【魚さばき】キジハタの刺し身つくったじゃ

ここ2年くらいでライフワークになっとるがやけど、オラは魚さばきを時々やっとんがよ。

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キジハタのシーズンやちゃ

たまーに黒部市の生地で、魚さばき教室がやっとって、オラは参加しとるがやけど、最近は「キジハタの刺し身」がやっとったがいちゃ。

今回はキジハタやったがいちゃ。

高級魚として知られていて、関西では「アコウ」とか言われとる魚やけど、富山では9月以降が旬ながいちゃ。富山湾なら割とどこでも釣れる魚で、オラの地元である入善漁港から水揚げされたもんもよぉ、魚屋さんに良く並んどるちゃ。

一般的には高価で取引されることが多いキジハタやけど、富山湾は20〜30cmくらいの小ぶりのもんがよく水揚げされるがで、安いときには1尾500円くらいで手に入ることもあるくらい出回っとるちゃ。

捌いてみるちゃ

包丁を垂直にしながらよぉ、尻尾から頭にめがけてこすりつけながら鱗を取るちゃ。

魚のケツの穴に包丁を入れて、腹を切っていって、内蔵を取り出すちゃ。

そして、エラも包丁で切っていくちゃ。(ハサミでもいいちゃ)

魚の両面に頭から腹のところに包丁で切れ目を入れていって、頭を切っていくちゃ。

背びれに包丁を入れていって、背骨のところまで切れ目を入れていったらよぉ、背骨に包丁を合わせながら、尻尾まで切っていくちゃ。

洞からも包丁を切り込んでいったらよぉ、腹と尻尾のところも切り離して、三枚おろしにしとくがよ。

三枚おろしにしたらよぉ、腹のところにある骨を取り除いていくちゃ。

尻尾から包丁で切り込んでいって、魚の皮を剥いでいくちゃ。

最後は魚を食べやすいサイズに切っていって、更に並べて完成やちゃ。

雑感

コリコリした食感が特徴で、さっぱりした白身魚の味わいがたまらんのう。さすが「高級魚」と言われるだけあって、食感の味わいが深くてよぉ、食べとるだけで幸せな気分になってくるもんやちゃ。これはたまらんのう…。

ちなみにアラは味噌汁にして食べたがやけど、これまたたまらんちゃ。五臓六腑に染み渡ってくる深みは一体何者やろうかと思うくらい、本当にうまい味噌汁やちゃ。作り方は単純にだし汁にキジハタと味噌を加えて、あと刻みネギをいれただけのシンプルなもんやけど、これがまたいいがいちゃ…。

キジハタは捌いててヌルヌルしとるがで、ちょっと滑りやすいしよぉ、背びれとか刺さるがで気をつけて捌かないといけんがやけど、魚の構造自体は他と変わらんがで、慣れたら結構簡単にできるちゃね。またやってみたいじゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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