前節のギラヴァンツ北九州戦で勝利したがやけど、2位の藤枝MYFCが勝利してしまったがでよぉ、J2昇格をのがしてしまったカターレは、最終戦に3位の鹿児島ユナイテッドFCと対戦やちゃね。
フォーメーション
カターレのメンバーやけど、CBは久々出場の鹿山拓真がスタメンながよ。先日に契約満了が発表された姫野宥弥は、この試合がカターレ最後の試合になるちゃね。
セットプレーから先制されたじゃ
この試合ではよぉ、序盤から互角の展開やったがいど、15分にコーナーキックで広瀬健太に決められてしまったじゃ。いいボールが入ってきたのと同時に、広瀬健太が最高打点で叩きつけてきたがで、これは厳しかったのう。
カターレとしては、割とセットプレーの守備は安定していて、ほとんど失点してこなかったがいど、GKが齋藤和希で、DFが鹿山拓真という組み合わせということもあって、連携面で上手くいかなかったのかと思ったじゃ。ただ、このCKの場合は、相手のほうがすごかったかなと思うちゃ。
流れ持ち直して逆転やちゃね
ほんじゃけど、この日のカターレはすぐに持ち直して、30分にセットプレーから林堂眞が合わせて、同点ゴールを決めたじゃ。セットプレーが強い林堂眞は、これで今シーズン8ゴール目で、チーム最多得点になったじゃ。
その後も連動したプレスからボールを奪ったら、サイド攻撃を中心に攻め立ててよぉ、前半終了間際にゴール前の混戦からマテウスが冷静に押し込んで追加点やちゃね。
しっかしよぉ、前半終了間際に安藤由翔と鹿児島のDF岡本將成が小競り合いになったことでよぉ、両者イエローカードになって、すでに1枚もらっていた安藤由翔が退場処分になってしまったがいちゃ。ここまで33試合、レッドカードがなかったカターレやったがいど、最後の最後でレッドカードが出てしまったのう…。
戦い方が固まる前に流れ持ってかれたじゃ
この後にどう戦っていくのかなーと思ってみていたがいどよぉ、後半の立ち上がりの流れを持っていったのは鹿児島やったのう。鹿児島としては攻めていくしかない展開やったがいど、カターレとしてはどう試合を運んでいくのか、はっきりしないままになってしまった感じながやね。
そうしているうちに、49分にロメロフランクに決められてしまって同点ながやね。そしたら、61分には五領淳樹のゴールで勝ち越し、試合終盤には薩川淳貴に決められてダメ押しでよぉ、2-4で破れてしまったじゃ。
この試合としては、いろいろ思うことはあるがいど、安藤由翔の退場の後に、カターレがどう試合を進んでいくのか見えづらい展開になってしまったと考えられるのう。ハーフタイムでマテウスを下げてよぉ、吉平翼を起用したのは、プレス強度が下がることを懸念していたと考えられるところやけど、そのプレスがハマる前によぉ、先にやられてしまったがやから、ちょっとカターレとしては「失点するにしても早すぎる」と感じるところやったのう。
この試合に関したらよぉ、試合序盤から当たりの強い鹿児島の試合運びに対して、カターレが乗せられた感じになってしまったかなーと感じさせられるところではあるちゃ。相手のハードな流れに対してでも、前半をリードして折り返したところは立派ではあるがいど、カターレとしては熱くなりすぎているかなーと感じさせられたもんやちゃ。
いろいろ気になるところはあるがいど、今シーズンはこれで終了やちゃね。いろいろ振り返りたいところやけど、もうちょっこし落ち着いたら書くことにするちゃー。
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