【J3第37節】第37節 テゲバジャーロ宮崎 – カターレ富山[レビュー・後編] / 最終節に望みを繋ぐ大勝やちゃ

前半はカターレが2-0でリードしたがよ。後半を振り返るちゃ。

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2人ずつ交代されたじゃ

ハーフタイムは両チームとも動きがあるちゃ。

カターレは前半にかなり削られていた伊藤拓巳と大山武蔵は下がってよぉ、後半からは吉平翼と下堂竜聖が入ったじゃ。代わって入った下堂が今瀬とCBコンビを組んで、大畑隆也が右SBになったがいちゃ。吉平翼はそのまま左サイドに入るちゃね。負傷交代と見れるちゃね。

宮崎の方は、前線の組み合わせを変えてきたがいちゃね。まずはベテランの石津大介を起用してきて、トップ下に近い位置に入ってよぉ、最前線には188cmの橋本啓吾を入れてきたがよ。前線のパワー不足を橋本の泥臭さで対抗しようとする狙いやろう。

後半の立ち上がりは、攻撃的に出てきた宮崎がギアを上げてきたこともあって、カターレは若干受け身に回る展開になったがいちゃね。橋本啓吾が競り合ったところのボールをよぉ、宮崎の石津大介と永田一真らが拾っていって、二次攻撃を仕掛けていったのう。

70分を境にゴールラッシュ

ただ、宮崎の勢いもそんなに続くことなかったがやね。

70分には左サイドから崩しにかかったところ、宮崎の選手がクリアしそこなったボールを、永田一真の左腕に当たって、カターレにPKが得られると、マテウスが決めて3点差やちゃね。PKのときになんか言い争いしていたがやけど、さすがマテウスやちゃ。吉平くん残念やちゃ。

その2分後には、左サイドから吉平がシュート打ったところ、宮崎のGK青木心が弾いたがやけど、そのボールをマテウスが長い脚で拾うと、そのまま右足を振り抜いて、カターレが4点目やちゃ。マテウスはカターレに来てから初のハットトリック達成やちゃね。

更に右サイドからサイドチェンジして、安光将作からのパスを受けた吉平翼が、1人かわしてシュートを放って、カターレが5点目。そんで80分には松岡大智が決めて6点目やちゃね。

試合は、このまま終了してよぉ、カターレがクラブ史上初の6点を奪っての勝利やちゃ。

最終節に繋げる快勝やちゃ

ここ2試合の閉塞感をふっとばすような快勝やったのう。

あいにく2位の鹿児島ユナイテッドFCは、ホーム最終戦でアスルクラロ沼津に2-0で勝利したために、勝ち点差は2と変わってないがやけど、カターレとしてはJ3に降格してから初めて、最終節まで望みを残すことになったじゃ。色々思うことはあるがやけど、とにかく最終節まで望みを残すことができたのは、カターレとしては大きいちゃね。

完全に他力本願になるがやけど、カターレとしては勝利すれば、J2復帰の可能性が出てくるだけに、いい感じでシーズンラストを迎えることになるちゃね。悔いのないように戦ってよぉ、最後に逆転昇格を掴み取らんなんちゃ。

そして、このブログを見た方にお願いやけど、最終節は、ホーム県総に多くのサポーターを集めて、選手を奮い立たせて上げてほしいちゃ。そしたら、現実的ではない7点差以上の勝利もあるかもしれんちゃ。何卒宜しくお願いしますちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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