カターレ富山の今季のカップ戦が終了して少し気づいたことがあるちゃ。
いろいろ思ったことがあったがで、ちょこっと言語化してみるちゃ。
ルヴァンカップでよぉ、カターレはモンテディオ山形、清水エスパルス、ヴィッセル神戸に立て続けに勝利してってよぉ、プレーオフラウンドでは北海道コンサドーレ札幌相手に惜しい試合をしとったがでよぉ、これまでクラブ創設以来の歴史で、これといって凄い実績を残したことなかったカターレにとってはよぉ、クラブ史上でも最高の体験を味わったんやないかとオラは思うちゃ。
オラとしてはいろいろ思うところはあったがやけど、やはり強く印象に残ったのちゃ、スタジアム全体がカターレを応援する空気が強くなってきたところにあるのう。特に清水エスパルス、ヴィッセル神戸とのPK戦とか、北海道コンサドーレ札幌戦の鈴木武蔵に対するブーイングとかよぉ、会場全体で止めようとする空気を作っていて、ピッチサイド席でみていたオラにとっては、鳥肌が立つ思いをしたもんやちゃ。
神戸戦、札幌戦と集客が好調やったのは、相手チームのネームバリューが大きな要因であるのは間違いないがやけど、スタジアムの雰囲気は「スターを見に来た」というような感じやなくて、むしろ「カターレとともに戦う」といった感じに近いかなーと思ったがで、ようやくカターレもこういう空気を作れるようになったのう。
しっかし、こういう空気になるとよぉ、やっぱしスタジアム全体の雰囲気は良いもんやし、実際に「来てよかった」と思うもんやちゃ。同時によぉ、これを味わってしまったら、クセになるんやないかなーと思うのう。
いつぞやのサポカンでよぉ、左伴繁雄社長が「みんなで地域を応援する力は凄い」みたいなことを力説しとってよぉ、それが地域リーグからJ1まで駆け上がった松本山雅FCに、多くのサポーターがついて、スポンサーも「長野に負けられん」の意識の強さで、どんどんチームが大きくなっていったのを発言しとったがやけど、カターレもようやくそういうところに踏み込んできたのかなーと感じさせられるもんがあったのう。
これはカターレ以外の富山のスポーツにも同じことが言えるがやけど、やはり「チームを応援したい」という方々を一人でも増やすことが大切やしよぉ、スタジアムに駆けつける動機が「一緒にチームと戦いたい」と思うような感じになっていくと、徐々に観客動員を増やしていけるしよぉ、富山のスポーツ文化も成熟させていかれるんやないかと感じたじゃ。
カップ戦は終わったがやし、今後のリーグ戦では、神戸戦みたいな集客は見込めないかもしれんがやけど、サポーターとして目指していくところちゃ、なんとなく具現化されていたのかなーとオラは感じたがやね。ほんじゃから、今後悪天候等で厳しい動員になったとしてもよぉ、あのときの体験を書き残すことによって、カターレが作り出すべきビジョンというのを表しておきたいちゃ。
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