インドの豆のカレー「ダルタルカ」を作ってみたじゃ
インドの家庭料理「ダルタルカ」
おそらくインド亜大陸の殆どで食べられているだろう、豆のスープカレーやちゃ。
位置的には「味噌汁」に近いところにあるがやけどよぉ、インドとかあの辺りの方々はよぉ、数種類の豆を混ぜて、ドロドロにしてよぉ、そこに数種類のスパイスを入れるスープを食べとられるがいちゃ。
これがネパールになると「ダルバート」というのがあるがやけど、それは「ダル」が豆を表しとってよぉ、「バート」が米を表しとるがで、「ご飯と豆スープ」という意味になるがいちゃ。これにチキンティッカ、アチャール(ネパールの漬物)、様々なカレー、モモ(ネパールの餃子)などと一緒に食べていくちゃ。
その基本となるのが「ダルタルカ」という豆のスープカレーやけど、これは優しい味わいでよぉ、身体にいい感じにしみてくるもんながやね。豆だけでシンプルに作るカレーやから、ベジタリアンでも人気のカレーながよ。イミズスタンのザイカ・カレーハウス、アルバラカなどの名店では、それが名物料理になっとるちゃね。オラはザイカ・カレーハウスのサキラインさんの作るダルタルカが大好物やちゃ。
最近なって納得できるダルタルカが作れるようになったがで、レシピ書くちゃ。
作り方
材料(4人分)
ムングダール 1/2カップ
マスールダール 1/2カップ
水 1000ml
カットトマト缶 1/2個
ターメリック 小さじ1/2
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
にんにく(みじん切り) 大さじ1/2
生姜(みじん切り) 大さじ1/2
ギー(なければサラダ油でOK) 大さじ2
クミンシード 大さじ1
赤唐辛子(輪切り) 2個
青唐辛子(輪切り) 2個
塩 適量
作るちゃ
まずは2種類の豆を洗ってから、鍋の中に豆、水、ターメリック、カットトマトを入れるちゃ。
沸騰したらアクが出てくるがで、それを軽く取ってしまうちゃ。
これを30分〜1時間ほど煮込んで柔らかくするちゃ。圧力鍋使えば、10分くらいでOKやちゃ。
そんでもう一個のコンロを使って、今度はフライパンを用意するちゃ。
まずは油を温めたらよぉ、クミンシード、赤唐辛子を入れていくちゃ。
そんで香りが立ってきたらよぉ、玉ねぎ、にんにく、生姜、青唐辛子を入れていくちゃ。
玉ねぎの色がきつね色に変わったらよぉ、これを豆を煮込んでいる鍋に入れていくちゃ。
あとはお好みの塩加減で調整して、完成やちゃ。
雑感
実はこの料理、10回以上は作っているがやけど、かなり奥が深いちゃね…。
基本はこれで良いがやけど、実際に使用している油を変えたら、かなり風味が変わってくるがやね。サラダ油を使ったら、サラダ油の風味が強くなるがやけど、これが気になったがで実際にバターを使ったら、本当にバターの味が色濃くなったがで、油は結構決め手になる部分は強いのかもしれんのう。今度はギーを使って作ってみたいところやちゃ。
それにしても、かなり染みてくるカレーやし、シンプルな割には満足度が高いちゃ。味の濃淡は塩だけで調整すればいいがやけど、多少風味を出したいのであれば、コショウ、シナモン、クローブ、八角辺りを入れていくといいのかもしれんちゃね。
もっと研究してみるちゃね…。
ムングダール 皮むき ムング ダル アメ横 大津屋 リョクトウヤエナリ 緑豆 八重生 青小豆 文豆 もやし だーる
レッドレンテル マッスルダル マッスルダール 皮なしレンズ豆
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