ロシア人いじめは許せんちゃ
ウクライナ情勢が大変なことになってきとるがいど、日本ではあんまし良くないことが起きているみたいやちゃね。
目次
ロシアの店が風評被害を受けとるちゃ
ロシア料理店、ロシア雑貨店などが被害を受けているがいちゃね。
ウクライナ情勢に関しちゃ、ロシア軍がウクライナに不当に侵略しとるのは事実やし、世界中から「No War」「Stop Putin」「Stand With Ukraine」などの声が上がってきとってよぉ、ロシアへの風当たりが非常に強くなっとるのは事実やちゃね。
しっかしよぉ、一定数はこういうおっかしなことをやるもんがおるがやね…。ロシア雑貨店の立て看板を壊したりよぉ、ロシア料理店のGoogleレビューを荒らしたりしとる、頭がどうしようもない人達がおるもんやちゃ。これは本当に許せないことやちゃね。
実際問題よぉ、「ロシア」と名乗っている店でもよぉ、中の人はロシア人でないことは結構あることやちゃね。「赤の広場」に関しちゃ、経営者はウクライナ人やし、従業員もウクライナ人、ウズベキスタン人、日本人がおるがいちゃね。
そういう状況を考慮したらよぉ、悪さをしたもんは「ロシア」という字面だけを見てやったのやと感じるちゃね。脊髄反射というか、本当に頭が悪いとしか言いようがないちゃ。「ロシア」とついているがやから、なんでもロシア人がやっていると思っとるところが、脳みそが足りないと言うか、どうしようもない人ながやろうのう。
まあ中の人がウクライナ人であることが結構あるがやから、やっちゃダメ…というのもあるがいど、実際ロシア人が経営者であっても、こういうのはやったらダメやちゃねえ。彼らがウクライナ侵攻を決めたわけやないがやしのう。
本当にダラベショやじゃ。はがやしくなってくんにか!
イミズスタンも多国籍やちゃ
「ロシア料理店のシェフはウクライナ人」というのちゃ、インド料理店にもよくある話やちゃね。
この傾向はイミズスタンにも当てはまることながいちゃね。
イミズスタンの老舗「カシミール」に関しちゃよぉ、料理を振る舞っている人に関しちゃ、実はネパールの方がやっていたりするがやし、名シェフ「メガネ兄貴」こと、ムハンマド・カムランさんがおるときはよぉ、パキスタン人とネパール人が厨房を担当しとる状況ながいちゃね。
これは「ホットスプーン」にも言える話やけど、オーナーのナスルラさんはパキスタン人やけど、メインのシェフをやっとられるラミッシュさんは、インド人でよぉ、しかもヒンドゥー教徒ながいちゃね。あとのスタッフはオリヤー語話者のシェークさん、パキスタン人のナジームさんがやっとる…という感じやのう。
ザイカ・カレーハウスとパキザ・フードハウスを営むサキラインさんはパキスタン人やけど、長年名コンビを組んでいるショアコット・アリさんはインド東部のコルカタ出身ながいちゃね。
要するによぉ、「インド料理」「パキスタン料理」とか名乗っていてもよぉ、中にいる人の国籍はバラバラながいちゃね。しかも、ハラールレストランながに、ヒンドゥー教徒がシェフを務めていることもある…ということやちゃ。そういうことを考えていたらよぉ、店の看板と中の人の国籍というのちゃ、一致しないことは多々あるもんやし、そもそも様々な国籍の方々でも、切磋琢磨して頑張っているというのが分かるちゃ。
非難するのはプーチンと政府だけやちゃ
こういう看板と中の人の国籍が違うのちゃ、よくあることやけど、そもそもの話、ロシア料理店の中の人がよぉ、実際にロシア人やったとしても、レビューを荒らしたりよぉ、器物破損をするなどはやったらダメやちゃね。
実際、ロシア国内で相当な反戦デモが起きている状況を考えたらよぉ、やはり「ロシア政府」と「ロシア国民」というのは切り離して考えるべきやと言えるちゃね。ましてや日本で働いている方々やと、特にそれは言えることやろう。
プーチンが酷いことしてくれたもんやから、それだけでもすごく傷ついている可能性は頭に入れておかないといけんやろう。ロシア人のすべてがプーチンが好きなわけやないし、むしろプーチンが嫌いというのもあり得るやろう。それに言論の自由があまり認められていないロシア国内では生きづらくて、日本で暮らしている…という方々も結構おると思った方がいいやろう。
そう考えたら、こういう時期やからこそ、むしろロシアの方々を慰めてあげんなんかと思うちゃね。

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