「ひたむき×全力」サウジ一体でやりきったじゃ

20日からカタールワールドカップが始まっとるがやけどよぉ、サウジアラビアがアルゼンチン相手に2-1で勝利したがやね!

この試合、かなりおもっしかったのう。

サウジアラビアといえば、アジア予選で日本が同じ組で戦っていたチームながやね。そんでアルゼンチンは35試合無敗ということもあって、下馬評ではアルゼンチンが圧倒的有利と言われとったがやね。

アルゼンチンに関しては、リオネル・メッシをはじめに、世界的なスターが揃っているチームやけど、サウジアラビアに関しては、全員が国内組ながやね。サウジに関しては、国内事情が潤っていることもあって、選手は国外に出ようとしていないという一面はあるがいど、そうなると誰を目玉選手なのか分かりづらいちゃね。他の国に関しては、最低でも誰か知っているはずやけど、サウジに関しては全然把握できんかったじゃ。

前半早々にPKでアルゼンチンが先制したがやけど、その後はサウジも粘ってよぉ、失点を最小に抑えて前半を折り返したがやね。

サウジといえば、昔からカウンター狙いのイメージが強いチームやったがいど、フランス人のエルベ・ルナール監督がやった戦術ちゃ、ハイラインを強気に徹底させてよぉ、前半からアルゼンチンから7つのオフサイドを取ったがやね。これほど強気にオフサイドを取っていくのちゃ、実際かなりハイリスクながでよぉ、現代のサッカーではなかなかやらんかったりするがいど、ルナールさんはえらい思い切ったことをやったもんやちゃ。

そしたらよぉ、後半にアルゼンチンが停滞し始めてきたがやね。そしたらよぉ、メッシからボールを奪ったサウジがスルーパスを入れてよぉ、最後はサレー・アル・シェフリが上手く流し込んでゴールながやね。アル・シェフリの対面におったオタメンディの対応がヌルかったがいど、それにしても見事に流し込んだもんやちゃ。

その勢いで攻めたサウジアラビアはよぉ、ゴール前でボールを受けたサーレド・アル・ドサリが、複数の選手に囲まれながら突破してよぉ、最後は鮮やかなミドルシュートを決めて、サウジが逆転したがやね。

その後は、アルゼンチンの猛攻に対してよぉ、しっかり体を当てていって、ハイラインを保っていったサウジがよぉ、しっかり守って勝利をもぎ取ったがやね。

しっかしよぉ、サウジのGKモハメド・アル・オワイスがビッグセーブ連発ですごかったのう。ビッグセーブもすごいがやけど、ハイラインディフェンスを敷いているサウジアラビアは、その背後のスペースをケアしていかんなんがやけど、それを全部しっかり処理しきっているところがすごくて、本当にクオリティの高い選手やと感じたもんやちゃね。

アラブ諸国といえば、ゴールを決めたときにお馴染みのこれやちゃね。

「アッラーアッラーアッラー」と連呼するがやね。まずは「神」に感謝するっという感じながやね。なんか頭の血管がブシャーッと割れてしまって、えらいことになりそうやけど、これは興奮するちゃー

しっかし、サウジのサッカーちゃ、本当に「徹底」という言葉が似合うサッカーやったじゃ。

アルゼンチンのようなかっちょいいパスとかドリブルとかあるわけやなくて、ただ愚直にボールにアタックしていってよぉ、奪ったら素早く縦に刺そうとするスタイルちゃ、なんか吉田謙監督率いるブラウブリッツ秋田みたいなところがあってよぉ、まさに「秋田一体」ならぬ「サウジ一体」という言葉が似合うチームやったじゃ。

いやあ、いい試合を見れたもんやちゃね。これはサイード・アル・オワイランも草の陰で喜んでいるはずやちゃ。

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