に関しても、かなり深くて難しい話になってくるがでよぉ、安直に「税金がー」なんて言えるようなもんやなかったりすんがやね。
ただ、最近のスタジアムの建設費などを見とるとよぉ、さすがに「100%税金」というわけやなくて、totoからの助成金、民間の寄付金なども含まれることでよぉ、これらのことを含めたら「公平」というのも、あまりこだわり過ぎるのは逆に間違えていることにもなりかねるやろう。
というか、そもそも「税金がー」と言っとるもんは、まずその人自身が「いくら納税しているのか」しっかり言えるようにしておくのが筋やなかろうかと思うちゃね。だいたいそれをしないで「税金がー」と言っとんがやし。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
コメント