【第17節】カターレ富山 – 大宮アルディージャ[プレビュー] / 首位に勝利して勢いつけんなんちゃ

天皇杯、ルヴァンカップを終えたカターレはよぉ、ホーム県総で首位の大宮アルディージャと対戦やちゃ。

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公式戦初対戦やちゃ

今回の相手は大宮アルディージャやちゃ。

カターレ富山とはカテゴリーが同じになることはなく、天皇杯での対戦も1度もなかったがでよぉ、この対戦カードは初対戦になるちゃ。カターレがJ2にいた頃は、大宮はずーっとJ1やっただけに、対戦することはなかったがいちゃ。

ただよぉ、カターレの前身の一つであるYKKAPはよぉ、2006年に秋田陸上競技場で天皇杯4回戦で大宮と対戦しとるちゃね。スコアは2-1で大宮アルディージャが勝利しとるちゃ。この試合には今のカターレの監督を務める小田切道治さんがプレーしとるちゃね。

そんで2004年にはアローズ北陸が、天皇杯3回戦で大宮アルディージャと対戦しとって、こちらも2-1で大宮が勝利しとるちゃ。

http://2002world.sports.coocan.jp/special/empe/empe84/041014_news555.html

フォーメーション

さて、大宮アルディージャについてやけど、システムは[3-5-2]を採用してきとるちゃね。ここの強みは両サイドのアタッカーが個の能力が非常に高くて、サイドを制圧できる力があるのが際立つがやけど、最近の試合では開幕に出遅れていたアルトゥール・シルバがフィットしてきて、中央が非常に分厚くなっとるちゃね。主な得点源は藤井一志が担う感じやけど、大宮は一人のストライカーに依存するわけやなくて、チーム全体で点を取れていることが強みながやね。

やはり首位を独走しとるチームだけに本当に強いチームであることは間違いないやろう。元日本代表の杉本健勇だけやなくて、濱田水輝、笠原昂史といった歴戦の猛者がおるし、フレッシュな若手が揃っているがで、良い意味でJ3らしさがあって、このカテゴリーで勝てるサッカーと編成ながやと感じさせられるちゃ。

J1との対戦を活かしていきたいじゃ

大宮アルディージャは間違いなく強いチームに違いないがやけど、カターレがここ最近戦ってきたヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌などと言ったチームよりも強いというわけでもないやろう。チームの成熟具合は大宮が優れている面があるやろうけど、個々のデュエルでほとんど負けるようなことはないかなーと想定はするちゃ。

この対戦でキモになりそうなのは、システムの噛み合わせがどうなるか…というところになるかのう?向こうはサイドを減らして中央に人数を割いた[3-5-2]がベースのチームを作っとるがやけど、カターレは4バックが基本やちゃね。サイドの人数が多いカターレながで、カターレとしては両サイドバックがボールをフリーでボールを持ちやすくなるながれになるかと考えられるがで、サイドバックからの攻撃の構築がミソになってくるかと考えられるやろう。

相手にアルトゥール・シルバがおるだけに、中盤でのせめぎあいがなかなか大変になりそうやけど、カターレとしては、ここで押し込まれないように奮闘するのも勝利のためには必須やちゃね。健闘を祈るちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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