【科学】練習やなくて「頻繁な休憩」こそスキルを上達させるみたいやちゃ

おもっしい記事を見たじゃ。

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休憩しとるときに上達するがやと

科学ニュースメディア「ナゾロジー」に興味深い記事があったのう。

新しい技能を獲得するためには、頻繁な休憩が必要…というのが、アメリカのNINDSの研究で出ているみたいやちゃ。ピアノや自転車などの新しい技能を習得するがによぉ、何度も何度も繰り返して練習しとるそのときより、休憩中の方が上達するがやと。

なんか筋トレに近い感じやちゃね。

筋トレやと、筋トレしとる間は筋肉を痛めつけているがで、その時に筋力がついていくわけやないがやけど、体を休めているときに回復することでよぉ、筋肉がついてくるがやけど、それと同じようなことがピアノや自転車などの技術にも同じことが言えるみたいやちゃ。

いろいろ思い起こしてみたら、筋トレ以外でも同じことが言えるかもしれんちゃ。

例えばやけど、今は当たり前にやっとるブラインドタッチなんかも、最初のときはタイピングソフトで指が攣るような感覚でやっていて、何度も繰り返しやっていてもその時には伸びんかったがやけど、翌日には少し上達しとったのう。練習しとる間に身についておる気はしてないがやけど、いつの間にか覚えていた…というのはよくあるような気がするちゃ。

そういやあ、料理とかもいつの間にかできることが増えているような気がするのう。最初は包丁を使うことさえも全然様にならんかったがやけど、最近は魚を捌くがにしても、何も見なくても三枚おろしとか普通にやってしまっとるし、最初は「敷居高いなあ…こんなのできるようにならーかよ」とか思っていたものも、毎日毎日触っとるわけやないがに、意外とできるようになってしまっとるがで、何でも手をつけてみるべきやなーと思ったもんやちゃ。

長時間の部活に良いことないちゃ

そう考えてみたらよぉ、やっぱし長時間の部活動とか、あんまし意味がないやろうなあと思うちゃ。

部活動とか、とにかく長時間の練習をさせてよぉ、夜帰るのが遅くなる経験をしとるもんはおるやろう。ほんじゃけど、いくら長時間練習し続けたところで、全国大会に行けない人は行けないもんやし、ただただ長ったらしい練習をしてりゃいいわけやないちゃ。

ぶっちゃけると、高校とかの部活動で強いとこなんて、部員が100人とかやたらたくさんおるから、それだけ優れた才能が集まりやすいだけの話であって、練習自体が優れたもんとは限らんもんやちゃ。数をこなすのは大切かもしれんねど、多くても少なくても上達する具合が同じくらいやったら、そりゃ短時間で済ませるほうが効率的やし、長時間練習をやめた分の時間を他に充てた方が、人間的に成長できるんやないかのう?

スポーツだけすごくて、他がダメダメで素行も悪いような人はおるもんやけど、そういうのっちゃ、案外非効率で無駄な長時間練習が原因にもなっとんがかもしれんのう。

短時間アルバイトはスキル身につけるには良いかもしれんちゃ

あとよぉ、空いた時間にタイミーとかシェアフルとかの短時間アルバイトとかたまーに使うことがあって、以前はホテルに出す料理の仕込み作業をやったことあるちゃ。最初は「オラにできるかなー」と思っていたような仕事が、3回ぐらい入ったらそれなりにモノになっていたりした経験があるちゃ。

「毎日入っているわけやないがにいつの間にかできとる!」みたいに思ったがやけど、こういう経験をしとると、やっぱし適度にいろんなことを経験しとる方が、一人の人間としてあらゆることができるようになって、人生をより楽しんでいけるように思えるちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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