「宇崎ちゃんは遊びたい」を見てみたじゃ

こんなツイートをしたがで、現在2期が放送されている「宇崎ちゃんは遊びたい」について書くちゃ。

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実は漫画は読んでないがやけど

「宇崎ちゃんは遊びたい」という漫画自体の存在は知っていたがやけどよぉ、オラが注目するきっかけになったのちゃ、2019年10月の日本赤十字社との「献血コラボ」やったがやね。

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アメリカ人男性が「過剰に性的」と指摘して、それを見た太田啓子弁護士が「なんであえてこういうイラストなのか、もう麻痺してるんでしょうけど公共空間で環境型セクハラしてるようなものですよ」というツイートをしたことが騒動になったがやね。

まあ、オラの見解としては、他の献血コラボに関しては、胸の谷間を出していたり、ミニスカート姿のもんもあったりすんがに、別に極端な露出をしとるわけでもない宇崎ちゃんにいろいろ言われるなんて、この人達はどういう基準で「性的」ながかと言っとるのか不思議やと思ったのう。

あとは、そもそもの話「性的」自体がよぉ、個人の主観に過ぎんもんだけに、それで「環境型セクシャルハラスメント」と言ったところで、そりゃ「環境型セクシャルハラスメントについて説明してください」ということになってしまうちゃ。

とはゆってもよぉ、こういうファンでもないような人によって、胸しか見られていない宇崎ちゃんが可愛そうやなーと思ったもんやちゃね。

ぼっち先輩とウザい後輩のラブコメやちゃね

ということで「宇崎ちゃんは遊びたい」に触れるちゃ

最初はTwitterで掲載されていたがいど、あまりの人気でニコニコ静画のウェブ配信サイトに連載されるようになって、後に角川書店から単行本が発売されるようになったがやね。

一人ぼっちでいることが好きな先輩・桜井真一に、その先輩を「ぼっち」扱いしとるウザい後輩・宇崎花が絡んでいくというラブコメディながいちゃね。特に非日常的なことはなくて、この2人で大学生活を送っていくというストーリーながいちゃ。

構成としては本当にシンプルな「日常系」ながいど、静かな先輩に対して、常にテンションが高くてよぉ、「ぼっち」「根暗」「悪人面」とバカにしたり、見下したりしてきとる後輩の宇崎ちゃんが魅力的なキャラながいちゃね。「〜っす」の口調に、ショートカット、巨乳、八重歯、小柄といったキャラクター性があって、あとチョコミントが大好きで、マッサージチェアに座ったときは異様に敏感で、催眠術にもかかりやすいというのもあるのう。大学生という設定やけど、まあ天真爛漫で子供っぽいのが魅力的やちゃね。

ただよぉ、高校時代に水泳部で一緒でよぉ、アドバイスされたことがきっかけで2人の距離が縮まっていたという背景があるみたいながいちゃね。そういうことで、先輩に懐いている…という感じながいちゃ。

第三者的視点で見るのがいいちゃ

「宇崎ちゃんは遊びたい」についてはよぉ、中心人物である先輩と宇崎ちゃんに感情移入していくタイプのラブコメではないちゃね。

読者としては、先輩のバイト先の喫茶店「喫茶アジア」のマスターと娘の立場やったり、先輩の友人である逸仁やったり、あとは宇崎ちゃんの家族の立場から見る感じで見ると、結構楽しく見られる感じになってくるのう。

周囲から見ると「どう見ても付き合っている」としか見えない先輩と宇崎ちゃんやけど、この2人はお互いに否定しとるがやね。そんな2人を見て、喫茶店の親娘の2人は、微笑ましくてニヤニヤしとるがやね。この2人の立場ちゃ、ある意味、読者が先輩と宇崎ちゃんのやり取りを見て感じているところではないかなーと思うところではあるちゃ。

この後は、喫茶店オーナーの2人以外も、先輩と宇崎ちゃんの仲が進展するようにいろいろ仕掛けたりしていくがやね。まあ、先輩も宇崎ちゃんも本当は2人共、かなり意識しとって、どう見ても「好き」なんだなーと思わせられるところやけど、それでも意固地に否定し続けているところは、まあおもしいところではあるちゃ。

実際オラも楽しめるにか

いろいろ言われているもんやから、どういう作品なのか確認してみよう…という感じやったがいど、実際に見てみたら、オラも結構好きになれるような作品やったと思ったのう。

まず、タイトルにあるように「宇崎ちゃん」が中心に動いていくがやけど、その宇崎ちゃんのキャラクターが、名前の通り「ウザい」がやけど、可愛らしいがやね。先輩に対して「ぼっち」「根暗」とか言っていじっていくがいど、実際は先輩のことが気になって気になって仕方ないところになっとるのが、微笑ましいもんやちゃね。

この漫画に関しては、Twitterで「読んでみたがいど女性蔑視だった」「胸ばかりイジる漫画だった」「女をモノ扱いしている漫画だった」なんて書いているもんがおったがいど、オラが見てみた感じやと、別にお色気もんでもないしよぉ、ある大学生の男女が掛け合うラブコメディというだけであって、特段に問題視されるような作品でも全然なかったと感じたもんやちゃ。

マッサージチェアで過敏になってる宇崎ちゃんが色っぽかったり、先輩が不意に胸を触ってしまったりなどは多少は描かれていたりするもんやけど、これは作品のごく一部であって、これを問題視するなら、もっと過激な作品はどうなってしまうがやら…ということになるちゃね。

結局、騒いでいる人は、宇崎花というキャラクターやなくて、宇崎花の胸だけしか見ていないのやろうと感じさせられたもんやちゃ。

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