ルヴァンカップで快進撃を続けるカターレは、プレーオフラウンドの第1戦で札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦やちゃ。
10年ぶりの対戦やちゃ
データプレビューやちゃ。
対戦はすべてJ2時代になるちゃね。
カターレは今まで札幌と11試合やってきとるがやけど、カターレ側から見たら1勝4分6敗と、これだけを見ていると非常に相性が悪い相手という感じやのう。ただ、以前の対戦からすでに10年経過していることもあって、札幌に苦手意識を持っていたかどうかすら、オラはもうよぉ覚えとらんちゃ。
ただ、札幌戦といえば、これが思い出深いのう。
2013年のホーム札幌戦でのソ・ヨンドクのスーパーミドルやちゃね。カターレの歴史に残るスーパーゴールやったじゃ。オラにとっては札幌戦といえば、このミドルシュートが強烈に覚えていて、あんまし相性が悪いイメージが持っていなかったりするのう。もうこのゴールから11年も経つがやね…。
フォーメーション
対戦相手の北海道コンサドーレ札幌は、6年目を迎えた「ミシャ」ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いとるちゃね。広島、浦和、札幌と20年近くに渡り、日本で監督業を務めてきたミシャやけど、札幌では初年度の2018年では過去最高順位の4位に導き、その後は12位、10位、10位、12位と中位にいて、2019年にはルヴァンカップ準優勝になっとるちゃね。
ただ、今シーズンは開幕から上手くいかずによぉ、現在は2勝5分10敗と最下位に沈んどるちゃね。そのこともあってか、札幌は今シーズンを持ってミシャ監督の退任を発表しとるちゃ。それにしても、リーグ最多の36失点を喫しているように、守備がかなり厳しい状況みたいやのう。
札幌のスタメンについてやけど、ミッドウィークでの試合になるし、ターンオーバーしてくる可能性の方が高いと思うがやけど、ホーム戦やし下位に沈んでいる現状を考慮したら、今シーズン無得点の元日本代表FW鈴木武蔵とか、主力の荒野拓馬、駒井善成などを起用してくる可能性は十分にあるやろう。これまでルヴァン杯で対戦してきた相手は、割とチーム状態が悪くない相手ばっかしやったがやけど、今回は明らかに良くない札幌だけに、逆に難しさを感じさせるのう。
快進撃を継続させたいじゃ
沼津戦に負けてからの試合になるカターレにとっては、ルヴァンカップでの札幌戦はよぉ、目先の勝負もそうやけど、やはり「立ち返るための試合」とも言えるやろう。
札幌に関しては、攻撃的な戦術で打ち合い上等のミシャが率いるチームやから、ゲームとしては向こうがボールを握っていく展開は多くなるかと考えられるやろう。これまでハイプレスでゲームを上手くコントロールして、格上相手にも互角の展開に持ち込んでいたカターレやけど、今回も同じように行きたいところやのう。
ただ、ルヴァン杯では3試合とも延長に行っとるように、90分で決着をつけられてないカターレやから、今回は2試合での総合で競い合うプレーオフラウンドだけに、やはり得点を奪っていきたいところやちゃ。今の札幌は失点が急増しとるだけあって、カターレにもチャンスはあるやろう。アウェイでの試合やけど、勝利に期待したいちゃね。
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