日本がドイツに勝ったじゃー

ブログで書くまででもないことやけどよぉ、W杯初戦で日本がドイツに逆転勝ちしたがやね!

目次

見事な逆転勝利やちゃ

軽く試合の感想を書くちゃ。

前半はドイツにえらい攻められっぱなしでよぉ、えらい展開になっとったがやね。そんで、33分に権田のファールによって、ドイツがPKを獲得するとよぉ、イルカイ・ギュンドアンに決められてしまって、ドイツが先制点をあげたがやね。この後もよぉ、日本が一方的に攻められる展開になってよぉ、厳しい展開になっとったがいちゃ。

日本としては劣勢の状況を脱却したいところやったがいど、ハーフタイムに久保建英を下げて、冨安健洋を起用したがやね。そんで日本が5バックにして、まずは守備の安定を図ったがいちゃ。

後半の立ち上がりもドイツの流れやったがいど、その状況でも失点をせんかったのは、日本のゴールを守るGK権田修一やったがやね。日本代表の正GKとして、森保ジャパンではずーっとプレーしとった権田やったがいど、不安定なところもあったがでよぉ、大会前はベルギーのSTVVで活躍しとるシュミット・ダニエルを求める声も結構あったがやね。正直オラもシュミット・ダニエルのほうがいいと思っていた方やったがいど、権田は先発起用に応えてよぉ、ビッグセーブを連発しとったがいちゃ。

そうしとるうちにドイツの流れは停滞していったがやけど、日本は攻撃の切り札としてブライトンの三笘薫を起用したがやね。するとよぉ、カウンターから三笘がスルスルッとカウンターを仕掛けてよぉ、日本がいい流れを作ってきとんがやね。そんで日本は更に堂安律、浅野拓磨と次々と攻撃の選手を入れていって、積極的な交代策に出ているがいちゃ。

そしたらよぉ、75分にゴール前の混戦から、堂安律が同点ゴールを決めとんがよ。

森保監督が就任してからちゃ、もともとは中島翔哉、南野拓実とともに、エース級として期待をされとった堂安律やったがいど、なかなか結果を出せんかった間によぉ、同じポジションの伊東純也が台頭していったがで、やや難しい立場になってしまったがやね。なかなか出場機会に恵まれんかったがいど、こういう大一番でゴールを決めたとは、堂安は大したもんやちゃ。

そして、83分には板倉滉の縦パスから抜け出してきた浅野拓磨がよぉ、見事に逆転ゴールを決めたがやね。

「足が速い」ということだけしか見られずに、欧州ではなかなか結果が出てなかったがやけど、サンフレッチェ広島時代に森保さんに重宝されていた過去から、結構「贔屓されている」という印象が強かった浅野拓磨やったがいど、実際はハリルジャパンでも森保ジャパンでも、重要な試合で結果を残してきとったがやね。その大一番のところでよぉ、見事な抜け出しと「これしかない」と言わんばかりのコースに決めたのは素晴らしかったじゃ。

逆転した日本はよぉ、1点のリードを守りきってよぉ、優勝候補のドイツ相手に2-1で見事に勝利したがいちゃ。

決して奇跡でもないちゃね

奇跡のように言われとる日本の勝利やけどよぉ、オラとしては「そこまででもない」と思っていたりするちゃね。

一昔の日本代表とかと違って、今の日本代表というのちゃ、欧州でたくさんプレーする選手がおるだけやなくてよぉ、その欧州で活躍している選手であっても、なかなか代表に呼ばれないくらいの層の厚さを誇るチームになってきとるがやね。それも冨安健洋、鎌田大地、守田英正あたりは、欧州でも強豪チームでプレーする中心選手であるがやね。そう思ったらよぉ、「欧州の中堅クラブ」くらいのステータスがあると考えられるもんやちゃ。

対するドイツに関しては、中心選手がバイエルンで多くプレーしとって、リュディガー、ハウェルツ、ギュンドアン、テア・シュテーゲンと実力者が勢ぞろいやちゃね。まあ「欧州のビッグクラブ」というくらいの質感はあるところやけどよぉ、決してどうにもならないほどのチームでないように思えるところではあるちゃ。

そう考えたらよぉ、日本よりは確実に強いやろうけど、別に「勝っても不思議でもない」というくらいの実力差ではないかなーと思えるところながやね。何度も果敢に攻めていた三笘薫なんかも、プレミアリーグで結構いいところ見せているわけやし、彼らに関しては、必要以上に臆することもなくてよぉ、やはり「普段できるプレーをきっちりやる」というところに徹すれば、チャンスもあるのかなーと思ったじゃ。

そう考えたらよぉ、鎌田大地の発言の通り、日本は世界と戦っていけるだけの実力はきっちり持っていることやし、やはり「臆することはない」というのがよく分かるなーと思ったじゃ。

オラとしては、基本的に「必要以上に期待しすぎない」というのが前提ながいど、同時に相手の戦術をしっかり見極めて、日本はきっちりハメ込んだ上でよぉ、選手たちは「自信持って戦え」というのはオラは思うところではあるちゃ。

本田圭佑の解説がおもしかったのう

おもしろいなーと思ったのは、本田圭佑の解説やったがやね。

解説者としては型にはまっていなくてよぉ、ところどころで「危うい」と感じさせられるところはあったがいど、話す言葉の一つ一つがよぉ、ピッチ上で戦っている選手のように表現しているのが、本当に興味深く思えたがやね。

例えば、PKを取られた後に関したら、普通は「GK止めて!」と思うところやけど、本田圭佑の場合は「失点してもいいから立て直そう」ということで、もっと試合の先のところを見てよぉ、物事を考えているように思えたがやね。これを聞いててよぉ、オラは「なるほどぉ」と思って感心して見ていたがいちゃ。

そんでよぉ、日本のサッカーでは妙に染み付いてしまっとる「サポート」の概念についてやけど、三笘がドリブルで仕掛けようとしとるときによぉ、頻繁に長友が駆け上がってよぉ、寄っていた場面があったがやね。そこでよぉ、本田圭佑が「サポートいらない。相手選手1枚増える」と指摘していたのが、全然違う考え方を持っているなーと思ったがやね。

これは三笘薫への絶対の信頼の証でもあるしよぉ、選手をすごく立てているなあと思うがやね。帰って味方選手が寄ってしまうことで「じゃまになる」というのが、彼の経験の中でも分かっていることながかなーと思えたりするちゃ。

そう思ったらよぉ、本田圭佑というのちゃ、やはり生で話させると、印象が全然違って感じるもんやちゃね。普段はメディアが編集した本田圭佑を見ているわけであって、生の声に触れる機会ちゃ、本当にないなーと思えるがやね。せいぜいツイッターぐらいやけど、彼は文字で表現するのはそこまで…というところながやろう。

ほんじゃから、本田圭佑だけやなくて、他の選手を見るときでも「これが○○という男だ」みたいな感じで、断定的に捉えないほうがいいのかと、改めて思ったもんやちゃ。

コスタリカ戦、スペイン戦も楽しませていただくちゃ。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?



よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次