【郷土料理】チダイで昆布締め作ったじゃ

久々に料理ネタやちゃ。

なんとなく家から割と近いところにある原信黒部店へ行ったらよぉ、鮮魚コーナーになんとなく寄ったがで「久々に魚捌かんまいけ」と思ったがで、439円で売っていたチダイを一匹買ってきたじゃ。

画像やとわかりにくいかもしれんがやけど、30cmくらいの発泡スチロールのタッパーに入っていてよぉ、563gあるちゃ。糸魚川市の能生漁港で水揚げされたヤツやちゃね。

これを使って昆布締め(こぶじめ)を作るちゃ。

昆布締めちゃ、他の地域やとあんましメジャーやないかもしれんがやけどよぉ、富山やとメジャーな料理やちゃね。富山県ちゃ、一世帯辺りの昆布の消費量が日本一やけど、昆布を使った料理のバリエーションが豊富で、よく富山に来られた観光客はお土産にいろいろ買っとられるちゃね。とろろ昆布、昆布巻きとかいろいろあるがやけどよぉ、中でも昆布締めは昔からよぉ食べられとるちゃ。

まずは、昆布に料理酒をつけるちゃ。これで柔らかくなるがよ。

そして、チダイを三枚おろしにしていくがよ。

鱗を削って…

チダイの肛門から包丁を入れて腹を切って、内臓を取り出すがよ。

そんで、エラから頭の部分をバスっと切り落としてよぉ…

背びれのところから背骨に沿って包丁を入れていって、切り分けていくがよ。

そしたら、これで三枚おろしが出来上がるちゃ(下手やけど許してくれま)

そんで昆布の上に少しずつ切った切り身を乗せるちゃ。

タイのアラはお味噌汁にするなりで使っていくといいちゃー。

そして、もう1枚の昆布で挟むちゃ。

そして、ラップで包んでおいてから、冷蔵庫に一晩冷やしておくちゃ。

こんな感じで昆布締めが完成やちゃ。

たった1日でも昆布の味がタイに染み込んでいてよぉ、いい感じに仕上がっていたじゃ。三枚おろしさえできれば、あとは昆布で挟めばいいだけやから、かなーり楽にできるしよぉ、ちょっとしたお酒のつまみになるちゃ。

昆布締めは長く置いておけば、それだけ昆布の味が強くなってくるがやけど、1週間ぐらい放置しとると、本当に昆布の味しかしなくなってしまうがやから、程々にしてとくべきやろう。

みなさんも是非試してみられ。

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