【魚津】藤吉で「水だんごパフェ」食べたじゃ

とある日によぉ、魚津にいたがで、とある店へ行ってみたがいちゃ。

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黒部のローカルフード「水だんご」

黒部には「水だんご」というローカルフードがあるちゃ。

1959年に黒部の和菓子店「河田屋」が商品化したもんでよぉ、河田屋があった黒部市の生地地区やとローカルフードとして親しまれていたがいちゃ。水だんごは富山県東部のスーパーにも販売されとってよぉ、オラが小さい頃とか夏のお菓子としてよく食べたもんやちゃ。

材料はシンプルで、地元の米を使った米粉に、片栗粉と水を使っただけのシンプルなもんで、もちもちした食感とツルッとした舌触りに、腹持ちの良さが特徴やちゃね。デザートでもあるがやけど、ちょっとしたご飯にもなる感じやちゃ。

水だんご専門店「藤吉」

長らくソウルフードとして親しまれてきたがやけど、2012年で河田屋さんが廃業することになったがいちゃ。

こうなると水だんごはなくなってしまうところやったがやけど、魚津の「藤吉」が事業継承することになってよぉ。今は藤吉で製造販売されとんがいちゃ。

そんで藤吉の事業として、水だんごの美味しい食べ方を提供するためによぉ、魚津の銀座商店街のところに「水だんご専門店藤吉」を開業されとるちゃ。

水だんごの食べ方はシンプルで、冷たい水で流してから、きなこやあんこをかけて食べる…というシンプルなものやけど、それ以外の食べ方もあるんやないか…ということで、藤吉が直営店として提供しとんがいちゃ。

夏みかん水だんごパフェやちゃ

この店では水だんごを使ったパフェを提供しとるちゃ。

期間限定の「夏みかん水だんごパフェ」やちゃ。

水だんごとソフトクリームを入れたパフェやけど、ここに和歌山県早和果樹園さんの有田みかんが入っとるちゃ。有田みかんがそのまま1個入ってダイナミックなパフェやちゃね。

水だんごはきなこと一緒に食べるのが基本的な食べ方やけど、まずソフトクリームのつけるのは食感が引き立つがでいいちゃね。そして夏みかんの果汁と水だんごの相性もいい感じやちゃ。シンプルやけど、水だんごを惜しく食べられる方法としてはいい感じやちゃね。

それにしても、水だんごは米でできているがか知らんねど、これを食べるだけでお腹が膨れてしまうちゃ。

こういうのを見ると、水だんごを使ったスイーツを自分もいろいろ作ってみたいちゃね。

水だんご専門店 藤吉
937-0867 富山県魚津市真成寺町3-7
HP https://mizudango.uozu-tokichi.jp/
営業時間 13:00〜17:00(水〜金)、12:00〜16:00(土日祝)
休日 月、火



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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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