このツイートがちょっこし反響があったがで、触れてみるちゃ。
今シーズンはなかなかの激戦やちゃね
2022年シーズンやけどよぉ、今シーズンはJ2から松本山雅、愛媛FC、ギラヴァンツ北九州、SC相模原が降格してきてよぉ、JFLを優勝したいわきFCが上がってきとるということもあって、かつてないほどハードなリーグ戦担ってきとるちゃね。
今シーズンのJ3で注目されたのちゃ、やはりJ1を2度昇格しとる松本山雅がおってよぉ、信州ダービーがあったりと、えらい刺激的なシーズンになってきとんがやね。そんで岐阜は、元日本代表のFW田中順也、DF宇賀神友弥を中心に様々な選手が入ってきとって、愛媛、北九州、相模原も侮れなくて、まあえらい混戦と言われたもんやちゃ。
シーズン中盤を過ぎてよぉ、オラどものカターレ富山は、現在4位と粘っとるがやけど、昇格圏の2位鹿児島との差は勝ち点5となかなかハードな状況になっとんがやね。これは上位におっても、今の順位でおっても、結局は「勝ち続ける」というのは絶対命題になってくるわけやけど、そんにしても今シーズンは非常にハードな戦いになってきとるのは痛感するもんやちゃ。
J2ライセンス持ちが増えたのう
今シーズンはよぉ、かつてないほどの激しいリーグ戦になってきとんがやけど、それもJ2経験クラブが多いということと、新たにJ2ライセンスを獲得して、昇格条件を満たすクラブが増えてきとるのが、一つ言えるところやのう。
今シーズンのJ3のチームについては、こんな感じやちゃ。
・J1経験
松本・J2経験
富山、岐阜、鳥取、讃岐、愛媛、相模原、北九州、鹿児島・2022年度のJ2ライセンス持ち（J2未経験）
長野、藤枝、八戸、今治、YSCC・その他
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20210929/1573903.html
いわき、福島、宮崎、沼津
スタジアム環境を整えるなどの条件付きやけど、今のJ3も昇格資格のあるクラブが増えてきたもんやちゃ。カターレがJ3降格した当初は、今はJ2で戦っとる秋田、岩手、琉球などもライセンスは持っとらんかったし、昇格資格を持つクラブの方が少ない時期があったもんやけど、今やほとんどが昇格資格を持っとるがやね。
2017年のようにJ3優勝しておきながら昇格できんかったブラウブリッツ秋田に、その年に3位になったアスルクラロ沼津がおったときのように、一時期は「昇格枠の消滅」も危惧されたこともあったがいど、今や随分様変わりしてきたもんかと感じさせられるちゃ。J3におったそれぞれのクラブの成長が著しくてよぉ、かつてJ2ボトムズの常連やったところは、軒並み降格してきとるがで、J3自体のレベルアップは本当に感じるところながやね。
そろそろJ3も「昇格プレーオフ」やらんまいけ？
こういう状況下になってくるとよぉ、今季なんかは「昇格枠が2しかない」状況については、かなり厳しさを感じてくるもんやちゃ。かつては1試合平均の勝ち点が1.7点台で昇格したクラブがいくつかあったがいど、今シーズンに関しては、平均勝ち点が2を越えるようでないと難しいのが現状ながいちゃね。カターレは1.8点ペースで進んでいると考えたら、本当にハードやと感じるちゃ。
それにかつてあった「J-22選抜」とか、J1チームのU-23チームなどがおらんがになった現状を考えていくと、ほとんどが昇格を狙っていけるクラブやし、上位争いも今のJ2に近いような形になってきとると感じてくるのう。
そう考えるとよぉ、そろそろJ3も「プレーオフ」やってもいいんやないかと思ってくるのう？
レギュレーションとしては、J2でやっとる昇格プレーオフと同様に、3位〜6位のJ2ライセンスを持ったクラブが参加することになってよぉ、トーナメント制で勝ち上がったクラブが、J2の20位と対戦していくという感じかのう？J2のクラブにとっては、降格が3枠になってくる可能性はあるがいど、J3のプレーオフを勝ち上がるくらいのクラブやったら、J2の20位に勝つぐらいの条件はつけといた方がいいのかと感じてくるちゃ。
これを導入するようになってきたらよぉ、終盤戦あたりは集客も大きく変化してくるやろうし、昇格のかかった試合になると、集客のチャンスも広がってくるわけやちゃ。6位前後のクラブが消化試合になってしまうよりは、まだチャンスを与えた方が、より刺激的でおもしいリーグになってくるんやないかと思うちゃ。
これに関してはよぉ、仮にカターレが今シーズンJ2に復帰したとしても、意見を変えるつもりはないちゃ。今はJFLや地域リーグにおるクラブであっても、一気にジャンプアップできる可能性も持っていた方が、夢が膨らんでいいがやないかと思うちゃ。
さて、みなさんはどう思っとらっしゃるかのう？
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