【高田世界館】映画「パーフェクトデイズ」を鑑賞したじゃ[前編]

とある日によぉ、家族と一緒に上越へ行ってきたがいちゃ。

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日本最古の映画館「高田世界館」

オラが住んでいる入善町から北陸自動車道に乗って車で1時間ちょっとでよぉ、東隣の新潟県上越市に到着するがいちゃ。上越には日本最古の映画館「高田世界館」があるちゃ。

高田世界館は1911年に「芝居小屋高田屋」として開館したがいちゃ。その後、常設の映画館となって「世界館」「高田東宝映画劇場」「高田セントラルシネマ」「高田松竹館」「高田映画劇場」「高田日活」と名称を変更して、長らく営業しとったがいちゃ。

日活時代は成人映画館になっていたがやけど…

ただ、2009年には高田日活は廃業してよぉ、新潟県中越沖地震の影響により、雨漏りがひどくなったりと、老朽化がえらい酷いことになっとったがで、取り壊しになる可能性があったがやと。

そこで地元有志が中心になって再生プロジェクトが始まって、NPO法人「街なか映画館再生委員会」が発足されてよぉ、各地からの募金、自治体からの補助金などで資金を集めて、補修工事をし続けとるがいちゃ。今では雨漏りしなくなって、トイレも新しくなって、環境の良いところになっとるちゃね。

「COFFEE AND SANDWICH CASUAL」

映画館に到着したのが結構早い時間やったがで、朝飯を食べるちゃ。

歩いて5分くらいによぉ、早朝からやっているカフェ「COFFEE AND SANDWICH CASUAL DAYS」があるちゃ。

どうやら去年の9月に出来たみたいやちゃ。古民家を改造したところでよぉ、外観はその頃の様子がうかがえるような佇まいやちゃ。

こちらがモーニングのサンドイッチやちゃ。

そして、こちらがチューリップを模ったラッテやちゃ。

あんまし写真を撮れてなかったがでアレながやけど、内装はカジュアルに仕上がっているがやけど、どこかかつての古民家の様子をうかがえるような感じで、興味深い空間やったじゃ。あんましゆっくりできんかったがで、今度はもうちょっこし過ごしたいもんやちゃ。

ちなみに営業時間は朝から夕方17時まででよぉ、定休日は火曜日ながで、やはり近くの高田世界館と営業時間を合わせているような感じやちゃね。高田世界館は飲食は提供していないことから、このカフェが飲食の場を提供しとるような感じに見えるちゃね。

※高田世界館はペットボトルの持ち込みは可

映画「パーフェクトデイズ」

今回見る映画は「パーフェクトデイズ」やちゃ。

ドイツのヴェム・ヴィンダース監督、主演に役所広司さんが務める2023年の作品やちゃ。

東京を舞台に清掃作業員の中年男性の日常を描いた作品ながよ。この作品はカンヌ映画祭のコンペティション部門に出品されて、役所広司さんが男優賞を受賞されたがやね。

映画の感想は木曜日に更新するちゃ。

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