そろそろ開幕が近づいてきたがやけど…可能な限りやってみるちゃ。14回目は奈良クラブやちゃ。
JFL優勝で悲願のJリーグ昇格やちゃ
たびたび奈良クラブのトピックを上げてきていたオラやったがやけど、しばらく触れてきていなかったがで、久々に奈良クラブのことについて書くちゃね。
奈良クラブはよぉ、2013年に全国地域サッカー決勝大会(現在地域CL)で優勝して、関西のライバルであるFC大阪とともにJFL昇格を果たしたがいちゃね。ただよぉ、昇格後は割と上位におったFC大阪と比べると、成績上はあんまし芳しくなくてよぉ、ボトムハーフで終わることが多かったがやね。最初に昇格したころは、岡山一成を中心にいろいろ話題になっとったりしとったがやけど、山口、鹿児島、沼津、八戸、宮崎、いわきに先越された感じになってしまって、正直かなり苦労したなーと感じたじゃ。
いろんな経緯はあるわけやけど、大きな転機になったのちゃ、2019年によぉ、地元出身でFCバルセロナのスクールなどのコンサルティングを行っていた濱田満さんが就任してからやろう。2021年シーズンからスペイン出身のフリアン・マリン・パサロ監督が就任してから着実に力をつけてよぉ、2022年シーズンには見事優勝やちゃね。
今冬の移籍
さて、今冬の移籍やちゃね
加入
GK 岡田慎司(今治)
DF 鈴木大誠(徳島)※昨シーズンは愛媛へ期限付き移籍
MF 堀内颯人(Honda FC)
MF 中島賢星(相模原)
MF 西田恵(金沢)※昨シーズンは宮崎へ期限付き移籍
MF 髙橋隆大(G大阪)※期限付き移籍
FW 酒井達磨(マルヤス岡崎)
放出
GK 金子優希(北海道十勝スカイアース)
DF 田中奏一
MF 長島滉大(ヴェルスパ大分)
MF 金子雄祐(ヴェルスパ大分)
MF 森田凜(徳島)※期限付き移籍満了→琉球へ期限付き移籍
MF 浜田幸織
MF 片山滋永
根本的には昨シーズンをベースとしたチーム作りということながで、メンバーの入れ替わりはかなり少ない感じになっとるちゃね。それも補強した選手はHonda、マルヤス岡崎と。同じカテゴリーで目立った選手を引き抜いてきているのが興味深いところやのう。
予想フォーメーション
それではフォーメーションやちゃ。
ハイライトを何試合か見た感じやと、システムは[4-3-3]がベースでよぉ、5レーンを軸とした戦い方をやっとるような感じやちゃね。監督がバルセロナ出身のスペイン人であるフリアン監督だけに、割とバルセロナのやり方を踏襲している感じに近いのかなーと思わされるような感じやちゃね。
根本的な狙いとしては、エースの浅川隼人にいかにボールを供給するのか…というところが大きなポイントになるチームやちゃ。J3でも実績が十分でこれまで高い決定力を示してきている浅川なら、コンスタンスに点を取れる能力があるだけによぉ、うまくやっていったら上位も期待できるのかもしれんのう。ちなみに浅川以外の選手も、森、金子、片岡らが昨シーズンは5得点奪っているがで、得点に関しては全員で奪っていける力があるという感じやちゃ。
ただ、割と平均年齢が高めなチームなだけによぉ、新加入の堀内颯人、中島賢星、西田恵、酒井達磨あたりは、チームに厚みを持たせる存在として期待がかかるところやろう。
奈良クラブに関しては、シーズン始まってみないと分からんところはあるがいど、JFLから上がってきたチームの特徴として「他よりもチームの戦術が浸透している」とか「勝ち癖がついている」というところは大きいがで、あとはJ3のプレー強度に対応さえできていかれたら、結構侮れない存在になるんやないかと思うちゃ。
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