いよいよ明日開幕!カターレの布陣を予想するっちゃ

あまりにも直前になりすぎたがやけど、開幕直前ということでよぉ、カターレがどういう感じになっていくのか、ちょっと考察するちゃね。

目次

今季のメンバーについてやちゃ

とりあえずポジション別に振り分けてみるちゃ。

GK

柴崎貴広田川知樹、齋藤和希、平尾駿輝

新体制発表会の時は3人体制やったがいど、2月下旬に入ってマリノスから田川が入ったことでよぉ、昨シーズン同様に4人体制になったがいちゃ。経験豊富な柴崎に、カターレ5年目の斎藤、そんで若手の平尾と田川…という感じやちゃね。3人のときはどうかなーと思ったがいど、今思えばなかなか面白いメンバーやないかと思うちゃ。

CB

大畑隆也、今瀬淳也、下堂竜聖、林堂眞、鍋田純志
(柳下大樹)(神山京右)(脇本晃成

積極的に補強したということでよぉ、CBでプレーするメンバーが一気に充実してきた感はあるのう。それでも林堂の存在は大きいかと考えられるがやけど、一気に競争が活発化するように思われる感じやちゃ。

右SB

柳下大樹、神山京右
(大畑隆也)

右サイドバックは昨シーズンと変わってないちゃね。長期離脱から復帰したヤギはおるがいど、昨シーズンにルーキーイヤーで19試合に出場したマルチプレーヤーの神山によぉ、昨シーズン終盤戦に右SBでプレーした大畑という感じやのう。

左SB

大森大地、 神山京右
(安藤由翔)

逆に左に関しては、松本雄真の移籍に、鎌田の引退もあって、変化が大きいポジションやちゃね。昨シーズンの流れを考えると、神山が有力かと思われるポジションやけど、シンガポールリーグベストイレブンの大森がどれだけやれるのかが気になってくるのう。

セントラルハーフ

脇本晃成、碓井鉄平、佐々木陽次、ガブリエル・エンリケ、末木裕也、坪川潤之、柴田壮介
(川西翔太)(アルトゥール・シルバ)(椎名伸志)

ワッキーと坪川が加入したことによって、人数的に充実してきた感があるポジションやちゃね。川西もこのポジションをやることも十分に考えられるだけによぉ、セントラルハーフは一番競争が激しいと言えるやろう。

右SH

松岡大智、大山武蔵、伊藤拓己
(椎名伸志)

このポジションは基本的に松岡が鉄板というところやけど、選手層としてはあまり厚みがないとも言えるところやのう。大卒新加入の伊藤も結構出番があるのかもしれんのう。

左SH

マテウス・レイリア、吉平翼、安光将作
(安藤由翔)(川西翔太)(伊藤拓己

やはりマテウス、吉平が鉄板ではあるがいど、小田切監督就任後に出場機会を増やした安光の飛躍も結構期待はされるやろうし、今シーズンにおいてはストロングポイントとして考えられるポジションやちゃね。

セカンドトップ

川西翔太、アルトゥール・シルバ、椎名伸志
(ガブリエル・エンリケ)(吉平翼)(安藤由翔)(高橋駿太)

カターレの場合は、センターフォワードとトップ下をくっきりと分けるようなやり方とは言い難いところはあるがいど、こんな感じやと考えられるやろう。

センターフォワード

安藤由翔、高橋駿太、大野耀平
(川西翔太)(マテウス・レイリア)(吉平翼)

今季の最もカギを握るポジションは、やはりこのポジションやないかのう?小田切体制になってからは、安藤、高橋の併用が基本やったがいど、この時期に怪我で離脱していた大野がどのように起用されていくのかが気になってくるところやちゃね。最も考察する要素が大きいポジションやないかと思うちゃ。

予想フォーメーション

これをもとにフォーメーションを作るとこんな感じになるのう?

いろいろ突っ込みが入りそうやけど、これはオラの希望も含まれるちゃ。解説するちゃね。

平尾の台頭に期待するちゃ

GKに関しては、思い切って平尾くんにしてみたがやね。

絶対的守護神やった山田元気が抜けた後だけに、このポジションは誰がなるのか分からないのが正直なところやけど、平尾くんにしたのは「シーズンパス感謝の集いで好印象やったから」という理由ながいちゃ。

本来ならプレーを見て…と思うところやけど、今回のメンバーに関しては、最も長く在籍している斎藤くんのプレー以外は、これといって判断材料がないがで難しいがよ。そこでよぉ、一つポイントにしたのは、どういう人なのかなーと思ったがで、シーズンパス感謝祭の時に「よく会話ができて言語化できる」という印象があったがで、期待を込めて平尾くん…にしてみたがいちゃ。

林堂を脅かす存在が出てきてほしいじゃ

DFに関しても、割とオラの好みが入っているところながいど、一つ言うならば、林堂からポジションを奪う選手が出てくるくらいに、ポジション争いが激しくなってもらわんとなーと思うところがあるのう。

確かにDFながら昨年のチーム得点王であり、J3ベストイレブンである林堂の存在は大きいと言えるやろう。ただ、カターレが4バックに移行してからの失点数は増えてきとるしよぉ、3バック向きではないかと思うのはオラの感じるところやちゃね。最終ラインの守備はプレー強度と安定感は外せない要素になるだけに、バランスのいい大畑やったり、運動能力の高い今瀬やったりが入ると、守備面ではいいかなーと思うのう。

もう一人に関しては、八戸で好印象やった下堂は使っていくんやないかなーという予想やちゃね。いかんせん「CBらしいCB」であって、力強さのある選手ちゃ、セットプレーとかにものすごく効果が発揮されるところはあるやろう。それに4バックで1年間通してプレーしている実績もあるしのう。

神山は今季のキーマンの一人やちゃ

右SBは難しいところやけど、昨シーズンのパフォーマンスを考慮したら、神山を入れたいところかのう。攻撃的でパッションあふれるヤギに比べたら、神山はクールで地味な印象が強い選手ではあるがいど、よく周りが見える選手やし、ゲームを作っていかれるサイドバックとして期待がかかるのう。特に今季は松本雄真が抜けただけに、神山は最終ラインの一番のキーマンかと考えられるちゃ。

そんで左はシンガポールでプレーしていた動画を見て大森大地がいいかなーと思うのう。やはり精度の高い左足は魅力的やし、前列がマテウス、吉平などがおるポジションだけに、攻撃に厚みを増していくなら、大森がいいかと思うのう。まあ、このポジションもヤギや大畑を右で起用する場合に、神山…という手もあるがいど。

最大の大激戦区のセントラルハーフ

このポジションはちょっと予想が難しいのう。

とりあえず、オラが組み合わせてみたのは、昨シーズン途中からレギュラーに定着しとった柴田に、岩手から帰ってきてキャプテンを任されたワッキーかなーと思うちゃ。

いろんなタイプの選手がおって、興味深いポジションではあるがいど、オラはこのポジションに関しては、オールラウドの能力を求められると考えるがで、バランスのいい選手を起用していくのではないかなーと考えるのう。ワッキーに関しては、岩手へ移籍する前から、しっかり中盤の屋台骨を支えていく役割はしとったし、復帰した今も同じパフォーマンスができるがなら十分に頼っていきたいとこやのう。他よりもフィジカルはあるわけやし。

そんでもう一人に関しては、昨シーズン終盤に出場機会を増していった柴田に期待するちゃね。彼に関しては、湘南のサポーターからの評価も高く、ベルギーへ移籍してしまった田中聡の後釜に期待する声もあっただけに、そのポテンシャルをまずカターレで発揮していただきたいと思うちゃ。年齢的にもカターレでのパフォーマンス次第で将来も大きく変わる節目の時期やからのう。昨シーズンは若干安定感が欠けるところはあったがいど、これは試合を重ねるたびに改善できると思うがで期待するちゃ。

サイドハーフは鉄板の松岡とマテウス

そんで両サイドハーフに関してやけど、これは昨シーズン同様と考えていいやろう。

現状、カターレのストロングポイントは、まさに両サイドやちゃね。この両サイドの突破力ちゃ、上位陣に相手にも有効に効いているもんであって、カウンターの起点にもなる重要なポジションやちゃ。松岡、大山、マテウス、吉平と、それぞれがクオリティが高いプレーをし続けとって、このポジションにボールが入れば、得点の可能性が高まっていくというのが、カターレの特徴でもあるしのう。

右は突破力に磨きをかけて、強力な左足がある松岡が鉄板やろう。カットインでも縦突破でもアシストを決めていてよぉ、1対1での強さがぐんと伸びてきとるがで、今年もまた活躍が期待やちゃね。ただ、まだ1ゴールだけながで、今シーズンに関しては得点力の向上は当然求められるやろう。

左はマテウスか吉平…という感じやろう。2人とも、どちらが先発であっても、60分ぐらいで下がっていくのがパターンやから、どっちでも…という感じではあるがいど、前者は馬力があって、後者は真ん中に侵入していく動きがあるだけに、調子のいい方を使っていく…という流れが考えられるちゃね。

前線は最大の課題やちゃ

さて、最大の頭痛の種の前線やちゃね…。

基本的にどの選手を使っていってもおもしいがやけど、同時に決め手に欠ける部分も多いのは確かながいちゃね。逆に言えば、あらゆる考察ができるポジションともいえるやろう。

純粋な得点力…という観点で考えたらよぉ、やはり昨シーズン7得点の大野を使っていきたいとこながよ。それに2021年シーズンの得点王である川西…という感じやったら本当は理想的やと思うところやちゃ。

ただよぉ、昨シーズンの大野の得点はすべて途中出場のものであって、後半から起用して結果を残した選手であるということながいちゃね。先発で起用した試合では、ほとんどゲームに絡むこともなく、前半で下がってしまうパターンはあったがで、頭が痛いところやちゃ。

それに川西に関しては「何でも起用にできる」というところが、逆に難しくさせている面はあるのう。技術がある選手だけによぉ、積極的にボールを集めやすい一方でよぉ、相手チームもきっちり川西にくっついてしまうがで、なかなか川西自身が決定機に関与できないという難しさはあるちゃね。得点を狙っていくということを考えたら、ゴールに近いところでプレーするのが必須ながいど、どうしてもボールに寄りすぎてしまう面は否めんちゃ。

あとは、高橋駿太に関してやけど、献身的にたくさん走る選手やし、最前線で最もボールを治められるのは彼の良いところであるちゃ。ただ高橋駿太にボールを収めた後に、なかなか展開ができずに、そこで攻撃が止まりやすいこともあるがで、やはり簡単ではないちゃ。

そこで登場してきたのが、小田切監督就任後に前線にコンバートされた安藤の存在やちゃね。ポジションをそこに入れた後は、よく走って、よく浦抜けしていって、ボールも収まりやすいという。なかなかマルチな役割を果たしとるがで、意外とよくハマったのう。今シーズンは、元々のポジションだった左サイドが充実しとるだけに、本格的にFWとして起用されていくのかと考えられるやろう。

まあ、いろいろ考察してみたがやけど、オラとしてはマルチな能力を持つ安藤と、純粋に得点を狙っていくという意味で大野…という感じにしてみたじゃ。特に大野に関しては、2桁は必ず奪ってかんなんやろう。

さてさてどうなることやら…

こんな感じでまとめてみたがやけど、とりあえずまとめるとこんな感じかのう?

  • ストロングポイントは両サイド。特に松岡に期待
  • 林堂に依存しない守備陣がカギ
  • 中盤はバランスこそ生命線
  • 最前線の組み合わせが一番の悩みどころでもあり、多様な組み合わせが可能
  • 大野、川西の得点力を活かす形を形成すること

まあこんな感じかのう。

いざ、始まってみたらどうなるのか気になるがいど、それはまた開幕戦が終わったら振り返ってみるかのう。なんのせ開幕が楽しみやちゃね。

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