パキスタン料理「マトンプラオ」つくったじゃ

今回の「とれぱんクッキング」はマトンプラオやちゃ。

プラオというのちゃ、パキスタンやインドで食されとるご飯料理の一種やちゃ。南アジアのご飯料理は「ビリヤニ」が有名ながいど、プラオはまた作り方が違うもんながやね。

ビリヤニと違うところは、お米とグレイビーを層にしてよぉ、たくさんスパイスを使うのがビリヤニに対して、プラオはスパイスは少なめで、スープと米を一緒に炊き上げるものやちゃね。

ビリヤニに比べたら、やや簡単な感じやちゃね。

ということで、ちょっと振り返るちゃ。

バスマティライスは水に30分浸してからザルに開けておくちゃ。

圧力鍋によぉ、羊肉(500g)に対してよぉ、水(5カップ)と塩(小さじ1)を入れて、約15分煮込ませていくがいちゃ。圧力鍋を使わんがなら、鍋で2時間くらい煮込ませるちゃ。

スパイス(シナモン1本、八角2個、カルダモン2個、クローブ5個)を鍋に煎って香りが立ったらよぉ、スライスした玉ねぎ(1/2個)、トマト缶(半分)、刻み生姜(大さじ1)、刻みニンニク(大さじ1/2)を入れて、じっくり炒めていくちゃ。玉ねぎを少し焦がすくらいまで炒めていくのがコツやちゃ。

そんで圧力鍋で煮込んだ羊肉をフライパンの中に入れていくちゃ。軽く混ぜ合わせて、羊肉にスパイスを浸透させていくようにしていくがいちゃ。

今度は鍋の中にフライパンで炒めた材料に、圧力鍋の中に残っている羊肉を煮込んだ出汁、そんでバスマティライスを入れてよぉ、やや強火で水分を飛ばすように、約7分炊いていくがいちゃ。鍋が焦げないように、適度にかきまわしていくがいちゃ。

そんで水分が飛ばしていったらよぉ、鍋に蓋をして、弱火で20分炊き上げていくちゃ。20分たったら火を消して、蓋をしたまま10分間蒸らしていくがいちゃ。

これで完成やちゃね。

マトンプラオの魅力的なところちゃ、マトンが持っている素材の味がよぉ、そのままご飯に染み込んでいくところやちゃね。そんでカルダモン、シナモン、クローブの香りがよぉ、マトンそのものの素材の味を引き立たせるがいちゃ。

ご飯料理やけど、そのままマトンを食べているような感覚を味わうことができるちゃね。パキスタンではよく礼拝の日の金曜日にはごちそうになるもんで、イミズスタンでも金曜日によく提供されるがいぜ。

マトンプラオは、金曜日のアルバラカには必ず提供されとるがで、興味がある方は、是非アルバラカへ行ってみるといいちゃ。

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