久々に料理ネタやちゃ。今回は「チキン・チャンゲージ」というパキスタンのカレーながよ。
グラム・アリさん思い出の料理「チキン・チャンゲージ」
もう9年前の投稿になるがやねぇ…。
かつて、富山市水橋にあった「ハムザレストラン」の日替わりメニューによぉ、「チキンチャンゲージ」というもんがあったがよ。その当時に料理長を務めていたグラム・アリさんの得意料理の一つやったじゃ。
パキスタン北部のギルギット・バルティスタン出身のグラム・アリさんとは本当に仲良くしとったがいちゃ。パキスタンでも最北で、ヒマラヤ山脈のフンザ渓谷をルーツとする方やけど、他のパキスタン料理の方々とはかなり趣向が違う料理を提供しとったがやね。一般的にはパキスタン料理はスパイスやオイルが強めながやけど、アリさんは岩塩とか山羊乳とか上手く使うし、アフガニスタンやウズベキスタンあたりの料理も精通しとる方やったがよ。2022年にお亡くなりになったがで、もう彼の料理は食べることができんがやけど、今でもよく思い出すちゃ。
その中でも「チキン・チャンゲージ」は彼の代表する料理の一つやちゃね。「チャンゲージ」とは「チンギスハーン」を意味する言葉で、スパイスよりもクリーミーさを重視したホワイトカレーながよ。
ある日、ふとアリさんのことを思い出したがやけど、あの時の味を再現したいなーと思ったがで、いろいろ探っていたらレシピを見つけたがで、作ってみたじゃ。
材料
鶏もも肉(骨付きがおすすめ) 700g
ヨーグルト 1カップ
レッドチリ 小さじ1
すりおろし生姜 大さじ1
すりおろしにんにく 大さじ1
サラダ油 大さじ1/2
玉ねぎ(みじん切り) 大1個
牛乳 2カップ
生クリーム 1カップ
水 1/4カップ
コリアンダー 適量
・パウダースパイス
コリアンダーパウダー 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1/2
塩 小さじ1
フェヌグリーク 小さじ1
チャットマサラ 小さじ1
作り方
ボウルにヨーグルト、レッドチリ、すりおろし生姜、すりおろしにんにくを入れて、そこに鶏もも肉を入れてマリネにするちゃ。これで半日は寝かせておくちゃ(短くても1時間はやったほうがいいかのう)

フライパンに油を敷いてマリネをそのまま入れるちゃ。水分がなくなるまで炒めるちゃ。

炒めたら鶏肉を取り出して、玉ねぎを炒めるちゃ。だいたい5分は炒めるといいちゃ。
そして牛乳、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、ガラムマサラ、塩を入れて味付けするちゃ。

鶏肉を戻すちゃ。

生クリーム、フェヌグリーク、チャットマサラを入れて、水を入れてよぉ、蓋をかぶせて10分くらい煮込ませていくちゃ。


これでみじん切りしたコリアンダーをまぶして完成やちゃ。
雑感

手持ちにコリアンダーがなかったがで、今回はこれで完成とするちゃ。
うむ。クリーミーで優しいカレーやちゃね。これになんでチンギスハーンを意味する「チャンゲージ」というイカツイ名前がついているのか謎やちゃ。様々なスパイスは入っているものの、まろやかで口当たりが良くて、ホッとするような味わいながよ。アリさんの優しさを思い出すちゃね…。オラなんかはアリさんの足元にも及ばんがやけど。
本当は牛乳やなくて、山羊乳を使うみたいながで、実際手に入れる機会があったら、また作ってみたいところやのう。

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