11月26日によぉ、黒部市総合体育センターでVリーグ女子「KUROBEアクアフェアリーズ-NECレッドロケッツ」の試合があったがいちゃ。
今シーズン初の観戦やちゃね。オラにとっては3シーズンぶりの観戦になるかのう？コロナ禍とかいろいろあったもんで、なかなか観に行けてなかったがやけど、久々のバレーボール観戦やちゃ。
2018年シーズンから最上位のV1リーグを戦っているKUROBEアクアフェアリーズやけど、昨シーズンはV1リーグ参戦では最上位の9位で終了したがいちゃね。いろんな選手が変わっていくアクアやけど、Vリーグは来シーズンから新しいフォーマットに改革されることになったこともあるがで、最上位を目指すアクアにとっては、かなり重要なシーズンになるちゃね。今シーズンからは黒部市のパッシブタウンによぉ、クラブハウスができとるし、クラブは徐々に大きくなってきとっちゃ。
今回の対戦相手は、NECレッドロケッツやちゃね。NECといえば、歴史と伝統を誇るバレーボール界屈指の強豪やちゃね。以前は入善にNECの工場があったがで、定期的に富山で試合を行っていたこともあってよぉ、そのたびに応援団が結成されたりしたもんやちゃ。
ちなみに今から31年前の1992年10月10日によぉ、入善の総合体育館のこけら落としで、Vリーグの「東洋紡オーキス-NECレッドロケッツ」が行われたがいちゃ。あの頃は東洋紡もNECも入善駅すぐそばで工場を構えていたこともあって、かなり盛り上がったみたいやちゃ。東洋紡には大林素子、吉原知子、アルタモノワなど、当時の世界のバレーを席巻していたスター選手がおったしのう。
広報入善（1992年11月）
https://www.town.nyuzen.toyama.jp/material/files/group/2/1992_11.pdf
近年になってV1リーグに参戦したアクアにとっては、NECはやはり格上の存在やちゃね…。
結構苦戦するかなーと思っていたがやけど、1セット目は互角やったがいちゃね。NECの方が全体的に大柄な選手が集まっていて、結構大変な試合やと思っていたがやけど、1セット目のアクアはブロックが好調でよぉ、NECの攻撃を結構防いでいたがいちゃ。バレーボールにおいてはブロックが非常に大切でよぉ、こっちがサーブのときは最初のブロックが本当に大切になってくるがやけど、結構ハマっていたがやね。
ただ、NECも結構強くて、アメリカ人のダニエル・ドリューズ選手のサーブがかなり厄介やったのう。彼女の放つサーブには苦戦を強いられて、なかなかいいレシーブができんかったじゃ。アメリカ代表の選手だけに、なかなか対応するのは大変やちゃね。そんでも1セット目の後半には対応できるようになってよぉ、最終的には1セット取れたじゃ。
ただよぉ、2セット目になると、NECが序盤でリズムに乗って、点数を広げられる展開になったじゃ。アクアもなんとか流れを止めようとしたがやけど、なかなか止められんかったじゃ。11点で終了して第3セットやちゃね。
第3セットになると、アクアが持ち直してよぉ、変則的なブロード攻撃とか、バックアタックのスパイクが結構決まっていたがで、NECとは互角に戦えていたじゃ。2セット目の流れで持っていかれそうやなあ…と思ったところやけど、アクアも結構引き出しを持っているもんやと感じたもんやちゃ。第3セットはアクアが取ったじゃ。
ただ、自力のあるNEC。第4セットを奪うとよぉ、最終セットもその流れに乗ったまま、NECが取って、結局はセットカウント3-2でNECレッドロケッツが勝利したがいちゃ。
2時間半に渡る激戦、本当に熱い試合やったじゃ。オラはカターレの状況が気になりながら、アクアの試合を見ていたがやけど、本当に白熱した試合で本当に楽しかったじゃ。
ただ、オラ自身がバレーボール自体が浦島太郎状態になってしまっとるがで、戦略的なところはかなり忘れてしまっとるなあと思ったもんやちゃね。バレーボール競技者やった母ちゃんからよぉ、いろんなことを教わりながら見ていたがやけど、バレーボールの奥深いところには間違いないがやから、今度見るときは、もうちょっこし深みを持って見たいところやちゃ。
サーブによって、いかに選手を動かしていくことがポイントになってくるもんやし、それによってブロックをどう絞っていくのか、レシーブのフォーメーションはどうしていくのかとか大切になってくるしよぉ、はたまた選手のローテーションも一つ大きな軸になってくるもんやから、もうちょっこしいろんなところを気にして見ないといけんと思ったじゃ。
モナゲ(tipmona)ってなに？
そもそもMonacoinってなに？
コメント