【レポート】カターレ富山新体制発表会[中編] / カターレ富山VISION2024に触れるちゃ

さて、次は左伴繁雄社長の長いお話のコーナーやちゃ。

目次

北陸をフットボールで元気にせんなんちゃ

まずはビジョンを発表前に地震についてやちゃね。

能登半島地震によってよぉ、甚大な被害が出ている現状やけどよぉ、富山県でも氷見市や小矢部市、高岡の伏木などで大きな被害が出ているちゃね。家に戻れなくなった方々がおる現状もあってよぉ、かなり厳しい状況やけど、カターレとしてできることは「フットボールの力で元気にすること」に限るちゃね。一つでも多くの勝利を重ねて行ってよぉ、今年こそJ2昇格を果たさないといけんちゃ。

過去一番の収益やったがやね

そんで昨年の資料についてやちゃね。

エンブレムが反転になってますちゃね…しっかりしてくれま…。

収益についてやけどよぉ、カターレの15年の歴史の中で最高の収益を出してきとるちゃね。その中でも大きのはよぉ、やっぱしスポンサー料収益が472百万円(4億7200万円)と過去最高ながいちゃね。J3降格後にカクンと落ちて、更に2018年にはYKKが胸スポンサーから撤退したことにより、カクンと落ちているがやけど、そこから5年間でクラブ最高レベルに戻すのは、これはすごいことやちゃ。

そんでもっとすごいのは、グッズ収益の跳ね上がり方がすごいことになっとるちゃね。左伴繁雄社長が就任したのが2021年やけど、そこから3年間で3倍に跳ね上がっとるのは、えらいことになっとるのう。ユニフォームのデザインもかなりこだわりを持って作ってて、おもしろいグッズも結構出てくるようになっとるのが影響しとると考えられるやろう。それにグッズ関連も開発する予算がついてきとって、通称「カターレのお母さん」ことグッズ担当の潤子さんも伸び伸びとグッズを提供できるようになってきとるかもしれんちゃ。がいなもんやちゃ。

動員については、J3に降格してからのシーズンでは過去最高を記録しとるがやけど、カターレの場合はかなりチケットが安く設定されていることもあってよぉ、興行は決して良いとは言えないのが現状みたいやちゃね。チケット代が約3割増しになる今年はどのように反映されていくのか、注目点になりそうやのう。

強化費に対する効率はいい感じやちゃ

強化費についてやけど、2022年シーズンに比べてよぉ、30百万円(3000万円)を減らして戦ってきとるがやけど、順位としては昨シーズンよりも3つあげてよぉ、3位で終了しとるちゃね。稼いだ勝ち点は2ポイントあげているがいちゃ。選手の人件費と比較したらよぉ、2022年よりも効率はいいと考えられるちゃね。若い選手が伸びてきたのが結構大きいのかもしれんちゃ。

ただよぉ、昇格をした愛媛、鹿児島がカターレよりも20百万(2000万円)以上は多いことを考慮したらよぉ、昇格をするためにはこの水準の強化費は最低限用意しないといけないのは考えられるちゃね。ほんじゃからよぉ、経営がかなり大変でヒーヒーしとる状況であっても、キープしていかんなんちゃ。今年は大宮アルディージャも出てきとるわけやしのう。

指針はブレずにやっていくのが基本やちゃ

クラブのビジョンについても説明されとるちゃね。

このあたりは左伴繁雄社長が就任してからよぉ、全く変わっていない部分やちゃね。ブレずにやっていくことと同時に、今年は震災からの復興もテーマに入ってくる感じやちゃね。

競技性に関しては、小田切道治監督が説明されとったがやけど、このあたりはまた次回以降に深く掘り下げていくちゃ。

スローガン発表やちゃ

そしてスローガン発表やちゃ。

スローガンは「NO KATALLER NO LIFE 覚悟」やちゃ。

J2復帰を強く意識してきてよぉ、フロントなども改革を行ってきて、クラブをより大きくしていってきているカターレやけど、残念ながら昇格を果たせていない現状ながいちゃね。左伴繁雄社長が来る前から比べたら、クラブの規模が大きくなってよぉ、どんどん攻めの経営をしていって、クオリティをあげていっとるのは確かやけど、昨年は得失点差で昇格をのがしとるように、何かと一つ一つのプレーでどこか欠如しとるのが要因と言わざるを得ないやろう。そう考えたらよぉ、一つ一つのプレーでもこだわりを持って、覚悟して取り組んでいかないといけないのはよく分かるちゃ。

このあたりの詳しい話は、動画が公開されたり、きっと行われるであろうサポーターズカンファレンスなどを経て、また更新していくとするちゃね。

次は後編やちゃ。主に「KICK OFF TOYAMA」の公開収録に触れていくちゃ。

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