21日深夜によぉ、高知ユナイテッドSCから驚愕なリリースが出てきたじゃ。
高知ユナイテッドSC、まさかの秋田豊監督爆誕やちゃ
YSCC横浜とのJ3・JFL入れ替え戦に勝利してよぉ、Jリーグ参入が決まった高知ユナイテッドSCやけどよぉ、21日の夜に激震が走っていたじゃ。
なんと、昇格に導いた吉本岳史監督の退任が発表されてよぉ、秋田豊新監督の就任が発表されたじゃ。

ええええええええ!!!どいがなっとらーよ!!!!
吉本監督はヘッドハンティングされたじゃ
どうやらよぉ、吉本さんはアルビレックス新潟からオファーを受けていたようで、吉本さんはこれを受けることになったみたいやちゃね。
高知出身として、地元のクラブを背負って戦っていくのと、自らの指導者のキャリアを天秤にかけるのは非常に難しいところやし、おそらく新潟の方が金銭面でいいオファーやったやろうなあ…というのは推測できるところやけど、オラとしては高知のサッカーは結構印象に残るチームやっただけに、ちょっこし残念なのが正直なところやちゃ。
こればっかしは本当に難しいところやちゃ。ただ、吉本さんの健闘を祈りたいちゃ。
まさかの秋田豊やちゃ
そんで次の監督がどうやらーよ…というところで、同日の深夜に秋田豊さんの就任が発表されたじゃ。


これは本当にびっくりしたじゃ。
秋田豊さんといえば、2020年から3年間、いわてグルージャ盛岡の監督を務めて、2023年からは監督を退任してオーナー兼社長に就任しとったがよ。ほんじゃけど、オーナーになってからは振るわず、2024年シーズンは最下位になってしまって、チームはJFL降格になって、秋田豊さんはオーナーをやめることになったがやね。
そんな秋田豊さんやけど、まさか監督業に復帰して、J3で再び戦うことになったがよ。
岩手のオーナー兼社長として最下位になってしまったというがに、まさかのJ3個人残留を果たしてしまっとるちゃ。監督としてはまだしも、責任が大きい社長業としてはボロボロな状態になっていたにも関わらず、翌年にまたJ3で監督になるとか、どんだけぶっ飛んだことになっとらーよ。
意外と悪くなさそうな人選でもあるがやけど…読めんちゃ
秋田豊さんといえば、現役時代は日本を代表するセンターバックやったがやけど、引退後はやたらと古巣の鹿島を持ち上げまくっている珍解説に、監督業では失敗続きでネタ扱いされているイメージが強いちゃね。


↑がまさに伝説やちゃ。
これに加えて、オーナー兼社長として、岩手をJFLに降格させてしまったこともあって、秋田豊さんのイメージは更にネタ感が増してきた感じはするちゃ。
ただよぉ、秋田豊さんはそこまで悪い印象もないのがオラの正直なところやちゃ。


監督としては、2021年に岩手をJ2昇格に導いとる実績があるからやちゃ。
この時、カターレはまさに秋田豊さん率いる岩手にやられてしまって、昇格を逃してしまっとるわけやけど、このころの岩手はかなりソリッドなチームを作っていて、やることはシンプルやけど、一生懸命頑張っているサッカーを実践していたのう。
その時に岩手で活躍していた選手は、日本代表にも名を連ねるGK野澤大志ブランドンをはじめに、今度ガンバへ移籍する佐々木将悟がおったりと若い選手が中心だったがよ。
ちなみに当時の岩手のシステムは[3-4-2-1]を敷いているがやけど、これは吉本前監督が採用していたシステムとほぼ同じながで、チームのベースは上手く引き継げるのではないかなーとオラは思ったりするちゃ。
それに全国的な知名度が高い秋田豊さんが高知にいるというのは、県内へ大きなアピールになるんやないかなーと思うのう。岩手でのフロント業務での経験もあるし、Jリーグ1年生になる高知にとっては、激務になるだろうフロント業にもプラスになってくると考えられるちゃ。
ただ、監督業で何度も失敗しとるように、うまくいくときとそうでないときの波は相当激しいかもしれんちゃ。ギャンブル要素が大きいような気はするがやけど、高知での成功を祈りたいじゃ。




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