【J3第38節】カターレ富山 – YSCC横浜[プレビュー] / 必ずJ2昇格せんまいけ!

泣いても笑っても今シーズン最後の試合やちゃ。ホーム県総でYSCC横浜との対戦やちゃ。

目次

カターレは勝利して他の動向次第やちゃ

まずは昇格条件についてやちゃ。

昇格条件はよぉ、まずカターレが勝利することが大前提やちゃね。

その上で、鹿児島が負けたらよぉ、勝ち点で上回るがでカターレが昇格でよぉ、鹿児島が引き分けた場合は得失点差での勝負になるちゃ。ただ、得失点差は現時点で6も開いているがで、鹿児島が引き分けた場合は、カターレが7点差で勝たないといけんがで、これはきついちゃね。

データプレビュー

今回は2試合のデータサマリーをつけとくちゃ

2試合のデータプレビューを見ているとなかなか興味深いちゃね…。

カターレはYSCCとの対戦は過去14勝3分1敗と、J3の中では最も相性が良い相手やちゃね。その割には、試合内容でそこまで圧倒した試合は多くもないがやけど、実際にカターレはこのYSCC相手によぉ、2度も3点差をひっくり返したこともあって、割と縁起が良い相手とも言えるちゃ。

そんで「ガイナーレ鳥取-鹿児島ユナイテッドFC」のカードやけどよぉ、こちらは興味深いことに、これまでの13回の対戦でよぉ、1度も引き分けがないがいちゃ。鹿児島が7勝、鳥取が6勝で今年の対戦では、鳥取がアウェーで勝利しとるちゃね。

条件としては、勝利か引き分けで実質昇格になる鹿児島の方が圧倒的有利ながいど、鹿児島の対戦相手が対戦成績がほぼ互角で、直接対決では連敗中の鳥取が相手で、カターレは最も相性が良くて、直接対決3連勝中のYSCCということでよぉ、かなり興味深い状況になっとるがやね。

フォーメーション

フォーメーションやけど、最近のYSCCはシステムを[3-5-2]で戦っとってよぉ、倉貫一毅監督が就任しても、以前の星川敬前監督と同じシステムを採用しとるちゃね。倉貫監督は琉球のときはこのシステムではなかったはずやけど、YSCCでは前監督を踏襲した形になっとっちゃ。

後ろのメンバーに関しては、前半戦からさほど大差がなくて、後方の守備やビルドアップはあんまし変わってないのかと感じられるところやけどよぉ、注目点は前線やちゃね。

前半戦に11得点挙げていたエースの福田翔生が夏に湘南ベルマーレへ移籍してしまったがでよぉ、前線の再構築を余儀なくされたがいちゃね。そこで前監督の星川さんはいろいろ手を打っていたところやけどよぉ、なかなか穴を埋めることができんかったがいちゃ。そこでよぉ、8月に倉貫監督が加わって、町田ゼルビアから佐藤大樹が加入すると、佐藤大樹が軸になって攻撃陣が再構築されたがよ。直近の試合では、エクアドル人FWカルロス・アローヨか、ルクセンブルク人FWロリス・ティネッリと2トップを組んどるのう。

10月に4連勝を飾って、11月は負け越しという感じで推移しとるがやけど、倉貫監督が就任してからは、明らかにチーム状況が良くなっとるだけに、いくら相性がいい相手とは言え、やはり手強い相手には変わりないちゃ。

必ず昇格を決めるちゃ

カターレがJ3に降格してからよぉ、最終節まで望みを繋いだシーズンちゃ、これが初めてながいちゃね。カターレにとっては、非常に大きな意味を持つ試合やしよぉ、この試合が歴史的にも大きなターニングポイントになることは間違いないちゃ。

すでに現役引退を発表しとる高橋駿太の現役ラストマッチやし、スタジアムDJの土田由香里さんに、この試合で退職されるフロントスタッフの方もおるちゃ。まだ発表もされとらんがやけど、この試合を最後に退団する選手もおそらくおるやろう。そう思ったら、これまでの試合がどーやったとか、戦術的にどーやったかとか関係なしによぉ、やはり昇格を必ず決めなければならないのは確かやちゃ。

すでに新聞でもTVでもラジオでも、多くの集客を呼びかけとるがで、やはりこの試合は一人でも多くの方に県総に駆けつけてほしいちゃ。そして選手の背中を押して、勇気を振り絞るようにしていただきたいじゃ。

必ず昇格して、夜は富山県民みんなで祝勝やちゃね!カターレ頑張れ!

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