とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

Colabo問題のアクロバティック擁護に触れるちゃ

最近Twitterを中心に話題になっとる「Colabo問題」についてやちゃ。

目次

基本的なスタンスについてやちゃ

Colabo関連については、ツイッターでもいろいろ書いてきとるがやけど、基本的なオラのスタンスとしちゃ、暇空さん寄りのスタンスであるというのは、正直な気持ちながやね。

ここでも書いてあるがいど、Colaboの活動や会計に調べてきた暇空さんの動機に関しては、どちらかというと否定的な考えであって、あくまでも「Twitterでの論争はTwitterで完結すべき」というのが基本的な考えやったりするちゃ。

ただ、渦中の人物である仁藤夢乃さんに関しては、Twitterでは非常に舌禍が激しく過激な人物である割には、反対意見に対して誠実に向き合うことがなく、一方的にデマを流し続けたり、法的措置をチラつかせて反論を封じ込めようとしたりと、あまりにもやりたい放題やりすぎたのは事実やろう。

そう考えたら、暇空さんのように「痛い腹を探る」という手段を取らなければ、延々と好き放題言われ続けるだけになってしまうのかなーと思ったのう。オラなら「ブログで私見を書いて終わり」という程度やからのう。

あと、暇空さんのようなタイプは、ちょっこし苦手なタイプには違いないちゃ。

ただよぉ、自分が会計を少しかじっている人間やし、補助金関連の仕事もやってきたことがあるがで、はたから見ていると「その会計報告で補助金もらえるとは信じられない」とか思ってしまうがやね。それと同時に「住民監査請求」のプロセスやったり、勘定項目や計上について学びになるものもあると思いながら、この騒動を見ている…という感じながやね。

アクロバティック擁護

しかしよぉ、数か月も続いている騒動やけど、Colabo側の対応とか擁護とかがあまりにも雑なところが目立つがやね。

暇空さんに関しては、口の悪さは目立つがやけど、彼本人は存在するデータを見ながら、疑問に感じるところを突っ込んでいるという感じではあるがいど、Colabo側は暇空さんが指摘されていることとは全く別の話をし始めたりよぉ、指摘された内容に向き合うがやなくて、相手を悪魔化してばっかしながいちゃ。

ということで、いろいろ触れてみるちゃ。

Whataboutism

まずはこれやちゃね。「Colaboよりも政府を叩けよ」というのが結構おるがやね。

これは典型的な「Whataboutism」やちゃね。反論しているようで、全く反論にもなってないがよ。

「Whataboutism」というのちゃ、「そっちこそどうなんだ主義」とも言うがやけど、相手の批判に対して話を逸らすことで論点をずらしていこうとする論法ながやね。国内での人権問題が取り沙汰されたときに「じゃあ、ウイグルはどうなんだ?」とズラす人はおるがいど、それと同じような感じながよ。

政府の問題は政府の問題であり、Colaboの問題はColaboの問題であって、話は全く別のものながやね。

それに「Colaboを問題視している人を頼るなま。自分でやれま」で終了ながいちゃ。

しかしよぉ、このように以前「Whataboutism」を批判したもんが、Colaboのことになったら、自分が「Whataboutism」を展開してしまうことがあるちゃね。自分がやってしまうかもしれない…など一つも思わんかったのかのう?

藁人形論法

次はこれやちゃね。

「女性や困窮者に対するぞっとするほどの冷たい憎悪の炎は一体どこから生まれてくるのだろうか」とつぶやいておられるがやけど、これは完全に「藁人形論法」やちゃね。

あくまでも「不正会計疑惑」がテーマであってよぉ、Colaboに批判的な態度をとる方々ちゃ、別に女性や困窮者に対して憎悪を念を抱いているとは限らんもんやちゃ。もし仮にその条件に当てはまるがなら、他の一般社団法人やNPOなど、支援活動をされている方に矛先が向けられなければ、誤謬になってしまうちゃ。

これも典型的な「論点ずらし」の一種やちゃね。会計や公金の使用がテーマながに、批判側の人間性を勝手に脳内で想像してしまって、勝手に自分で叩いてしまっとるちゃ。

日本語を読めない人こそ「架空の敵」を作りがちながやね。

ごはん論法

これは東京都監査事務局の発表後に見られたがやけど、なかなか酷かったのう。

「不当であって不正」でないというのが、よく呟かれていたがよ。

1月4日の監査事務局からのリリースによると「表3が真実なら請求人の主張のほとんどは否定される」という監査結果が出てよぉ、Colabo側が勝利宣言を出しとったがやね。

ただ、その表3の根拠となる領収書が提出されとらんがで「不当会計」と言われとったがよ。そんでColaboは2月28日まで再提出しないといけないことになったがいちゃ。そういうことでよぉ、単純に言い現わすと「結論は先送り」ということながいど、このまま期限まで証明ができんかったら、不当な会計であることが決定してしまうがで、勝利宣言なんて出している場合ではないがやね…。

だけどよぉ「不当」という言葉を軽く見ている人が多いがやね。

「不当」も「不正」も根本的には「正しくないこと」というのには変わらんもんやちゃ。ただ、言葉のイメージとしては「不正」の方が重くて、「不当」は軽く見られがちながやね。ほんじゃから部分的に切り取って「不正ではない」と誤魔化しとんがやね…。これは「ご飯論法」とほぼ同じやのう。

まあこのように「改善点」として、事態を矮小化させる人もおるのう。

どこの企業でも同じながいど、会計とは1円とも狂わせたらいけんもんであってよぉ、特に公金を受け取っている企業になったら、さらに厳格なチェックが入って当然なもんやちゃ。それに「勝ち負け」の話も全然ないがやけど、都合のいい部分だけ切り取って、根本的な会計の話から論点をずらそうとしているようにしか見えんちゃ。

主語の肥大化

Colabo擁護に徹している「しんぶん赤旗」の記事で「女性全員への攻撃」と書かれていたのう。

暇空さんをはじめに批判しとる人の大半ちゃ、仁藤夢乃さん個人であり、Colaboという団体であるがによぉ、なぜか「女性全員が攻撃している」というように批判側を悪魔化させとんがやね…。

本来の「会計問題」からよぉ、女性全員を楯にすることで「女性問題」に論点をすり替えようとしとんがやね。こういう人たちこそ「自分たちが女性を楯にしている」という自覚はないがいちゃ。

被害者しぐさ

これまで引用してきたツイートからもそうながいど、基本的にColaboを「被害者」として見立てているところが多いちゃね。

住民監査請求は誰にでも権利があって、公金を受け取っている組織が疑わしい活動や公金の使用が見られた場合ちゃ、誰にでも権利はあるちゃ。この権利が国民に与えられてこその民主主義ながいど、日本人はあまりこういうのを積極的に行使していなかったのか「攻撃している」と見る人がおるがやね…。

自分に向けられたベクトルを逸らすためによぉ、自分を「被害者」として見立てて、同情を買おうとするような動きちゃ、残念ながら「論理的ではない」と言わざるを得ないやろう。加害者・被害者など関係なく「会計」の話ながに、そこから逃げようとするのが見え見えやちゃ。

事態の矮小化

最もアクロバティックな擁護はこれやろう。

赤木智弘さんは「ボールペンを盗んだ程度」に矮小化させとるちゃね。

百歩譲って「うっかり筆箱に紛れてしまった」というように比喩したかったところやろうけど、それに気づいた時点で返還しなかったら「泥棒」に変わりないちゃ。この比喩が通用するがなら、速やかにお金返さんなんちゃ。

それによぉ、公金をボールペンと見立てること自体が、公金を軽く見ているのではないかと思うちゃ。

あと「ボールペンを借パクした」という例えやと、もはや擁護ではなく、不正を認めてしまっとるも同然ながやね。

この方、朝日新聞の「論座」で定期的にコラムを書いてらっしゃる方やけど、このツイート一つで突っ込みどころが満載ながで、こういう人に書かせること自体、朝日新聞も平然としておられるのは不思議に思われるちゃ。

透明化

ちょっこし探すの面倒になったがで、最後は自分のツイートやちゃ。

「Colaboがなかったら女性支援はどうする?」みたいに言って、論点と全く関係ない擁護をしとられるもんがおったりするがいど、これも無茶苦茶やちゃね…。

不正な会計をやってしまっとるようなところよりも、未成年の相談支援を行っているNPOは結構あるもんやし、そういうところに支援してあげたらいい…という話になってくるがで、何が何でも「Colaboに頼らなければならない」というわけでもないちゃ。

まあ、こういう「Colaboがなかったら…」というのちゃ、他のNPOの存在を透明化させるだけながやね。自分の都合の悪いものを透明化して、自分だけしか頼れない状況を作ろうと思っとるがでしょうか?

この論点から考えたら、Colaboと他の真面目なNPOとで、実績を比較したらどうなるのか?…という話に展開できてしまうがいど、そうなってしまったら擁護側の方が都合が悪くなってしまうとオラは思うちゃ。

ちゃんとやってるなら堂々とすりゃいい

最近やと「赤い羽根共同募金からの多額の寄付金」やったり、韓国の政治団体「正義連」のスポンサーになっとったり、いろんなことが取り沙汰されとるColaboやけどよぉ、そのたびに指摘されている内容に触れていないように思荒れるほど、論理性を欠いたアクロバティックな擁護が見られるがやね。

ただよぉ、こういうのを見るたびに「ごまかしている」ようにしか見えんもんやのう。

普通、ちゃんとしとるところやったら「会計大丈夫?」と聞かれたらよぉ、素直に活動実績をドンと出せるもんやちゃね。そこには相手を攻撃する必要性もなければ、別に「他も監査しろよ」なんて言う必要もないわけやちゃ。

仁藤さんに関しては、批判者に法的措置をチラつかせて、反論させないようにしとんがやけど、自分にやましいところがなけりゃ、先に自らの潔白を証明することが大切やしよぉ、それに住民監査請求さえも怯えなくてもいいわけやちゃ。訴えるのは自分の潔白が証明されてからでもいいやろう。

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