【そば】十割蕎麦「神通町田村」へ行ってきたじゃ

とある日によぉ、富山市におったがで、昼飯を食べに行ったがよ。

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そば粉を選べる蕎麦屋やちゃ

富山駅南口から西に向かって数百メートルのところにある蕎麦屋さんやちゃ。神通川が直ぐ側にあるところでよぉ、富山駅からでも割と歩いていける場所にある蕎麦屋さんながよ。

ここの蕎麦屋さんの特徴は、そば粉を選べるところやちゃね。産地によって、そば粉には特徴があるがやけど、全国から厳選したものを選んでよぉ、そこから数種類選んどられるがよ。そんで期間限定のそば粉も用意されとんがやね。

「蕎麦の産地とは一体何が違うがけ?」と思うところやけど、お店の資料を見てみると、産地によって色や風味が結構違うみたいやちゃね。黒っぽいそばもあれば、白っぽいそばもあるみたいで、食感も違うみたいやから、いろいろ試したいがあるみたいやちゃ。

「鳥海山」をいただいたじゃ

今回選んだのは「鳥海山」やちゃ。

オラは子供の頃に秋田と山形の県境にある「鳥海山」に登山したことがあって、いい思い出があるがで、お蕎麦も「鳥海山」を選んだじゃ。

こういうお蕎麦ちゃ、すぐにつゆを浸けて食べるよりも、まずそのまま食べたり、塩つけて食べたりするといい感じやちゃね。そばから漂ってくる風味や香りがたまらんちゃ。十割蕎麦でつなぎはつけてないがやけど、ポロポロ崩れることなく、食べられたじゃ。舌触りも少しざらついた感じがいいのう。

野菜の天ぷら盛り合わせもたまらんちゃ

そんで「野菜の天ぷら盛り合わせ」を食べたがやけど、アスパラガス、さつまいも、コシアブラ、パプリカ、新玉ねぎと季節の野菜が盛り合わせやったじゃ。素材の味がそれぞれ引き立っとるがやけど、パプリカは味が強めで、コシアブラは渋めで、この天ぷらだけであらゆる味のバリエーションがあって、一つ一つ食べるのが楽しかったじゃ。

「お蕎麦屋さんの天ぷらは美味しい」とよく言われるもんやけど、神通町田村さんの天ぷらはたまらんちゃね。

時々通ってみたい店やちゃね

この店はよぉ、実際行ってみるとよぉ、いろいろうまく演出された店やと思ったじゃ。

まず、産地によってお蕎麦の特徴が違うことが強調されとるしよぉ、待っている間にお蕎麦の世界の深さについて、ちょっと学べるのがいいのう。オラはここに行くまで「産地が違うのは何が違うがけ?」と思ったもんやけど、そういった疑問に応えられるものが、ちゃんと田村さんには用意されとらーよ。

それ故によぉ、あらゆるそばが用意されとるわけやけど、産地によって特徴が異なることで、今度は違うものを食べてみようかと思ってしまうがで、何度も通ってみたいと思うところやろう。この辺りは本当によくできとるちゃ。

そんでそばも天ぷらも、やはり季節を強く意識しとるがで、その都度メニューが変わる楽しみもあるちゃね。こういった奥の深さを味わってよぉ、蕎麦や天ぷらの造詣が深くなっていくのがたまらんなーと感じさせられたじゃ。

また近いうちに行ってみたいちゃね。

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