【経済効果】ルヴァンカップ快進撃で好影響みたいやちゃ

サッカーメディア「FOOTBALL ZONE」にカターレの記事が出てたじゃ。

Jルヴァン杯“新方式”で経済効果も…J3勢唯一の快進撃、富山クラブ広報に訊く「嬉しい誤算」
https://www.football-zone.net/archives/534895

富山は1stラウンド3回戦の神戸戦でクラブ史上5位の入場者8223人を記録

 Jリーグのルヴァンカップは、今季から大会方式が大幅に変更された。J1、J2、J3の全60クラブが参戦。「1stラウンド」、「プレーオフラウンド」、「プライムラウンド」の3段階に分かれ、優勝を争う。J3勢唯一のプレーオフラウンド進出を勝ち獲ったカターレ富山に、新方式の効果について訊いた。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・小田智史)

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 昨年までのルヴァンカップは原則、J1クラブを複数グループに分けてホーム&アウェーのリーグ戦を行い、勝ち抜いたクラブにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場クラブを加えて決勝トーナメントを戦っていた。

 しかし、今大会は「1stラウンド」がACLの決勝トーナメントに出場した横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府を除く57クラブを10グループに分けた一発勝負のトーナメント、「プレーオフラウンド」は1stラウンドを突破した10クラブを5カードに分けたホーム&アウェー、「プライムラウンド」はプレーオフラウンドを突破した5クラブとACL組の計8クラブによるホーム&アウェーのトーナメントで、運命の決勝は中立地開催での一発勝負となる。

 Jリーグとしては、1stラウンドは会場を下位カテゴリーのクラブ本拠地とすることで、より多い観客数での試合運営を経験してもらい、クラブの底上げを図る狙いもあるとされる。J3勢唯一の勝ち残りとなった富山は、1回戦でJ2モンテディオ山形(3月13日/2-1)、2回戦でJ2清水エスパルス(4月24日/0-0・6PK5)、3回戦でJ1ヴィッセル神戸(5月22日/1-1・5PK4)と3試合連続で上位カテゴリーのクラブ相手に勝利を飾った。

 会場はいずれも富山県総合運動公園陸上競技場。入場者数は山形戦1827人(水曜日19時キックオフ・晴れ)、清水戦3257人(水曜日19時キックオフ・雨)、そして神戸戦はクラブ歴代5位の8223人(水曜日19時キックオフ・晴れ)を記録した。富山の広報担当スタッフによれば、チケットの売り上げは1回戦→2回戦で約2倍、2回戦→3回戦で2倍以上とアップし、神戸戦の集客は「予想以上」だったという。

「清水戦は雨がひどく、当日は県内に住んでいる方の足が止まってしまった印象があり、集客面では少し残念でした。神戸戦は平日のナイトゲームだったので、当初は5000人を1つの目標に考えていましたが、前売券ですでに約6800人。まさか8000人を超えるとは嬉しい誤算です。J2時代(2013年)のガンバ大阪戦でクラブ史上最多の1万3639人を記録したなかで、今回の数字は(15年に)J3になって以降では最多になります。天気も良く、(ルヴァンカップの)新方式の恩恵を受けた試合と言えるかもしれません」

上位カテゴリーのクラブとの対戦でライト層の引き込みに成功

 富山は、清水戦と神戸戦ではスタジアムまでのシャトルバスの増便や臨時駐車場の準備を実施。普段はスポンサーやVIP向けに使用しているラウンジシートを特等席として限定販売し、即完売と盛況だった。また、神戸戦ではコラボグッズのほか、神戸のオフィシャルグッズも販売し、グッズ売り上げはリーグ戦平均の約1.6倍と昨季J1リーグ王者を迎え撃った経済効果が見て取れた。広報担当は、従来のゲームとは異なる“変化”もあったと明かす。

「4000人を超えると、景色や声量、スタジアムの雰囲気ががらっと変わります。神戸戦の8000人の中には、最終的に試合には出なかったですけど、日本代表経験者の大迫勇也選手や武藤嘉紀選手がもしかしたら出るのかも、という感じでライト層の方々もいらっしゃって、いつもと違う感じがしました。ライト層を引き込めたのは、クラブとしてもすごく嬉しいです」

 一方、今季のJ3戦ホーム6試合平均2738人に対して約3倍の来場があったことで、J1北海道コンサドーレ札幌と対戦するプレーオフラウンドのホーム開催に向けて課題も見えたという。

「観客席に入るゲート数を増やしましたが、試合開始までにお客様が入り切りませんでした。我々のスタジアムは駐車場が少ない課題を抱えていて、サッカー専用スタジアムの必要性を訴えてきた部分があります。今回、臨時駐車場を用意はしたけど、近隣への路上駐車もあったと報告を受けています。臨時駐車場を増やすなり対策を取らないと、近隣の方々に迷惑をかけてしまう。どうしてもルヴァンカップのレギュレーション上、勝ってから次に動くので、試合までのスパンが短く、急いで動かないといけない。企業様の駐車場をお借りしたり、近くにあるイベント会場の駐車場を借りたり、1つ1つ交渉をしないといけないので、難しさはあります」

 富山は6月5日に札幌ドームで行われる第1戦(19時半キックオフ)を経て、同9日には富山県総合運動公園陸上競技場での第2戦(14時キックオフ)を迎える。広報担当は「入場者数6000人」を目標に掲げ、「神戸戦で興味を持っていただいた方々には1人でも多く、もう一度スタジアムに来ていただきたい」と呼びかけていた。

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ルヴァンカップの客入りが好調やちゃ

ルヴァンカップを勝ち上がっているカターレ富山やけどよぉ、3回戦のヴィッセル神戸戦の売上が好調やったがいちゃね。J3に降格してから最高となる8000人超えの入場者数が集まってよぉ、長年見てきている中でもかなりお客さんが入っている印象を強く感じさせられたじゃ。

本当にお客さんがでかいと入ると気持ちいいちゃね…!

やはりカターレの広報がゆっとらっしゃるように、4000人を超えると県総は雰囲気が違ってくるもんやちゃ。メインスタンドは全部埋まっとったしよぉ、何よりもカターレのゴール裏がギッシギシになっとるもんやから、近くでいて迫力が違ったしよぉ、何よりもPK戦の雰囲気とか「絶対勝たせるぞ」みたいな空気があって、改めてたくさんいるゴール裏の素晴らしさを感じさせられたじゃ。

あと、ヴィッセル神戸相手だけに、普段カターレを観に行かないようなライト層が来られて、ちょっと雰囲気が異なったのもいいのう。海外のクラブのユニフォームを着た方が結構見られたがやけど、おそらく多くがヴィッセル神戸のスター選手を見られるかも…と思って来られたと思うがやけど、そういう方々の前で今のカターレ富山を見せられてよぉ、結果も出せたのは大きかったと言えるやろう。

課題も山積みやちゃね

ただ、たくさんお客さんが来られる…ということは、普段とは異なる準備をしなくてはいけないもんやし、フロントスタッフもえらい苦労しとるなあと思ったのう。

まず、県総の駐車場が少なすぎて、4000人ほど超えるとかなり厳しくなってくるし、実際それぐらいになると路駐が目立つのは、過去の試合でもよくあるちゃ。去年の最終節なんかも6000人以上の来場があったがやけど、県総周辺は路駐だらけやったしのう。そう考えたら、やはりアクセスの良いところで専用スタジアムが欲しい…という話になるちゃ。

入場ゲートも多くして、上手く対応しようとしとったみたいやけど、試合開始まで間に合わないお客さんがおったとかで、いろいろ苦労しとったみたいやのう。そう考えると、設営するスタッフも結構苦労するもんやなーと感じるちゃ。

プレーオフラウンドからタイでも放送ながやと

あとよぉ、プレーオフラウンドからはタイでも放送されるがやと。

プレーオフラウンドからよぉ、ルヴァンカップがタイでも放送されるみたいやちゃ。

カターレの相手はタイ代表のスパチョークが所属している北海道コンサドーレ札幌が相手やから、おそらく放送されることになるやろう。そうなるとタイで多くの人がカターレ富山の試合を観戦することが考えられるやろう。

ここでカターレがインパクトを残すようなことがあれば、カターレの名前は東南アジアにも広げられることになるやろう。J2復帰を目標としているカターレにとっては、ルヴァンカップは優先順位は高くないのは確かやけど、近未来的なことを考慮したら、格上の相手に大きな実績を作ってよぉ、名前を広げることもまた重要やちゃね。

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