ボルファートとやまで全日本プロレス見てきたじゃ

5月13日によぉ、富山駅北口近くにある「ボルファートとやま」でよぉ、全日本プロレスが興行していたがで、久々にプロレス見に行ったじゃ。

以前にボルファートとやまで観戦しに行ったがやけどよぉ、臨場感が素晴らしくていい印象に残っていたがでよぉ、またプロレス見に行ったがいちゃね。

こじんまりとした会場やけどよぉ、このサイズがちょうどいいがいちゃね。生観戦するにしても、オラとしてはやはり臨場感を重視しとるもんやから、こういう会場でやっとるのがいいがいちゃね。

プロレスに関しては、あんまし団体は関係なく、いろいろ見ようと思うくらいやけど、富山は隣県の新潟とかと比べても、そんなにたくさん来るわけではないがで、こういう機会は貴重やちゃね。ただ、日本で一番大きな団体である新日やと、ちょっと大きな箱での観戦になるもんやちゃ。

これは富山ブラックめんそーれ選手やちゃね。富山大会限定やちゃね。割り箸でロープブレイクしてて笑えたじゃ。

こちらは斉藤ジュン選手やちゃね。元大相撲力士で双子の斉藤レイ選手と一緒によぉ、全日本プロレスに入団しとんがやね。190cmを超える長身が魅力で、大型選手のぶつかり合いが魅力の全日本プロレスらしい選手やちゃね。

そして、こちらが青柳優馬と青柳亮生やちゃね。青いのが青柳優馬で、ピンクの頭が青柳亮生で、こちらも兄弟やちゃ。陰湿さを売りにしとる胡散臭さのあるレスラーやけど、魅せるところはきっちり魅せるがで、オラは結構好きながいちゃね。そんで弟の亮生は正統派のジュニアヘビー級のレスラーやちゃね。ドロップキックの打点が高くてたまらんちゃ。

そして、現在の世界ジュニアヘビー級王者の土井成樹やちゃね。

土井ちゃんといえば、ドラゴンゲートで長らく活躍しとったがいど、最近はフリーになってよぉ、全日やDDTなどに上がっているちゃね。マイクめちゃくちゃ上手いしよぉ、憎たらしいくらいの煽りが素晴らしいちゃ。オラ、土井ちゃんを見れるのが楽しみやったじゃ。パートナーはヘビー級に転向した大森北斗やちゃね。

前半最後は「ヨシタツ、安齊勇馬vs本田竜輝、花畑正男」やちゃね。

ヨシタツといえば、かつてWWEのリングに上がっていたがいちゃね。新日出身やけど、流れに流れて今は全日所属になっとんがやね。

対戦相手は本田竜輝と花畑正男やけど、この2人は元々WRESTLE-1おったレスラーやちゃね。なんかぶてぶてしいレスラーになっとるちゃね。あと、花畑正男選手は、名字が「花畑正」であって、名前は「男」らしいちゃ。ほんじゃから、「男(お)」コールがやたらされとったじゃ。

オラが楽しみにしとったのは、去年デビューしたばっかりの安齊勇馬やちゃね。188cmあって、中央大出身のエリートでよぉ、なかなか端正の顔立ちをしとる全日本プロレス期待の若手やちゃね。

まだまだ新人ということで、これといって多くの技を持っているわけやないがやけどよぉ、いやあ雰囲気あるちゃねえ…。主人公感があっていい感じやちゃね。ジャンピングニーの打点が高くて、これは全日のファンにとっては楽しみやろうなーと思ったじゃ。体重が増えてもっとがっしりな身体になったら、ジャンボ鶴田を彷彿させるような感じになるやろうから、なんか楽しみやちゃね。

休憩後の一戦ちゃ、SAITO BROTHERSの斉藤レイとよぉ、プロレスリング・ノアの征矢学の対戦やちゃね。双子の弟の斉藤レイやけど、こちらはえらい重たそうな身体しとるちゃね。スーパーヘビー級の外国人選手みたいやちゃ。対する征矢学は、以前は「ワイルド」のキャラでおもっしい人やったがいど、今はえらい無骨なイメージになっとるのう。

えらい近くで場外乱闘しとって迫力あったじゃ。ごっつい男がよぉ、こんなに近くで暴れとるとか、なんかドキドキしてくるちゃね。これこそプロレスを見る醍醐味やちゃ。

兄の斉藤ジュンは割とクールやったがやけど、弟の斉藤レイはやたらうるさくて狂人的なキャラやちゃね。双子の兄弟でキャラが別れとっていい感じやったじゃ。

そしてメインやちゃ。メインはジャンボ鶴田の23回忌としてよぉ、三冠王者経験者による6人タッグやちゃね。

「満場一致で最高の男」こと宮原健斗やちゃね。今の全日本プロレスのエースやちゃ。めちゃくちゃ長い入場でよぉ、やたらと煽ってくるちゃね。これで一気にリングは宮原の色に染まっていくがいちゃ。さすがやちゃね。

そして、新日本プロレスから参戦しとる小島聡やちゃね。50代になっtも元気やちゃ。

そんで案の定、諏訪魔と小島聡は口論しとるちゃ。「お前、ブードゥーに入れ」とやたら煽っとるじゃ。しかし、ブードゥーマーダーズに戻った諏訪魔もうるさいちゃね。

そして、大森隆男やちゃ。ノーフィアーのTシャツ着てらっしゃるじゃ。ノーフィアー大好きやったじゃ。

そして、最後は現三冠ヘビー級王者の永田裕志やちゃね。ブルージャスティス永田裕志、50代半ばに入っても元気やちゃね。相変わらずのイケメンやちゃ。

しかし、永田裕志と諏訪魔の絡みがおもっしいじゃ。永田さんが「お前に迷いがある」とか言ってよぉ、悪の道に進んでしまった諏訪魔を更正させようとしとるがやけど、諏訪魔は相変わらずの「地獄へ堕ちろ」と言い返しとるがいちゃ。しかし、2人共、身体が大きいから迫力があるちゃね。

そして、こちらも構想中(?)の宮原健斗と小島聡やちゃね。相変わらずこの2人もうるさくていい感じやちゃ。宮原健斗とか、タッグ出ていても、やたら喋りまくるのがおもっしいのう。

あと、小島聡の「いっちゃうぞバカヤロー」を聞けて嬉しかったじゃ。

そして、大巨人、石川修司も迫力たまらんのう。一発一発が重い感じがたまらんちゃ。

そんで、最後は永田が大森隆男をバックドロップホールドで3カウントを奪って、メインは終了やちゃ。

終わったあとも諏訪魔と小島聡がやりあっとったじゃ。どうしてもブードゥーマーダーズに入れたいがですね…。

最後は永田さんがマイク…という流れやったがいど、ここは全日のリング。最後は宮原健斗に譲ってたじゃ。

さすが満場一致で最高の男。マイク上手いちゃね。「全日本プロレス最高でしたかー」「まだまだ声が足りない」と煽る煽る…。しかし、これをやってくれないと帰れんちゃね。業界でも屈指のマイクパフォーマンスはさすがやちゃ。いろんな人に「うるさい」とか「長い」とか言われとるがいど、それでも続けとるのはたまらんのう。

そんで最後はジャンボ鶴田に捧げる10カウントのゴングが鳴らされたじゃ。

そして「つーるーた!おー!」やちゃ。これは往年のプロレスファンにはたまらんのう。ジャンボ鶴田が亡くなって23年も経ってしまったがいど、こういうのを味わえるのはオラも嬉しいちゃ。

最後は宮原健斗、永田裕志、石川修司の3人が、リング四方にポーズを決めてよぉ、これでボルファートとやま大会は終了やちゃね。いやあ、久々のプロレス観戦楽しかったじゃ。

業界最大手の新日本プロレスとか、サイバーエージェントの買収により活発になっとるプロレスリング・ノアと比べたら、最近の全日は規模はあんまし大きくはないがやけどよぉ、結構大きな選手が揃っているだけあって、やっぱしダイナミックやちゃね。また機会があったら見に行きたいじゃ。

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