とある日によぉ、魚津市におったがで、以前から気になっていた店へ行ってみたじゃ。
魚津市の新川文化ホールから山側の住宅地の中によぉ、ジェラート店がひっそりとあるがいちゃ。
元々はこの辺りに65年営まれとった「宮本みそ店」という店があったがやけどよぉ、どうやら店主さんがお祖母様からお店を継承したときに、アイスクリーム屋の構想を立てとってよぉ、3年かけて近くにある築40年の古民家を改装して、2022年に「BOBO.」という店に生まれ変わったがやと。店名は魚津弁で「小さい粒」を意味するがいちゃ。
古民家を改装しているということで、中に入ると座敷が用意されとって、そこでねまってアイスクリームをゆっくり楽しめるようになっとるちゃ、オラが行った時間帯は閉店が近い自家帯やったがやけど、2グループくらいおって、いい感じに賑わっていたじゃ。しっかし風情がある店やちゃね…。
もちろん宮本みそ店の無添加の自家製味噌は販売されとるがやけど、ここなちはジェラートに甘酒を使用しとって、なかなかユニークな店になっとんがいちゃ。
リッチチョコレート、ラムレーズンなどの定番はあるがやけど、変わったジェラートがあって「甘酒と豆乳ミルク」「トマト&アールグレイ」「甘酒ブルーベリーソルベ」「完熟青梅ミルク」などあるちゃ。
お目当ての「甘酒と豆乳ミルク」は売り切れていたがで、この組み合わせにしてみたじゃ。
「甘酒ブルーベリーソルベ」と「トマト&アールグレイ」のコンビで、自家製コーンに乗せてもらったじゃ。
まずオレンジのは「トマト&アールグレイ」やけど、そのまんまトマトの味が濃くてよぉ、まさに甘い冷えたトマトやちゃ。アールグレイのフルーティーな甘みと香りが漂って、素敵なジェラートやちゃね。
そんで「甘酒ブルーベリーソルベ」やけど、これはそのまんま甘酒とブルーベリーを混ぜたような感じやちゃ。ブルーベリーの特有の酸っぱさと甘酒のスッキリした味が混ざった感じは、今まで味わったことないジェラートそのものやったじゃ。尖った味ではあるがやけど、甘酒のほんのり感はジェラートにはピッタシで変な違和感は感じんもんやちゃ。
季節によってジェラートも変わっていて、山椒とかよもぎ、地元産の桃や和梨を使ったジェラートも提供しとるがで、またちょくちょく訪れてみたいちゃ。
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