なんか監督シャッフルが激しくなっとるちゃね…。
カターレに関わる方々の監督人事やちゃ。
小田切道治監督がレノファ山口FCへ
まずはよぉ、カターレの前監督であり、奈良クラブを率いていた小田切道治監督がよぉ、来年からはレノファ山口FCを率いることになったじゃ。奈良クラブからは慰留を求められたらしいがやけど、どうやら新しいチャレンジに挑むことになるがやと。
てっきり奈良の監督を続けるもんかと思ったがやけど、チャレンジャーやちゃね。山口に関しては、以前の志垣良監督が[4-4-2]を採用していてよぉ、小田切監督とはだいぶ近い感じのサッカーを展開していただけに、山口は相性はいいのかなーとオラは思うちゃ。
同時によぉ、カターレのヘッドコーチを務めていた倉貫一毅コーチが山口へ移っているちゃね。YSCCの頃は攻撃的なアプローチをしていて、1度は月間MVPも経験しとるがやけど、カターレでは上手くいってる印象は薄かっただけに、山口でいい感じになると良いのう。倉貫さん1年間ありがとうやちゃ。山口でも頑張って。
石﨑信弘監督が松本山雅へ
そしてよぉ、2021年から約1年半、カターレを率いていた石﨑信弘監督がよぉ、ヴァンラーレ八戸の監督を辞任して、松本山雅の監督に就任しとるちゃ。
八戸の史上初のJ2昇格を果たした名伯楽がよぉ、J2の舞台へ行かずに、山雅の復権を託されることになったのう。
昨年はJ2昇格プレーオフ決勝に進出したがに、ATの碓井聖生のゴールで昇格を逃してしまった山雅がよぉ、今年は内部昇格で早川知伸監督が就任したがやけど、序盤から出遅れて結局15位で終了していたがやね。J1昇格2度の経験がある山雅にとっては、クラブ史上で最も屈辱的なシーズンやったと言えるやろう。
そこで招聘したのは石﨑さんやちゃね。これは切羽詰まっている感があるのう。
フィジカルと粘り強い守備をベースとした、現代のサッカーではだいぶ守備的な部類に入る指導者で、徹底的なリアリストの石﨑さんを呼ぶとは、クラブとしては覚悟を決めているといえるし、シビアに結果を求めていく決意を感じさせられるもんやちゃ。
コーチ陣刷新の可能性があると思うがやけど、長山一也コーチはどうするがかのう?
八戸に高橋勇菊監督が就任するちゃ
石﨑監督が退任した八戸やけどよぉ、新監督が発表されていたじゃ。
これは驚いたのう。
石﨑監督が退任されて、ヘッドコーチを務めていた高橋勇菊コーチが昇格することになったがやね。五戸町出身で地元出身の高橋さんがよぉ、八戸のJ2初年度を率いるとはこれは熱いちゃ。
高橋さんといえば、富山のサッカー界と深く関わりのある方やちゃね。

現役時代はアローズ北陸の選手やったし、引退後は不二越工業サッカー部、カターレの各年代別の監督やアシスタントコーチ、そして富山新庄クラブ監督と、選手・指導者として富山には20年以上関わりのある方やちゃ。2023年に石﨑さんの下でヘッドコーチを務めることになったがやけど、キャリアとしては本当に富山の人…という感じやちゃね。
高橋さんが地元を率いる監督としてよぉ、カターレ富山とJ2で戦うのって、本当に良いストーリーだなーと思うちゃ。裏方的な感じやったけど、彼もカターレ富山の歴史の一人だけに、オラとしてはすごく嬉しく思うちゃ。
サッカースタイルに関しては、石﨑さんのを継承しつつも、自分の色も出していく感じになるとおっしゃっていたのう。J2初挑戦の八戸がどんなサッカーを展開するのか楽しみやちゃね。

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