【新日】オカダ・カズチカが退団ながやと

新日本プロレスがよぉ、オカダ・カズチカの退団を発表しとったじゃ。

去年頃から噂に上がっていたがで、年明け後にはそろそろかな…と思っていたがやけど、本当に退団が発表されてしまうと、大きな出来事やと改めて感じるちゃね。

オカダ・カズチカというレスラーについてはよぉ、昨今でいろんなメディアに登場してきとるだけあって、改めて説明する必要はないかとオラは思うがやけど、現代の日本のプロレスの顔であるだけではなくてよぉ、力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木と並び、これまでの日本の偉大なるプロレスラーと肩を並べるほどであるということは、オラは間違いないと思うちゃ。

191cmの長身でありながらよぉ、相手の頭を撃ち抜くドロップキックを見せるなど、卓越した身体能力を備わっとってよぉ、稀代の名技と言ってもいいショートレンジ式のアックスボンバーである「レインメーカー」を発明したことに、抜群の色気と華やかさと強さを兼ね備えた名レスラーやちゃね。

新日本プロレスは2012年によぉ、カードゲームやトレーディングカードゲームを提供しとる「ブシロード」の経営体制になったがやけど、そのブシロード時代を象徴するのが、オカダ・カズチカやったがいちゃ。

2011年くらいは、新日本プロレスは、今は社長に就任した棚橋弘至が絶対的なエースになってよぉ、2000年代の暗黒期から立ち直っていって、プロレスの価値を取り戻してきた時期やったがやけど、その時期の新日は「棚橋一強」に近い状態でもあったがやね。そこに現れてきたのが、海外遠征から戻ってきて、当時24歳やったオカダ・カズチカやったがいちゃね。海外遠征から帰ってきてよぉ、わずか2ヶ月で、団体トップのベルトのIWGPヘビー級王者になってよぉ、新時代を作ってきとったがやね。

凱旋試合があまり良くなかったがで、期待感は薄かったのが正直なところやし、いきなりIWGPに挑戦するのは、オラもどうかと思っていたがやけどよぉ、実際に試合を見てみたら、堂々とした佇まいでよぉ、とても24歳とは思えないほどの説得力を持っていて、本当に驚いたのをオラ覚えとるちゃね。

それから新日本プロレスワールドに入会したりして、結構試合を見ていたがやけど、どれも充実しとったのう。次第にオカダ個人の格がかなり上がっていってよぉ、AJスタイルズ、ケニー・オメガ、ブライアン・ダニエルソンなど、大物との対戦をしていくわけやちゃ。その世界的なビッグネームと並んでも、全然見劣りがしないどころか、むしろオカダこそが「Mr.プロレス」みたいな立ち位置になっとるなあと感じさせられたもんやちゃ。

日本を拠点としとるレスラーやけど、日本の中で「世界」を感じさせる名レスラーながいちゃ。

まさに現代の日本プロレスの「アイコン」ながいちゃ。

そのオカダ・カズチカが1月いっぱいで退団することになったがやけど、ここ数年はベルトを持っていなくても価値を示している感じで、35歳ながら「レジェンド」的な立ち位置になっていたがで、新日本プロレスでやることは、もう尽くされてしまったのかなーと感じさせられたがいちゃ。

そう考えたらよぉ、やっぱし今のフィジカルコンディションがあるうちによぉ、アメリカのリングで活動していくというのは妥当なところやろう。新天地はWWEなのか、それともAEWなのかわからんがやけど、今後のオカダ・カズチカがどこまで突き進んでいくのか、本当に見ものやちゃね。

本当にありがとうやちゃ。そして今後の活躍にすごくワクワクするちゃね。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?



よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次