今年10月から日本のバレーボールリーグがリニューアルされた「SVリーグ」が始まるがやけど、富山県黒部市を本拠地としているKUROBEアクアフェアリーズの新体制が発表されたじゃ。
新監督は川北元さんやちゃ
まず新監督が発表されとるちゃ。
新監督は川北元さんながよ。
順天堂大学大学院でコーチ学を修士した方でよぉ、卒業後に渡米してバレーボールのコーチングを学んでらっしゃったがやね。それでアメリカ女子代表のゲーム分析や技術指導をされとったがよ。帰国後に今の日本代表監督の眞鍋政義さんに呼ばれて、久光製薬スプリングスのコーチ兼通訳をしとったがいちゃ。それで眞鍋監督が日本代表監督に就任するタイミングで日本代表のコーチに就任して、2012年のロンドン五輪の銅メダルに貢献しとんがやね。
その後はトルコのワクフバンクで木村沙織さんのサポートに回って、その後はデンソーエアリービーズの監督を5年務めて、その後は眞鍋政義監督が日本代表監督に復帰したがで、再び代表のコーチになったがいちゃ。そんで2024年に契約が満了して、今シーズンからアクアフェアリーズの監督やちゃね。
なんかすごいキャリアの方がやってきた…という印象やちゃね。データ分析と技術指導に当たっていたこともあって、アクアはこのあたりはかなり強化されてくるやろうなあ…と期待しとるちゃ。
外国人選手も発表されとるちゃ
今シーズンも外国人選手が発表されとるちゃ。
オランダ出身のアイリス・ショールテン、ドイツ出身のレーナ・シュティグロート、フィリピン出身のマドレーヌ・マダヤグの3選手がやってきとるちゃ。3人とも代表選手やちゃね。
アイリスさんのポジションはオポジットで、昔で言うと「スーパーエース」やちゃね。191cmの長身でバシバシスパイクを打っていくポジションの選手やちゃ。おそらくアクアフェアリーズではエース級の活躍をすると考えられるちゃね。
レーナさんはアウトサイドヒッターやちゃ。スパイクとレシーブとオールラウンドな立ち回りをしていくと考えられるやろう。ドイツ代表として長年活躍しとるがで、アクアでは最も実績のある選手で、精神的な支柱にもなりうると思うちゃ。
そして、マドレーヌさんはミドルブロッカーやちゃね。いわゆる「センター」と言われていたポジションで、速攻のスパイクとかブロックとかで活躍してく選手やろう。181cmの高さでバシバシブロックを決めるのを期待するちゃ。
10月からホーム戦が始まるがで、今シーズンはどんどん足を運んでいくちゃ。期待するちゃー
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