東京で行きたい店が一つあったがいちゃ。
以前からこの店をチェックしていたがいちゃね。下北沢にあるトルココーヒーの専門店やちゃ。オラも何度もトルココーヒーを作っとるがやけど、いろいろ聞いてみたいことがあったがで、東京へ行くときは必ずこの店へ行くことにしていたがいちゃ。
オラ、トルココーヒーを頻繁に試しとるがやけど、あんまし上手く行っとらんがいちゃね…。
Youtubeとかトルコとかのサイトを自動翻訳とかやりながらよぉ、どうやったら上手くやれるもんやろうか…と思って、ずーっとずーっと試してきとんがやけど、なっかなか上手くいってないがいちゃね。
実際にやってみて思うのは、確かに砂でコーヒーは沸き立つことはわかっとるし、コーヒー自体は一応できるようにはなってきとるがやけど、いかんせん「時間がかかりすぎる」というところが引っかかっとるちゃね。コーヒーを入れるがに、いちいち時間がかかっていたら、商売としてでもなく、家で出すのも気軽にやれるもんやないがいちゃ。
それによぉ、オラは実際にトルコへ行ってよぉ、トルココーヒーを飲んだわけでもないがで、いくら自分で上手くできたと思っていても、それが違っとる可能性はあるからのう。その答え合わせもしていかんといけんちゃね。
とにかくよぉ、どういう感じで作ってて、コーヒー豆はどんだけの細かさでやっとるとか、どういうことを心がけながらコーヒーを作っとるとか、一通り生で見てみたかったがいちゃね…。
オーナーさんはご不在でよぉ、店員さんが作ってらっしゃったがやけど、いろいろ教えてくださったじゃ。
トルココーヒーで使われとる電気ヒーターに関してはよぉ、お好み屋とか鍋料理とか作るような電気プレートと同じような構造になっとんがやね。その電気プレートの上によぉ、砂を敷いて砂を温めているような感じながいちゃ。
そんでジェズヴェと呼ばれるトルコのコーヒーの鍋の中によぉ、水、極細挽きのコーヒー豆に、お好みの量の砂糖を入れていってよぉ、かき混ぜながら鍋を温めていくがいちゃ。
そしてよぉ、フツフツと中のコーヒーが温まってきた頃によぉ、熱々の砂を寄せたらよぉ、一気にコーヒー鍋が熱くなってくるがで、ジュワーっとコーヒーが湧いてくるがいちゃ。この瞬間が楽しいちゃね。
沸き立ったコーヒーをよぉ、器に入れて、コーヒーは出来上がりという感じになるのう。
これがトルココーヒーやちゃ。一緒に出てきた泡をすするように飲んでいくがいちゃ。
いやあ、これはたまらんちゃね。フィルターを通さない作り方をしとるもんやから、コーヒーから出てくるコーヒーオイルはそのまんま残ったまんまやから、結構苦味が残る感じながいちゃ。それによぉ、極細挽きの豆をそのまんま器に入れていく感じやから、やはり飲んでいるとコーヒーのザラザラ感が残っているがで、これもなかなか楽しいもんやのう。オイルとザラザラ感は好きでない人には、どうなのか難しいところやけどよぉ、エスプレッソのような苦味と風味を楽しめるのが魅力的やちゃ。
そんでよぉ、これはトルココーヒーについてくるトルコのお菓子「ロクム」やちゃね。これをかじりながらよぉ、コーヒーを楽しんでいくのがトルコ流とも言えるやろう。
他にはスパイスコーヒー、ハーブコーヒーとかよぉ、様々なコーヒーを用意しとるちゃね。コーヒーにスパイスを入れていく文化は珍しくないがやけど、日本ではあまり一般的ではないしよぉ、今度モスクコーヒーへ行くときは、ぜひ注文してみたいもんやちゃ。
最後にトルココーヒーを作る上での注目点をメモっておくちゃね。
- コーヒー豆は極細挽き。エスプレッソよりもまだ細かくするちゃ。
- 砂の種類は関係ないみたいやちゃ。ヒーターと一緒についてきたらしいちゃ。
- 家庭用の電熱ヒーターでも十分に作れるみたいやちゃ。
- ヒーターの上に敷いてある砂は、割と浅めやちゃ。
- とにかくかき混ぜるのが大切やちゃ。
- 砂の温度は100℃くらいやちゃ
- コーヒーを入れる直前に砂を寄せて沸騰させるちゃ
- とにかく回数を重ねて検証するのが大切やちゃ。
こんな感じかのう?どんどんやってみんなんちゃー
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