シュツットガルトに所属しとる日本代表DF伊藤洋輝がバイエルン・ミュンヘンへの移籍が決定しとるちゃ。
伊藤洋輝といえば、2021年に所属しとるジュビロ磐田がJ2に降格しとるときによぉ、ドイツのスカウトに見出されて、シュツットガルトへ移籍したがいちゃ。移籍したシュツットガルトで台頭してレギュラーを獲得すると、日本代表にも定着しとってよぉ、2022年のW杯にも出場したがやね。
シュツットガルトは近年はエレベータークラブにもなっとったし、22-23シーズンは非常に苦しくて、残留争いを強いられていたがやけど、なんとか最下位から脱出して16位に入ったらよぉ、入れ替え戦でハンブルガーに勝利して残留したがやね。
そんで23-24シーズンは、序盤から調子が良くて、セール・ギラシ、デニズ・ウンダヴの2トップをはじめに得点を量産してよぉ、毎年残留争いが定位置やったシュツットガルトが上位争いをしとってよぉ、伊藤洋輝は守備の主軸として活躍しとったがやね。今回のEUROではシュツットガルトからはFWデニズ・ウンダヴ、MFクリス・ヒューリッヒ、DFマクシミリアン・ミッテルシュテット、DFヴァルデマール・アントンと4人もドイツ代表に選ばれとんがやけど、その中で活躍している伊藤洋輝は大したもんやちゃ。無敗優勝したバイヤー・レヴァークーゼンには敵わんかったがやけど、常勝軍団のバイエルンより上の2位で終わっとるちゃね。
そんで活躍を認められた伊藤洋輝は、ドイツ最大のビッグクラブであるバイエルンへ移籍するがいちゃ。移籍金は3000万ユーロで、日本円で換算すると約51億円になるちゃね。こりゃえらいことになったじゃ。
来シーズンのバイエルンちゃ、マンチェスター・シティとベルギー代表でキャプテンを務めて、世界最高峰のセンターバックの一人やったヴァンサン・コンパニが監督をするもんやから、コンパニに直接指導受けることになるちゃ。冨安健洋はアーセナルで、伊藤洋輝がバイエルンとはどえらい時代になったもんやちゃね…。
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