チキンビリヤニようやくうまくできたじゃ

いろんな料理を作ってきとるがやけど、どうも上手くできんもんがあるがやね。

その一つが「ビリヤニ」やちゃ。

ビリヤニといっちゃ、インドやパキスタンで食べられとる米料理でよぉ、肉、魚、野菜と共に混ぜて炊き上げるがいちゃ。バスマティライスのようなインディカ米では、こういった混ぜご飯にするのが最も適した食べ方と言えるちゃね。

ほんじゃけど、オラは何回かチャレンジしてきとんがやけど、これがあんまし上手くいかんがやね。

そもそも米料理自体があんまし得意やなくて、焦がしてしまったり、ブヨブヨになってしまったりして、なかなかよく出来なくてよぉ、以前にビリヤニ作ろうとして、完全にお粥状態になってしまったことがあったがやね。

そういったオラが悩んでいるところで、こういった本が登場したがいちゃ。

最近発売したレシピ本やちゃね。実際に料理を頂いたことがある曽我部さんも掲載されとったがいちゃ。アジア食器を販売しとるアジアハンターさんもインタビューで答えているちゃね。

その中から基本となる「チキンカッチビリヤニ」作ってみたじゃ。

目次

材料(4人分)

植物油 30g
玉ねぎ 1個
鶏もも肉 400g
●マリネ用
 にんにく 小1個
 しょうが 大1/2個
 ヨーグルト 200g
 塩 小さじ1
●パウダースパイス
 ガラムマサラ 小さじ2
 クミン 小さじ2
 コリアンダー 小さじ2
 チリ 小さじ1
香菜 適量
ミント 適量
バスマティライス 400g
●米茹で用
 水 2000ml
 塩 30g

作り方

マリネを作るちゃ

ジップロックの中によぉ、鶏肉、マリネ用のヨーグルト、にんにく、しょうが、塩を入れてよぉ、鶏肉を揉んでいくがいちゃ。それを冷蔵庫の中に入れて、一晩放置しておくちゃ。

フライドオニオン作るちゃ

スライスした玉ねぎをよぉ、フライパンの中に入れて、強火で10分くらい炒めていくちゃ。多少焦がしてもいいくらいの感じで、玉ねぎを炒めていくがいちゃ。

これを炒めたら、フライパンから取り出すがよ。

グレービーを作るちゃ

そんで冷蔵庫からマリネを取り出してよぉ、フライパンの中に入れていくがいちゃ。そんで香菜、ミントを混ぜて、グレービーが完成やちゃ。

米を茹でるちゃ

バスマティライスはあらかじめ、30分浸水しておくがよ。30分浸水させたバスマティライスをザルに開けておくちゃ。

そんで鍋の中に水と塩を入れて、湯を沸かしたらよぉ、バスマティライスを入れていかーよ。そのバスマティライスは強火で5分茹でて、またザルにあけておくちゃ。

一緒に炊き上げるちゃ

そんでグレービーが入った鍋の中によぉ、バスマティライスを詰めていって、それを平坦にしたらよぉ、上にフライドオニオンを乗せていくがいちゃ。それで蓋を締めて、強火で3分炊いていくちゃ。

その次は弱火にして20分炊いていくがよ。

20分経ったあとは、10分蒸らしてよぉ、最後はかき混ぜて出来上がりやちゃ。

感想

ビリヤニの本を読んで作ったもんやけど、ようやく上手くできた感じはするちゃね。今まで上手くいかんかった理由がなんとなく分かった気がするちゃ。

まずは基本的なカレーの作り方をきっちりしといて、その後にバスマティライスを「茹でる」という感覚で炊き上げるところがコツやちゃね。あんまし水を吸いすぎたりして、日本の米と同じようにやろうとしたら、まあブヨブヨのビリヤニになってしまって、食べづらくなってしまうちゃね。

肉をマリネにしてやるスタイルよりは、カレーのようにグレービーを調理するスタイルもあるがいど、これも今度チャレンジしてみるちゃね。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?



よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次