【J3第4節】ヴァンラーレ八戸 – カターレ富山[レビュー] / 逃げ切られてしまったのう…

リーグ戦は3試合連続引き分け中のカターレは、アウェイのプライフーズスタジアムでヴァンラーレ八戸と対戦やちゃ。

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フォーメーション

カターレのスタメンは、前節と異なって、1トップにマテウスで、トップ下に髙橋馨希を起用しとるちゃね。サイドは左が吉平翼で変わらんがやけど、右は布施谷翔が初スタメンながよ。GKはルヴァン杯に引き続き、ベンチメンバーにはルヴァン杯に出場した大山武蔵、伊藤拓巳、瀬良俊太、神山京右がベンチ入りしとるがよ。

八戸は昨シーズンまでカターレでプレーしていた柳下大樹、柴田壮介がスタメンで、ベンチには2021年にカターレに所属していた音泉翔眞が入っとるちゃね。

試合を振り返るちゃ

ワンチャンスを決められたじゃ

立ち上がりの試合展開は、風上に立ったカターレがボールを保持して攻める展開でよぉ、八戸は守備から入る展開やったじゃ。圧力をかけつづけるカターレが敵陣で押し込んでいく展開やったがよ。

ただよぉ、10分にロングボールを拾った八戸が左サイドのパスワークから、佐藤碧にボールが入ると、そのままドリブルでカウンターを仕掛けてよぉ、ペナルティエリア内に入ってきたオリオラ・サンデーがシュートを放ち、ボールは右隅に入り、八戸が先制ゴールを決めたじゃ。

カウンターに入られるところの展開を見て思ったがやけど、中盤と最終ラインの間のスペースが大きく出来てしまってよぉ、そこを佐藤碧に使われてしまっとるちゃね。縦パスをどんどん入れていくあまりに、全体のバランスを崩してしまっとるところを、八戸に狙われた…と言えるやろう。

GKが守備範囲が広い田川知樹やなくて、平尾駿輝を起用していることも影響があるのか、この日のカターレは中盤と最終ラインの間にスペースが空きやすいこともあって、チーム全体のバランスが良くなかったと考えられるがいど、そこを使われてしまう結果になったのう。

ただ、カウンターに持っていかれたとしても、八戸の前線は佐藤碧とオリオラ・サンデー、そして後ろから来た永田一真の3人に対して、カターレは両CBと大迫暁、帰陣してきとる両センターハーフがおるだけに、人数的には不利になっていないだけに、カウンターに入られた後にしっかり止めていないと話にならんやろう。最低でもペナルティエリア外で佐藤碧をファールで引っ張り倒すくらいのことはやっておくべきやと思うちゃ。

あと、オリオラ・サンデーに対してマークについていた川上優樹は、振り向かせてシュートに持っていかれる時点で、かなりマズい対応やちゃね。ペナルティエリアに侵入させたのはもちろんやけど、ゴール方向に向かわせてしまった時点で、対人戦で完敗と言わざるを得ないやろう。

前半終了間際にPK決められたじゃ

先制点を許したカターレは、早々に追いつこうと、ボールを保持して攻めていくがやけど、ヴァンラーレ八戸の割り切った守備によってよぉ、チャンスはなかなか作ることができんかったじゃ。セットプレーやロングスローのチャンスもあったがやけど、高さのある八戸の守備陣を崩すまでのもんやなかったし、30分過ぎのゴールライン上の攻防でも押し込むことができずに、試合が進んでいったじゃ。

そんでアディショナルタイムの3分間が終わりそうな時間帯で、事が起きるちゃね…。

中盤の競り合いでボールを握った八戸がよぉ、フリーになっていた佐藤碧にパスをすると、佐藤碧がドリブルで運んで、左サイドに開いていたオリオラ・サンデーにパス。そんでオリオラ・サンデーが折り返すと、最後は永田一真が飛び込んだところに坪川が後ろから倒してしまってPKやちゃね。そのPKを永田一真が自ら決めて2点目やちゃ。

これもオリオラ・サンデーと対面にいた川上優樹が負けてしまっとるがやね…。2人でついているなら、1人はもう少し距離を詰めるくらいの対応は必要やけど、お見合いっこのような形になってしまっとるのう…。

あと、やはり佐藤碧への対応やけど、すぐそばにいた末木があっさり前を向かせてしまっとるのはよろしくないのう。展開的にはカードをもらってでもゲームを止めてしまった方が、ハーフタイムにすぐに持っていけると考えられるだけに、この辺りの状況判断の甘さがよぉ、2失点を招いてしまっとると言えるやろう。

感想

先制点を許したらダメながいちゃ

八戸のような相手ちゃ、なんとしてでも「先制点は許してはいけん」がやね。

まあ、ヴァンラーレ八戸の石﨑信弘監督は、カターレで監督やっとるときはそうやったがやけど、ショートカウンター以外の攻撃パターンはあまり構築できない一方で、先制点を奪ったら、5バックを堅持して徹底的に守り抜くサッカーを得意としとるようによぉ、このスタイルを八戸でも同じようにやってきとるがやね。このことを考慮に入れると、カターレはどういう理由であっても、やはり「先制点を許すな」というのは徹底されるべきながいちゃ。

中央は高さのあるセンターバック3人に、運動量が豊富な3人の中盤を並べているように、ペナルティエリアとバイタルエリアにスペースがなくて、えらいカチカチなディフェンスをしてきとるちゃ。これに対してカターレは、フリーになりやすい両サイドバックの大迫暁と安光将作の2人を軸に攻めていって、ゲーム終盤には大山武蔵を入れて、そこから崩していこうとしていたがやけど、固すぎる守備陣を崩すのは難しかったのう。

両サイドのアタッカーが1対1で勝てなかったことも考慮すると、今回の遠征に松岡大智を帯同していなかったのは、少々残念なところかもしれんちゃ。

スタメン入れ替えは考慮すべきかも…

こういう八戸のように「ワンチャンスに賭けてくるチーム」というのちゃ、それこそ一個人の対応能力が試されるもんやし、実際にそういう試合展開になってしまったと言えるやろう。

2失点に関しては、オリオラ・サンデーと対面で対応していた川上優樹が完全に負けた形になってしまっとるところはキツいところやのう。開幕から一定の固さを見せていて、まずまずいいかと思うところやったがいど、どうしても自分の目の前のスペースに弱い傾向にあり、やすやすとバイタルエリアやペナルティエリア内で前に向かせてしまうシーンがあり、この試合ではカモられていたと言ってもいいくらいの展開やったやろう。

軽い対応を繰り返すようでは、昇格争いどころの話やないだけに、八戸の2トップほどのアタッカーならば、やはり個人戦で負けないように徹底して欲しいとオラは願うちゃね…。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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