【J3第5節】カターレ富山 – ツエーゲン金沢[プレビュー] / 初の北陸ダービーやちゃ

前節はヴァンラーレ八戸に0-2で破れて、開幕4戦勝利がないカターレは、ホームの県総に戻って、ツエーゲン金沢と対戦やちゃ。

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Jリーグでは初のダービーマッチやちゃ

2014年にすれ違ったせいでよぉ、奇しくもJリーグでは対戦することがなかったカターレ富山とツエーゲン金沢やけど、昨シーズンにツエーゲン金沢がJ3降格してしまったこともあってよぉ、2024年になってようやく北陸ダービーが実現することになったじゃ。

唯一の公式戦は、2008年9月21日に加古川で行われた天皇杯2回戦やけど、その試合では当時北信越リーグだったツエーゲン金沢が、当時JFLだったカターレ富山に2-1で勝利しとるちゃ。

フォーメーション

両チームの予想フォーメーションやちゃ。

システムやけど、カターレは基本的に[4-4-2]か[4-4-1-1]がベースになるやろう。ただ、前節の試合内容を考慮すると、あまり効果的に発揮できなかっただけに、システムはやはり[4-4-2]を採用するんやないかと考えられるやろう。メンバーに関しては、八戸戦でのパフォーマンスが良くなかった坪川潤之や川上優樹辺りの代わりに誰か出場するとか、八戸戦で帯同していなかった松岡大智を起用していく可能性は考えられるやろう。あと、平尾駿輝のシュートストップは頼もしいがやけど、ラインコントロールのことを考慮したら、GKを田川知樹に戻すのかもしれんのう。

対する金沢やけど、開幕3連敗を喫したということで、前節はシステムを[3-4-2-1]に変更して、かなり現実的なサッカーに方針転換をしとったのう。開幕からクロスボールを打たれ放題になっていて、サイドの守備がガラガラになっていたこともあってか、今度は5バックにシフトしといて、まずは守備から徹底して直す方針になったみたいやちゃね。早い時間帯から失点して、ボロボロになることがプレシーズンマッチから続いていただけに、こういう方向性になるのはごく自然と言えるやろう。それだけ伊藤彰監督は追い詰められていたのやろうと考えられるのう。

プレシーズンマッチは忘れんまいけ

プレシーズンマッチのときは、カターレが4-1で快勝したがやけどよぉ、あのときに対戦したツエーゲン金沢は別物と考えるべきやろう。

開幕から上手く行ってなかったツエーゲン金沢は、天皇杯の八戸戦からは現実的な戦い方に変更しているしよぉ、なんたってリーグ戦というのは、プレシーズンマッチと違って「相手を研究する」という要素が色濃く出るものであることには違いないちゃ。徹底的に相手の弱いところを狙っていくのは真剣勝負にはつきものながいちゃ。そういった意味では、やはりプレシーズンマッチのことは完全にリセットしないといけんちゃね。

ただよぉ、現実的な戦い方に変更したことによって、一定の成果を得ているツエーゲン金沢は、あまり戦い方を変えることは考えづらい一方で、今シーズンまだ勝利がないカターレは、起用するメンバーを含めて、ちょっと予想しづらいように感じられるのう。あっと驚くような選手起用も考えられるところやちゃ。

「北陸ダービー」は今後の試合にも大きな影響がある試合になるやろう。ここから巻き返す意味でも、何が何でも勝利を飾ってよぉ、チームの機運を高めていかんなんちゃね。


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