とある日の早朝、仕事上がりのオラはよぉ、腹が減っていたがでどっか入善で朝飯食べようと思っていたがいちゃ。そんでよぉ、以前から入ろうと思っていた店があったがで行ってみたじゃ。
入善の観音湯と郵便局の間くらいにある老舗喫茶店やちゃね。
ここは通りかかるたびによぉ、駐車場が結構埋まっとるとこながいちゃ。以前から入ろうかなーと思っていたがやけど、なかなか入れんでおった店の一つながいちゃ。入善町民としてはちょっこし心残りやったがやね…。
朝の8時半ぐらいに到着したがやけど、すでに駐車場が埋まっていたがいちゃ。ということで、ちょっこし離れたところで車を止めてよぉ、そこから歩いて食べに行ってみたじゃ。
そしたらよぉ、入口前によぉ、懐かしいもんがあったじゃ(手ブレひどいがやけど…)
これ、入善ボウルのピンやちゃ…!懐かしいじゃ。
入善のボウリング場「入善ボウル」がよぉ、今から20年以上前に国道8号線沿いの入善警察署の近くにあったがいちゃ。今はセレモニーホールになっとるとこやけど、入善町民の憩いの場として親しまれてよぉ、そこでボウリングやらゲームセンターやらビリヤードやらで親しまれていたがよ。オラもよくここで遊んどったもんやちゃ。ボウリング下手やけど。
ということで、入善人としてテンションが上がったところで店に入るちゃ。
テーブルは2つで、あとはカウンター席というこじんまりとした喫茶店やちゃね。昔さながらの喫茶店ながよ。カウンター席にはすでに店主の友人らしき方々が席に座ってらっしゃったのう。長閑な朝やちゃ。
ということでよぉ、モーニングセットを注文したじゃ。
ハムの上に乗った目玉焼きによぉ、キャベツ、トマト、きゅうりのサラダ。それによぉ、焼き立てのトーストに入善の水で入れられたコーヒー…。これは良いモーニングやちゃね…。
年配のおばあちゃんが一生懸命作ってくださってて、できた頃に「待たせてしまったね。かんにん」とかおっしゃっておったがやけど、オラは全然気にすることなかったじゃ。むしろ、お客さんの入善トークを聞きながらよぉ、ゆっく〜りと待っている時間が優雅にさえ感じさせられたじゃ。
いやあ、これは素朴な味やちゃね…。そんでもって、キャベツも目玉焼きもハムも合わさって、なんか栄養のバランスが良さそうな感じなのがたまらんちゃ。これは朝仕事を終えたオラの身体に沁みるちゃ。
行った記憶はないがやけど、なんか懐かしさを感じさせられる店やったじゃ。もしかしたら、オラが小さい頃に行ったことあるのかもしれんちゃ。それぐらいなんか懐かしいものを感じさせられたしよぉ、入善の人間としての拠り所みたいのを感じさせられる店やったのう。
また近々時間を作って、なにか食べに行きたいちゃ。

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