イミズスタンの「アル・ナズ」でサウジアラビア料理の「マトンマンディ」を食べたことと、クリケットワールドカップを見たことやちゃ

とある日の金曜日によぉ、イミズスタンで晩飯を食べたがいちゃ。

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アプリオ前のインド料理店「アル・ナズ」

射水市大島にあるショッピングセンターアプリオの向かい側にインド料理店があるがいちゃ。以前は「カバブジィ」という名前の店やったがいど、今はオーナーが代わって「アル・ナズ」になっとるちゃね。かれこれオープンしてからは4年くらいは経つちゃ。

こちらがオーナーのフェーズさんやちゃ。インドのデリー出身でよぉ、かれこれ富山で長らく中古車販売を営んでいたがいちゃね。今はアル・ナズの経営を中心にやっとられるちゃ。

サウジアラビア料理「マンディ」

この店には、イスラム教では集団礼拝の日にあたる金曜日に限定のメニューがあるちゃ。それがこちらのメニューからながよ。

マトンデリーニハリに関しては、イミズスタンではおなじみのものやけど、注目は左と中央やちゃね。「マンディ」と呼ばれる米料理があるちゃ。

マンディといえば、お米を入れた鍋の中によぉ、網を敷いてそこに肉を入れてセットしたらよぉ、そのまま地中に鍋ごと入れて、蒸し焼きをする料理ながいちゃね。なんかいろいろ手が込んでそうやけど、実際にアル・ナズのキッチンにはそういったものが用意されていて、常にマンディを作れるようになっとるみたいやちゃ。

アル・ナズのキッチンを見せてもらったことあるがいど、ここはイミズスタンでも随一の設備が揃っていて、敷地面積も最も大きいところながいちゃね…。こういう環境下やからできるのかもしれんちゃ。

炊き込みご飯によぉ、どーんとマンガ肉が乗っかっているちゃね。羊の足ややけど、これがドドーンと置いてある感じが迫力あるちゃ。

お味の方やけど、これは香ばしいちゃねえ…。マトンマンディとは言えど、アル・ナズはインド料理店だけあって、このマンディはやはり辛口で仕上げられているちゃ。ほんじゃけど、香ばしく焼かれたマンガ肉がよぉ、ホロホロに崩れていく感じはたまらんちゃ。まさに「肉を食べている」という感じやし、すごく幸せな気分になってくるちゃね…。ご飯はバスマティライスで、レーズンが入っとるちゃね。一見ビリヤニに見えるがやけど、炊き込み自体はビリヤニの方法やないがで、ご飯にマトンのエキスがしっかり染み渡っている感じやちゃね。

シェフがインド人ながで、味付けとしてはインド料理ながいど、富山県ではサウジアラビア料理を食べられる貴重な店やちゃ。金曜日は是非アル・ナズへ行ってみたらいいちゃ。

クリケットのパブリックビューイングやっとるちゃ

あと、現在はインドでクリケットワールドカップが行われとるがやけどよぉ、アル・ナズではクリケットのパブリックビューイングが行われとるちゃね。

こないだクリケット界を代表する世紀の一戦「インド-パキスタン」がやっとったがでよぉ、フェイズさんのお誘いを受けてよぉ、アル・ナズまで見に行ってきたじゃ。

以前は小さめのテレビで見ていたがやけど、今は大型テレビを導入したがで、バッチシ楽しめるちゃね。アル・ナズの常連さんは、インドの方もパキスタンの方もおるがやけど、両者が自国チームを応援しながら見ていたがいちゃね。

相手のバッターを打ち取ったら「よっしゃ!」と言わんばかりの声を上げてよぉ、自分とこのバッターが点数を決めたら拍手を送る…という感じながいちゃね。日本人としてはクリケットの観戦というのは馴染みが薄いもんやけど、インドやパキスタンの方はこんな感じでクリケットを楽しまれとるがやねーと思って、オラも楽しく見ていたがいちゃ。

今やっとるクリケットワールドカップちゃ、1オーバー6球の50オーバー制でよぉ、約7時間くらいのゲームながいど、最近主流になってきた3時間マッチの「トゥエンティ20」に比べたら試合展開が緩いのか、ご飯を食べながらゆったり楽しんでいる感じやったのう。

クリケットのワールドカップは来月の19日まで行われとるがで、是非その間にでもアル・ナズでディナーを楽しみに行くといいちゃ。オーナーのフェイズさんがクリケットのことを何でも教えてくださるがで、お気軽に聞くといいちゃね。

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