とある日によぉ、富山市のお菓子屋さんへ行ってきたじゃ。

富山市磯部町によぉ、フランス洋菓子店があるちゃ。
お店の名前は「ムッシュー・ジー」やちゃ。マカロンを専門としているフランス洋菓子店ながよ。
以前は大手モールに近いところにあったがやけど、10周年を迎えた去年9月に磯部町へ移転しとったがやね。結構前に行ったがやけど、移転してからは初めて行ってきたじゃ。

そんでよぉ、こないだTIC(とやま国際センター)の広報誌をもらったがやけど、そこにはムッシュー・ジーが巻頭特集されとったがいちゃ。
フランス人のジョスラン・ランボさんと妻のランボ乃理子さんが開業されたお店ながやけど、出会いはオセアニアのフランス領タヒチのホテルでご一緒に働いとらっしゃったみたいやちゃ。その後に妻の乃理子さんの故郷である富山でお店を開くことになって、ジョスランさんの得意のマカロンを専門とする店として始められたがいちゃ。
日本で売られているマカロンは「生クリームを挟んだクッキーみたいなもの」という感じで、本場フランスはぜんぜん違うモノ…というのがジョスランさんは思っとってよぉ、実際に富山で始めようとしたときには、材料調達とか製法とか気候条件などで結構苦労されとったみたいやちゃ。お店を継続しとるうちに、富山の食材を使うようになっていって、すだちとかゴマとかきな粉とか、日本特有のマカロンを作られるようになったみたいやちゃ。
うむ…実に面白いエピソードやちゃ。

そんで実際に買ってきたマカロンはこちらやちゃ。これによぉ、クロワッサンとワッフルも加えて写真を撮ったじゃ。
赤がバニラ、茶色がチョコチップクッキー、緑がすだち、黄色はシトラスやちゃ。
オラはバニラを食べたがやけど、サクサクしたマカロンによぉ、バニラの香りが漂ってくるクリームが素敵やったじゃ。本当に上品な味やし、他のところのマカロンみたいに歯にくっつくような感じはせんしよぉ、満足感の非常に高い素晴らしいマカロンやったじゃ。
富山の食材もたくさん使っとるしよぉ、日本ならではの「すだち」「ほうじ茶」などのマカロンも用意してあるだけあってよぉ、富山のお土産として買っていかれる方々も多いちゃね。
マカロンは1つ400円近くするがで、なかなか値が張るもんやけど、ちょっとした自分へのご褒美として、また買ってみるとするちゃ。

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