7月2日にKUROBEアクアフェアリーズの公式から、セッターの安田美南選手が日本代表メンバーに追加登録が発表されていたじゃ。
これはめでたいちゃ。安田選手は2020年に岡崎学園高等学校からNECレッドロケッツに加入して、Vリーグデビュー飾ったがやけど、出場機会を求めて2022年に退団して、2022年からKUROBEアクアフェアリーズへ移籍しとるがやね。それからセッターのレギュラーとしてチームの司令塔として活躍しとって、昨シーズンのオールスターゲームに選出されとったがいちゃ。同じく今年に日本代表メンバー入りを果たしたミドルブロッカーの山口真季選手とともに、SVリーグ初年度のシーズンは飛躍のシーズンやったと言えるやろう。
安田選手の特徴は、セッターのポジションの選手にしては大柄な179cmの長身が魅力的やちゃね。セッターはトスを上げる役割を担うだけに、俊敏性が高くて、下から潜り込むようにトスをあげていくことから、割と身長が低い選手が重宝されやすくて、かつての名セッターの竹下佳江さんのように170cmに満たない選手が結構活躍してきとったがやけど、179cmある安田さんはかなり大きい部類になるちゃ。その安田さんがトスを常にあげているから、アクアのバレーはかなり特徴的な試合になるとも言えるやろう。
長身セッターの魅力といえば、ブロックに参加できるとか、ツーアタックを仕掛けられるとか、いろいろな長所があるがやけど、実際彼女の存在によってアクアのバレーはおもっしいもんになっとるがで、日本代表の登録メンバー追加は本当に誇らしいなあと思うちゃ。
あと25-26シーズンの日程が発表されたじゃ。
昨シーズンは、黒部市総合体育センターの照明器具等の改装工事でよぉ、ほとんどのシーズンは黒部市外での開催を余儀なくされたがやけど、今年はほとんどが黒部開催やちゃね。お隣の魚津市のありそドームでは2週、砺波市の富山県西部体育センターでは1週やちゃ。昨シーズン序盤に開催していたYKK体育館はなしやちゃ。
こんなに黒部でガッツリやるシーズンは過去にないやろう。
昨シーズンをもって、6年間プレーした梅津憂理選手と2年間プレーした永澤詩音選手が引退されたがやけど、SAGA久光スプリングスから日本代表経験者のアウトサイドヒッターの中川美柚選手と、セッターの奥原花選手が加わって、かなりおもしそうなチームになってきとるのう。今年こそは決勝ラウンド進出できることを期待するちゃ。

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