J3のチームをチェックやちゃ vol.13 / FC今治

いよいよ開幕に近づいてきたがいど、13回目やちゃ。今回はFC今治やちゃ。

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惜しくも届かんかったのう

昨シーズンについてやけど、2年目の橋川和晃監督が率いてよぉ、若い戦力が中心となって、安定した戦いっぷりを演じとったじゃ。新加入の中川風希を中心に、序盤戦から順調に勝ち点を積み重ねていってよぉ、順位も割と高めなところをキープして戦っとったのう。

ただ、このチームの場合は「いいチーム」止まりであってよぉ、昨シーズンに昇格したいわきや藤枝といった、突き抜けたほどの強さを持っているわけではなかった…というのは正直な感想かのう。カターレはこのチームには連敗したがやけど、今治は実際下位クラスへの取りこぼしも結構目立つチームやっただけに、今後はそういった取りこぼしのないところが求められるのかなーと思うちゃ。

https://twitter.com/takupon_2020/status/1629445434451324929?s=20

しかしよぉ、民説民営の「里山スタジアム」は本当にナウいちゃね!

オラはまだ夢スタジアムどころか、愛媛県さえ行ったこともないがやけど、こういうスタジアムが地方都市にできるのちゃ、本当にワクワクするちゃ。こういう今治の例がよぉ、全国各地に広まっていかれたら、本当におもしろいと思うのう。富山にもこういうノウハウを伝授していただきたいちゃね。

今冬の移籍関連

それでは今冬の移籍についてやちゃ。

加入

GK セランテス(ログロニェス/スペイン)
GK 伊藤元太(群馬)
DF 櫻内渚(神戸)
DF 市原亮太’(福山シティ)※期限付き移籍満了
DF 白井達也(相模原)
DF 二見宏志(長崎)
MF 新井光(湘南)※昨シーズンは福島へ期限付き移籍
MF 安藤一哉(鳥取)
MF 松本雄真(富山)
FW ドゥドゥ(町田)
FW 桝田凌我(日体大)

退団

GK 岡田慎司(奈良)
GK 茂木秀(C大阪)※期限付き移籍満了→岐阜へ完全移籍
GK イ・ドヒョン
DF 安藤智哉(大分)
DF 飯泉涼矢(鳥取)
DF 吹ヶ徳喜(徳島)※期限付き移籍満了
DF 駒野友一 ※引退
DF 細川淳矢 ※引退
MF 岡山和輝(ヴェロスクロノス都農)
MF 福田翔生(YSCC横浜)
MF 島村拓弥(熊本)
MF 村井清太
MF モハメド・アダム
FW 千葉寛汰(清水)※期限付き移籍満了→徳島へ期限付き移籍

まずは退団からやけど、ベストイレブンに選ばれていた安藤智哉が大分へ移籍やちゃね。そんで正GKを務めていた茂木秀がセレッソへ復帰してよぉ、その後に岐阜へ移籍しとるちゃ。あとは、エース級の活躍をしとった千葉寛汰が清水へ復帰して、その後に徳島へ期限付き移籍しとんがやね。

そんで獲得についてやけど、やはり大きいのはJリーグ通算39得点のドゥドゥの獲得やちゃね。昨シーズンも町田で8得点あげながらも、新天地はJ3に来るとはおっかないちゃ。起爆剤になる補強としてかなり期待されるやろう。

補強に関してもGKセランテス、DF櫻内、二見、MF新井光、松本雄真、安藤一哉とバランスの良い補強をしとるのう。今シーズンは、昨シーズンまでヘッドコーチを務めていた髙木理己監督が就任したということで、鳥取時代に指導を受けている新井光、安藤一哉はまさに秘蔵っ子という感じやちゃね。

予想フォーメーション

恒例の予想フォーメーションやちゃ。

昨シーズンのチームをベースとするなら、やっぱしこんな感じやろう。両サイドバックはベテランが入って、中盤には髙木監督の秘蔵っ子である新井光と安藤一哉は入っていく感じかのう?MF楠美、FW中川風希は鉄板な感じで、あとはエースにドゥドゥ…という感じになってくるかのう?

もう一つ作ってみたじゃ。

もう一つは3バックのバージョンやちゃ。これは髙木監督が鳥取の監督やっとる頃のシステムを使ってきた場合は、こうなるのかなーと考えられるところやちゃね。新井光や安藤一哉の特徴を考えたら、こっちの方があってそうな気はするがいど、守備陣がどうなるのか…というのはちょっと気になるところやちゃね。

今年の今治に関しては、補強が結構積極的ながで、本気でJ2を狙ってきているのはよくわかるちゃ。このフォーメーションに入っていないメンバーでも、インディオ改め、マルクス・ヴィニシウスやったり、地元出身の高瀬大聖がおるしのう。選手層を分厚くして、得点力を更に高めていこうとする感じやし、今年に関しては鹿児島に次いで昇格の候補に挙げられそうかなーとオラは思うところやちゃ。

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