前節はAC長野パルセイロに0-1で破れて、6位に落ちたカターレはよぉ、代わりに5位に浮上した愛媛FCをホームの県総で迎えての一戦やちゃ。
前回対戦は逆転勝ちやちゃ
このゲームはカターレの方が押し気味にゲームを進めていたがいど、GK徳重健太のビッグセーブによって、なかなかゴールを奪えんかったがいちゃね。そうしとるうちに愛媛の中盤がパス回るようになってきてよぉ、先制点を奪われてしまったじゃ。ほんじゃけど、カターレは交代策が効いてよぉ、戦術大野で勝利ということやちゃ。カターレの昇格のライバルとなる愛媛相手によぉ、アウェーで勝利できたのは本当に大きかったのう。
フォーメーション
システムは[4-2-3-1]やちゃね。
根本的には開幕時に対戦したときと同じシステムやし、チームの方針としてはあまり変わっていない感じやけどよぉ、開幕から出遅れた頃に比べたらよぉ、メンバーもいろいろ変わってきとるし、石丸清隆監督もいろいろやりくりしながら、チームを上手く復調していった感じながいちゃね。
このチームの特徴は、3トップが特徴的やろう。CFにはフィジカルの強い松田力が入ってよぉ、サイドにはスピードが優れる小原基樹と近藤貴司の2人が入る感じやちゃ。この3人がペナルティエリアに侵入していって、フィジカルとスピードで勝負していく…という感じながいちゃね。
長短のパスを使い分けてくるちゃ
前節の鳥取戦はよぉ、絶好調の攻撃陣が爆発してよぉ、見事7-2で勝利しとるちゃね。最近の愛媛の勝ち方を見ていると、2015年に1年でJ3を突破したレノファ山口に近い感じでよぉ、点は取られてもそれ以上に点を奪っていこうとするチームやちゃね。
5月5日の鹿児島戦以降は、約4ヶ月間、複数失点していないカターレと比較したら、対称的な両チームの対戦といえるちゃね。スッキリしない試合がなんか多いがやけど、なんだかんだで最小失点以内でゲームを終わらせて、妙な勝負強さが発揮されてしまうカターレとは方向性が真逆やちゃね。
愛媛ちゃ、開幕戦の頃からよく中盤でショートパスを細かく繋いでくる印象が強いチームやったがいど、ここ最近の試合を見ている感じやと、小原基樹と近藤貴司の両ウイングの選手がよぉ、頻繁に裏を狙っていっとるのが印象的やちゃね。これによってよぉ、鳥取の守備陣がかなりずたずたにされとって、失点を重ねとったがいちゃ。
フィジカルの強い松田力ばっかし気にしとったらよぉ、鋭い飛び出しを得意としている両ウイングが突っかかってくるのがおっかないところやちゃね。チームのエース格と言ってもいいのは、ルーキーながら背番号10の小原基樹かと思うところやけど、鳥取戦で途中出場の茂木駿佑や佐藤諒が得点をあげていることから、90分間スピードで勝負し続けることができる選手が備えているのは、愛媛の強みと言えるやろう。
あと、このチームの場合は、チーム総得点が32とリーグ4位の得点力を誇るチームやけど、チーム得点王が松田力の5点ながやね。これを意味するのは「チーム全体でゴールを奪っていける」ということやけど、鳥取戦の7ゴールがすべて違う得点者ということを考慮したら、やはり「誰に得点を取らせる」というよりも、「誰であってもゴールが見えれば狙っていこう」というのが分かるチームになっとるちゃね。
どういう展望になるやろうか?
展望がどうなっていくかについてやけどよぉ、わざわざカターレ相手に特別な対策を取っていくよりは、自分達の持っているスタイルを貫いていくと考えられるやろう。前節のように「カターレが持たされる」という展開は、あまり考えづらいところではないかと考えられるのう。カターレが受け身にゲームを進めながらよぉ、攻撃に人数を割いてきた愛媛に対して、鋭くカウンターを狙っていく…というのが考えられるところやちゃ。
まずは先制点をどういう形でもいいがで奪っていくことが重要やし、それができずに上がっていかないといけない展開になったらよぉ、スピードがある愛媛の両ウイングが活きやすい状況になりかねんちゃ。そういうことを考慮したら、やはり先制点は重要なポイントにはなってくるのう。
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