27日によぉ、FIFAワールドカップのグループリーグEの「日本-コスタリカ」が行われてよぉ、1-0でコスタリカの勝利やったじゃ。
いろんな人が戦術がどうこう語っとられるがやけど、オラは軽く触れる感じにしておくちゃね。
試合に関しては残念ながら0-1で終了やちゃね。
痛恨のミスで最小失点で負けやちゃ
スタメンはかなり入れ替えてよぉ、1トップに上田綺世、両サイドは左が相馬勇紀、右が堂安律、センターハーフの一人が守田英正ながやね。そんで右SBは山根視来やちゃ。5人も入れ替えとんがやね。
戦前の予想通り、日本がボールを長く持つ展開になっとったがやね。コスタリカは[5-4-1]を基軸として、守備を徹底しとったがいちゃ。日本はガンガン攻めていこうとすんがやけど、コスタリカの中央のブロックが硬かったがやねぇ…。前半はお互いにこれというチャンスを作れんまま、終わってしまったがいちゃ。
後半になると、日本は伊藤洋輝、浅野拓磨を起用して、3バックに変更しとんがやね。更に圧力をかけていって、62分に三笘薫、70分に伊東純也と立て続けに入れていって、更に押し込んでいっとんがいちゃ。ペナルティエリア前で2度のフリーキックのチャンスを作っていたし、かなり攻勢やったがやけど、なかなかコスタリカの守備を崩せんかったじゃ。
そうしとるうちに時間が過ぎていってよぉ、81分に差し掛かると、コスタリカが右サイドを攻めていったがやけど、日本の守備の連携ミスから守田英正がボールを奪われるとよぉ、最後はコスタリカの右WBのケイセル・フレール選手にループシュートを決められてしまって、コスタリカに先制点を許してしまったじゃ。
その1点をコスタリカに守りきられてしまって、日本は0-1で負けながやね。
崩しきれんかったじゃ
この試合に関する感想やけど、オラとしては、2014年のワールドカップでのギリシャ戦を思い出すような内容やったと感じたじゃ。あの頃のギリシャは、早々に退場者を出してよぉ、守備的に戦っとったわけやけど、あのときもこの試合もよぉ、守備的に戦うことを決め込んだチームに対しては、なかなかうまくやれないもんかと思ってしまったじゃ。
この試合の後はよぉ、ハーフタイムから出場した伊藤洋輝が、バックパスを連発しとったこともあって、かなり叩かれているがいど、この試合でのメンバーを見る限りでは、大きな展開ができる選手がおらんかったことが、ゲームを難しくした一面が強いかと思ったのう。守備のリスクを踏んだ上で、柴崎岳を起用してみたらどうなったのかなーと気になるところではあるちゃ。
あと、ハーフタイムで下げられてしまった上田綺世に関しても、1トップで起用するのは、かなり難しいと思ったもんやちゃ。非常に能力が高い選手には変わらんがやけど、森保さんは起用法が定まっていないのかなーと思わされたところでもあるちゃ。
失点シーンに関しちゃ、吉田麻也のクリアミスが非常に大きなミスになったかと思うがいど、どうしても決めきれない展開になってしまうと、こういうシーンは来てしまうもんやから、結局は総合的に考えていかんなんかなーと思うところではあるちゃ。まあ「権田は片手で弾ければ…」みたいなことを思っていたりもするがいど、一瞬で判断することを考慮したら、まあなかなか難しいもんやちゃね…。
戦犯探しはやめられ
ワールドカップの時期になると、いつも億劫になることが一つあるがやけどよぉ、日本が負けてしまうと、そのたびに戦犯探しで熱狂的になってしまってよぉ、感情論をぶつけるようなところを結構見てしまうところながやね。
まー、こればっかしはどこの国にもあるようなことながいど、そんでも「一瞬の判断で左右される」ということを考慮したら、多少なりとも選手の視点で物事を考えてみてよぉ、もう少し冷静かつ深みを持って考えていたほうがいいかなーと思っていたりするもんやちゃ。
これは本田さんがおっしゃる通りやとオラも思うところやちゃね。まず、ドイツとスペインが同じ組になってしまっとることでよぉ、過剰にグループリーグ突破を煽るよりは、もうちょっこしリラックスして見るほうがいいのかなーと思ったりするちゃね。
日本はすでに欧州でも実績がある選手が揃っているがやし、ドイツやろうがスペインやろうが、まず臆することはなく、堂々と戦ってりゃいいと思っとるがいど、同時に「過剰に期待してはいけない」とも思っとるがで、あらためてリラックスして楽しもうとするように心がけんなんかと思ったじゃ。
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