【第10節】カターレ富山 – ガイナーレ鳥取 / 必ずあるチャンスを決めきらんなんちゃ

前節はアウェイの岐阜戦で試合終了間際の失点で勝ち点3を逃したカターレは、ホームに戻ってガイナーレ鳥取と対戦やちゃ。

目次

データプレビュー

直近の直接対決のデータやちゃ。

対戦成績としてはカターレが大きくリードしているちゃね。

ただ、2020年シーズン以降の対戦成績は割と互角でよぉ、昨シーズンは1勝1分やったがやけど、近年の成績で見たら、対戦成績ほど相性がいい相手とは言えないのが現状やちゃね。しかも、負けるときは0-3、0−2などで負けることが多くて、負けたときの試合が非常に良くないゲームが多いのも鳥取戦の特徴とも言えるやろう。

フォーメーション

予想スタメンやけど、カターレもガイナーレ鳥取もミッドウイークは一部メンバーを変更していることを考慮すると、ターンオーバーで選手を変更していくことが考えられるちゃね。カターレとしては、前節ベンチにも入っていなかった脇本晃成や河井陽介が入る可能性は考えられるやろう。

鳥取に関しては、システムは基本的に[4-3-3]を採用しとるちゃね。全体的に入れ替えもかなり多いチームやし、システムも以前の[4-4-2]から変更して、今シーズンは再編のシーズンとも言えるがやけど、現時点で8位につけていて、まずまずのシーズンを送っているちゃ。

今シーズンからは林健太郎監督が就任して、キャプテンには世瀬啓人が就任しとるがよ。そんで2022年まで中国リーグの福山シティの監督を務めていた小谷野拓夢さんがコーチを務めとるがやね。小谷野コーチに関しては、footballistaなどで記事があがっていて、注目の若手指導者として期待もされているがやけど、戦術面でチームのマネージメントを担当されているっぽいちゃ。

チャンスで確実に決めたいところやちゃ

鳥取の試合を見ていて思うことは、今シーズンのカターレの試合内容とは異なって、攻撃でも守備でもアグレッシブな展開でよぉ、得点の香りを感じるような試合内容であると同時に、失点しそうな局面も多いという、かなりスリリングなゲームを展開していてよぉ、得点も失点も動きにくいカターレとは対称的と言えるちゃ。

ゲームを見ている感じやと、最終ラインから徹底的にボールを繋いでいくのが特徴的でよぉ、相手がハイプレスにきても、それを剥がして「疑似カウンター」へ持っていこうとするシーンが多いちゃね。システム上、3トップを採用しとるがやけど、常に3トップの選手が高い位置を取っていて、最終ラインを破ろうと裏を狙いまくっとるちゃ。かなり理想が高いサッカーを展開していて、実際に選手のクオリティに合わないのか、ビルドアップでミスして大ピンチを招くこともあっても、徹底的に続けようとする意志の強さが目立つちゃ。

ここ2試合の福島戦、長野戦は無失点で凌いでいるがやけど、実際ハイライトを見ても、結構ピンチはあって、致命的なビルドアップのミスがあるがやけど、櫻庭のビッグセーブをはじめに、ギリギリで踏みとどまっているのが今の鳥取のサッカーとも言えるやろう。それに安直にクロスを上げさせてしまって、ヘディングシュートを許すシーンもあるがで、結構守備はゆるさがあるのは否めないところやちゃ。

ただ、ここ2試合鳥取の対戦相手である福島ユナイテッドFCやAC長野パルセイロの決定力はかなり欠けていて、決めきるべきところで決めていないシーンが多いことから、カターレとしては必ずあるだろう得点機をどれだけ確実に決めきるのかが勝敗を占うポイントになるやろう。

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